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2026年8月26日(水) 19:54

【記者解説】歴史的資料!「大津祭」の貴重な姿を描く絵巻が見つかる 9月公開へ

湖国三大祭の一つで、去年、ユネスコ無形文化遺産にも登録された大津祭を描いた絵巻が新たに見つかりました。
大津祭は、約400年前・江戸時代の初めから続くとされる祭りで、豪華絢爛な13基の曳山と、その上で演じられる「からくり」が特徴です。
今回、新たに見つかったのは、幅約30センチ・長さ約10メートルの「四宮祭礼図絵巻」です。

約350年前、大津祭が、四宮祭と呼ばれていた頃、まだ6基だった曳山の巡行や、ねりものと呼ばれる仮装の様子が描かれています。
絵巻は、兵庫県にある大阪青山歴史文学博物館の所蔵で、去年秋に連絡を受けた大津市歴史博物館が調査をしたところ、曳山の名前や、先頭を「狸山」が巡行していることなどから、大津祭であることが分かりました。

大津市歴史博物館の木津勝・副館長は「こういった絵画資料は大津祭にはほとんどなかった。特に江戸時代初期、13基の曳山が出揃う前の様子は記録もあまりないので、大変貴重」と話していました。
絵巻が制作された年代などは、これから調査する予定だということです。
絵巻は、10月の本祭にあわせて、大津市歴史博物館で9月8日(火)から一般公開されます。

≪記者解説:動画の1分50秒~≫
去年ユネスコ無形文化遺産に登録された大津祭にとって、この絵巻の発見がどんな意味を持つのか。取材にあたった石橋記者の解説でお伝えします。
2026年8月26日(水) 19:49

広い芝生でのびのび 大津市のゴルフ場を無料開放

ゴルフに興味を持ってもらい、親子で夏の思い出にしてもらおうと、大津市ではゴルフ場を無料開放するイベントが開かれました。
このイベントは、西武プリンスホテルズ&リゾーツが、2021年から夏の恒例イベントとして開いているもので、今年は、親子連れ103人が参加しました。

広々とした芝生のゴルフコースを解放。参加した子どもたちは、おもちゃゴルフやパター体験で遊んだり、ゴルフカートに乗ってみたり、のびのびと楽しんでいました。

イベントでは、ゴルフ場の芝生を刈る車に乗って、写真が撮れるブースなども設けられました。
2026年8月26日(水) 19:14

群馬県議会 滋賀銀行の生物多様性と地域経済の両立を目指す取り組みを視察

群馬県議会の議員らが26日、滋賀銀行を訪れ、滋賀銀行が取り組む生物多様性と地域経済の両立を目指す取り組みを視察しました。
大津市にある滋賀銀行本店を訪れたのは、群馬県議会の「総合計画に関する特別委員会」のメンバー11人です。
群馬県では現在、次期総合計画を検討していて、「地域経済循環の形成」について滋賀銀行の取り組みを参考にしたいと調査に訪れました。

視察では、滋賀銀行が龍谷大学と公益財団法人・東近江三方よし基金と連携して取り組む、生物多様性を可視化・評価するプロジェクトについてや、その指標を活用した金融商品の説明などが行われました。

群馬県議会の井田泉議員は「群馬も自然が非常に豊富。自然の環境を守っていくことが大事。今回、滋賀県、滋賀銀行の取り組みは本当に素晴らしいと実感した」と話していました。
また、滋賀銀行の宇佐見剛サステナブル推進グループ長は「群馬県もダムにはなるが関東圏の水がめになっている。滋賀県との類似性は非常に高い。それぞれの地域でしていることにヒントを得ながら広がっていけば」と話していました。 
2026年8月26日(水) 19:11

草津市の小中学校で一足早く始業式

草津市の小中学校は、一足早く8月26日から2学期。始業式が行われました。
このうち、草津市の矢倉小学校では全校児童・約400人が体育館に集まり、2学期の始業式が行われました。
式では、杉田信一校長が、夏休み中の7月28日に発生した熊本地震に触れ、「災害は、いつどこで起こるかわかりません。大切な自分の命、そして、家族や友達の命が守れる行動ができる人になってほしいです」と話しました。

代表児童からは、夏休みに算数を頑張ったことや、2学期は運動会を頑張りたいことなどが発表され、大きな拍手が送られました。また5年生の教室では、児童らが夏休みの宿題を提出し、担任の教諭からは、「生活のリズムを整えて、2学期頑張ろう」と呼び掛けられました。

なお県内のほとんどの小中学校は、9月1日に始業式が行われる予定です。
2026年8月26日(水) 13:34

特殊詐欺の受け子とみられる38歳の男を逮捕 「全く身に覚えがない」と容疑を否認

特殊詐欺の受け子とみられる男が逮捕されました。詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職の男(38)です。
警察の調べによりますと男は、8月4日から5日の間に、息子をかたる人物からの電話によるオレオレ詐欺に加担し、守山市の85歳の男性から現金300万円をだまし取った疑いがもたれています。
この事件で男は、息子から頼まれた弁護士事務所の職員をかたり、守山市内の路上で、現金を受け取った受け子役をしていたとみられています。
警察の調べに対し、男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。
2026年8月25日(火) 19:25

和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」に向け 畜産農家が集まり決起大会

来年開催される、和牛の肥育技術などを競う大会に向けて24日、滋賀県内の畜産農家が集まり、決起大会が開かれました。

来年、北海道で開かれる「全国和牛能力共進会」は、生産者らが日々研鑽を重ねた肥育技術などの成果を競うため、5年に一度開かれているもので、「和牛のオリンピック」とも呼ばれています。
大会を1年後に控え、開かれた決起大会には、出品候補の牛を育てる生産者や、県立長浜農業高校の生徒が参加したほか、三日月知事も駆けつけ激励の言葉を述べました。

県内からは、1970年から毎回、肉の品質などを競う肉牛の部に出品を続けてきました。
そして今回は、全国和牛能力共進会への出品を通して、近江牛の担い手の育成やさらなる発展などを目指して、肉牛の部に加え、牛の品種改良の成果や発育具合などを審査する種牛の部と、農業高校や農業大学校が成果を競う特別区に、過去最多となる4頭を出品する予定だということです。

全国和牛能力共進会「近江牛」出品対策協議会の高橋滝治郎会長は「前回の鹿児島大会で肉牛の部で過去最高の成績を生産者の頑張りで取ることができた。来年の北海道大会に向けては、先輩から受け継いだブランド牛・近江牛の価値をさらに全国に発信する、そういう大会になれば」と話していました。
2026年8月25日(火) 19:17

U18侍ジャパンに選出 近江高校・杉本将吾選手「感謝と嬉しい気持ちでいっぱい」

9月から台湾で行われる18歳以下のアジア野球選手権に挑む、侍ジャパンのメンバーに近江高校の杉本将吾選手が選ばれました。
杉本選手は甲賀市出身の18歳。近江高校ではキャプテン・キャッチャーとして活躍し、今年、春のセンバツ甲子園大会にも出場しました。4番打者として高校通算30本以上のホームランをマークするなど、長打力のあるバッティングも大きな武器です。
センバツ大会後は、18歳以下の日本代表候補にも選ばれていました。
そして8月22日に、9月7日から台湾で行われる18歳以下のアジア野球選手権に挑む18人のメンバーに選出されました。
杉本選手はびわ湖放送の取材に対し、「日本代表という素晴らしい18人の中に選んでいただいて、感謝と嬉しい気持ちでいっぱい。素晴らしい投手陣ばかりなので、しっかりと支えられるよう、投手らとコミュニケーションをとってやっていきたい」とコメントしています。
2026年8月25日(火) 19:09

66歳女性が詐欺被害 郵便局員をかたる女、警察官や検事をかたる男らに約1000万円だまし取られる

滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害にあったのは近江八幡市に住む66歳の女性です。
警察によりますと、今年6月に女性の元に、郵便局員をかたる女とみられる人物から「警察はあなたが事件に関与していることを突き止めた」と電話がありました。
その後、警察官や検事をかたる男らとLINEを通じてメッセージをやり取りするようになり、女性は自分名義の通帳の画像を見せられた上で、「マネーロンダリングの犯人を捕まえた。あなたの口座のお金を金融庁で調べる必要がある」などと言われました。
女性は7月2日までに2回にわたって指定された口座に送金し、合わせて約1000万円をだまし取られたということです。
警察官などをかたり、「お金を調査する必要がある」などと言って現金の送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。
2026年8月25日(火) 19:02

熱中症に警戒を 続く厳しい暑さ

25日の滋賀県内は高気圧に覆われて気温が上がり、東近江市では37.8℃を記録するなど、24日に続き厳しい暑さとなりました。

彦根地方気象台によりますと、高気圧に覆われて日差しが降り注ぎ、各地で気温が上がりました。東近江市では37.8℃、大津市で37.7℃、彦根市でも36.1℃を記録するなど、厳しい暑さとなりました

この暑さは26日まで続く見込みで、気象台ではエアコンを適切に使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症に厳重に警戒するよう呼びかけています。
2026年8月25日(火) 18:46

盗撮を防げ!県立高校などにカメラ発見器を導入

生徒を盗撮の被害から守ろうと、滋賀県は県立の高校などにカメラを発見する機器を配り、管理職の教員向けに機器の使い方を学ぶ講習会を開きました。
去年、全国で教員による盗撮が相次いだことを受け、県は8月、県立の高校や特別支援学校・58校に盗撮カメラを発見する機器を配りました。

25日の講習会には、県内の校長や教頭など29人が参加し、盗撮カメラが設置されにくい環境づくりや機器の使い方について学びました。
教員らは、実際に発見器を使って、更衣室にあらかじめ隠されたスマートフォンを探しました。
発見器は、スマートフォンや小型カメラのバッテリーなどの熱源に反応し、モニター上に色を変えて表示します。

教員らは、普段は見かけないものが取り付けられていないかをチェックしたり、カメラを隠しやすそうな場所に発見器を近づけて、機器の使い方を学んでいました。

県は、盗撮防止に向けて少なくとも年に1回は校内点検をし、また不定期にも点検をすることで、盗撮の抑止力にしてほしいとしています。
県教育委員会事務局の大野貴弘課長は「教育委員会は、子どもたちが安心に安全に学校生活を過ごすことが何よりの大切なことだと考えている。発見器の活用した安心安全な学校づくりに取り組んでいただきたい」と話していました。
2026年8月24日(月) 19:09

国民民主党・代表選挙 候補者が滋賀の党員・サポーターに訴え

国民民主党の代表を決める選挙が22日に告示され、23日、候補者が滋賀県を訪れ、滋賀の党員・サポーターらに自身の訴えを述べました。
立候補しているのは、衆議院議員2期目の橋本幹彦候補・30歳と、衆議院議員7期目で現代表の玉木雄一郎候補・57歳です。
2人は23日、滋賀県を訪れ、滋賀の党員・サポーターの前で互いの主張を訴えました。

国民民主党の代表選挙は9月6日に投開票が行われます。
2026年8月24日(月) 19:05

未成年をトクリュウから守る 草津市の小中学校長向け研修会

トクリュウ・匿名流動型犯罪グループの被害から小中学生を守ろうと、草津市では市内の公立小中学校の校長を対象にした研修会が開かれました。
24日、草津市役所では、市内にあるすべての公立小中学校あわせて20校の校長が集まり、子どもたちをトクリュウ被害から守るための研修会が開かれました。

研修会は、県警から出向している市の職員が講師を務め、過去の事件や犯人グループによる勧誘の手口が紹介されました。
また、闇バイトに応募しないことや、個人情報を簡単に教えないことなど、個人からできるトクリュウ対策を呼びかけることが伝えられました。
また、児童・生徒から相談を受けた際には叱責せず、身の安全を確保し、速やかに警察に相談するといった適切な対応を取ることが大切だと伝えられました。

去年1年間の全国では、トクリュウが関与する事件で1322人の未成年が検挙されていて、草津市内でも中学生が闇バイトで他県の特殊詐欺事件に関与し、逮捕された事例があったということです。
2026年8月24日(月) 18:59

全国で最も暑く 大津市で観測史上最高39.5℃

24日の滋賀県内は、前日に続き高気圧に覆われ、気温が上がり厳しい暑さとなりました。
大津市では観測史上最高となる39.5℃を記録し、全国で最も暑くなりました。

彦根地方気象台によりますと、大津市では午後2時半すぎに1977年に統計を開始して以来、最も高い39.5℃を記録し全国で最も暑くなりました。また、東近江市でも38.6℃、土山でも36.8℃を記録しました。

県内は26日まで気温が高い状態が続く見込みで、気象台ではエアコンを適切に使用し、こまめに水分や塩分を補給するなど、熱中症に厳重に警戒するよう呼びかけています。
2026年8月24日(月) 18:44

安全運航誓う 滋賀県防災航空隊 発足30周年

県民の安全と命を守る滋賀県防災航空隊が発足から30年の節目を迎え、メディア向けに防災ヘリコプターなどが披露されました。
県が管理している防災航空隊は1996年に発足し、陸上から救出が難しい孤立した場所での救助活動や林野火災等の空中からの消火活動などにあたっています。

防災航空隊がこれまで、災害出動した件数は約1960件。救助してきた人数は約860人で、「安全運航」を第一に無事故で活動してきました。
24日のプレスツアーでは、救助の際に使用するハーネスや池などで水を汲んで消火活動をする「消火バケット」が隊員から紹介されました。

そして、県の防災ヘリコプター「琵琶」は定員14人、全長約13メートルの機体で、2012年から運航されています。
また、道に迷った人を救助する想定でフライト訓練も行われました。訓練では、救助のためのワイヤーを正確に下ろすなど、隊員らとパイロットの緻密な連携も披露されました。

滋賀県防災航空隊の黒島和司隊長は「安全運航につきましては今後も、30年と言わず永遠に滋賀県防災航空隊がある限り続けていかなければならないことだと思っているので、日々研鑽を積んで安全運航、かつ、県民の方の負託に応えられるように精進して参りたい。改めてスタートだと思っています。」と話していました。
去年、防災ヘリコプターが災害事案で出動した件数は52件で、そのうち山岳での救助活動は約8割を占めるということで、防災航空隊では無理のない山岳計画を呼び掛けています。
2026年8月23日(日) 18:35

全国で最も暑く・・大津市で39.2℃ 観測史上最高

大津市では23日、最高気温39.2℃(午後2時11分)を観測し、全国で最も暑くなりました。この値は、大津市で1977年に観測を始めてから最も高く、2023年8月1日に観測された38.5℃の最高気温を更新しました。
2026年8月23日(日) 18:20

警察官が指導 県警察学校で剣道稽古会

大津市にある県警察学校では23日、警察官が中学生らに剣道の指導を行う稽古会が開かれました。

警察学校では、剣道か柔道いずれかを選択し、卒業までに初段以上の取得を目指します。

23日の剣道稽古会は、剣道に関心のある若い世代に警察の仕事を知ってもらおうと県警が初めて開いたもので、県内の小中学生と高校生、合わせて55人が参加しました。

指導にあたったのは、剣道四段以上を持つ警察官で、なかには8段を持つ警察官も―。稽古会では、切り返しや面打ちなどの稽古が行われ、声を出すことや、考えながら稽古を行うことの大切さが伝えられました。
参加した中学生は「大変な仕事だとは分かっていたが、(想像以上に)一生懸命な姿が印象に残った」「将来は、みんなから頼られるような警察官になりたい」と話していました。
2026年8月23日(日) 18:12

陶器のアイロンやボタンも 大津市歴史博物館で「戦時中の代用品」展

大津市歴史博物館では、戦時中、兵器製造のため金属品が不足し、当時その代用品として作られたものの展示が行われています。

展示されているのは、大津市に住む個人が20年ほどかけて集めた陶磁器などで、昨年度、大津市歴史博物館に寄贈されたものです。
企画展では、寄贈された500点以上のなかから、日中戦争から太平洋戦争直後までに作られた60件265点を見ることができます。
電源やコードなどを除いて、陶器でできたアイロンには、金属の質感を再現しようとする工夫が感じられます。学生服の金ボタンも陶器で作られました。

展示では、日用品が中心だった金属の代用が、太平洋戦争末期には、陶製の手榴弾など兵器にまで拡大したことが分かります。

大津市歴史博物館の福庭万里子学芸員は、「平和学習や今後の展示で活用できるので貴重な資料だと思う。なぜこのようなものが必要だったかを考えるきっかけにしてほしい」と話していました。

ミニ企画展「戦時中の代用品」は、9月6日(日)まで開かれています。
2026年8月22日(土) 18:25

びわ湖の夏の風物詩 2026びわこペーロン

漕ぎ手が太鼓の音に合わせて、勇壮に船を走らせ、びわ湖の夏の風物詩ともなっている、恒例の「びわこペーロン」が22日、大津市で開かれました。

今年で34回目を迎えたびわこペーロンは、中国の湖南省が友好提携を結んでいる滋賀県に2艘のペーロン船を送ったことをきっかけに、1991年から始まったもので、びわ湖放送などが毎年開いています。22日は大津市の最高気温が36度を超える猛暑日となる中、大会では、熱中症対策として、手を冷やすための氷の入った桶や、今年からミストテントが設けられました。

大会には、10人漕ぎの部と20人漕ぎの部を合わせて県内外から過去最多の67チーム、約1080人が参加し、熱いレースを繰り広げました。びわ湖放送では、レースの結果を含めた大会の模様をお伝えする特別番組を9月26日の午後3時から放送します。
2026年8月22日(土) 18:21

秋の味覚を楽しむ♪ 竜王町で梨狩り

残暑が厳しい中ですが、秋の味覚「梨狩り」が竜王町の道の駅で始まりました。

道の駅アグリパーク竜王では、3つの梨園で、梨狩りが始まりこちらの梨園では、シャキシャキとした食感の「幸水」や、酸味と甘みのバランスが良い「豊水」などが2時間食べ放題となります。農家の清水渉さんによると、今年は日照りが続いたため、糖度12度~13度の甘い梨ができたということです。訪れた人は、梨を自分でもぎ、秋の味覚を楽しんでいました。

梨狩りは、道の駅「アグリパーク竜王」で、午前9時から受け付けています。
2026年8月21日(金) 20:56

愛子さま 米原市の医療福祉施設などをご視察

20日から滋賀県を訪問されている天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。21日午後は米原市の医療福祉施設を視察されました。
米原市の医療福祉センター「ふくしあ」には、2018年に皇太子時代の天皇陛下と雅子さまも訪問されていて、愛子さまは到着された際、「素晴らしい施設だと聞いているので楽しみに来ました」と話されたということです。

「ふくしあ」で愛子さまは、スパイダーと呼ばれる器具で重力を減らし、体を動かす楽しさを知ってもらう取り組みなどを視察されました。

施設の利用者「楽しいですか?と聞かれて、普段座ってばかりなので立って蹴るのは楽しいと答えた」
また障害者スポーツ「ボッチャ」の取り組みでは、体験も―

児童発達支援センター「てらす」の佐竹登志子施設長「愛子さまは正式なボッチャは初めてみたいだが、ボッチャの球を作って練習したとおっしゃっていた」
施設利用者「すごいな。(一緒にボッチャをして)良い経験になった。」
この後、愛子さまは、初めてとなった滋賀県での1泊2日の行程を終え、湖国をあとにされました。
2026年8月21日(金) 20:44

愛子さま 琵琶湖博物館など県内施設をご視察

20日から滋賀県を訪問している天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは21日、琵琶湖博物館などを視察されました。
今回、初めての滋賀県ご訪問となる愛子さま。21日午前に、今年開館30周年を迎えた草津市にある県立琵琶湖博物館を訪れ、博物館のシンボルともいえる「トンネル水槽」などを視察されました。

このうち、3年前の破損事故の後、今年新たに生まれ変わったビワコオオナマズの水槽「琵琶湖のヌシ水槽」では、ビワコオオナマズの真っ白なお腹を見上げて、他の種類のナマズとの違いなどを質問されていました。

琵琶湖博物館の田畑諒一主任学芸員「トンネル水槽でビワマスのことを説明させていただいたのですが、昨日ビワマスをちょうどお召し上がりになられたということで、ビワマスの食事の感想もお聞かせいただきました。すごくおいしかったということです」
琵琶湖博物館 亀田佳代子館長「大変気さくにお声をかけていただいて、びわ湖や博物館についても非常にいろいろな体験ができるとても良い施設ですねと、お褒めの言葉もいただきました」
この後訪問した竜王町防災センターでは、地元の消防団と、女性の消防活動について話をし、最後に「お体に気を付けてください」と声を掛けられました。

竜王町消防団の勝見正良団長「過去にポンプ操法の(全国大会に)女性チームが出たことがあるのですが、それを愛子さまはよくご存じで、まさかご存じであることはないと(思っていたので)大変びっくりした」
竜王町消防団の寺島俊恵団員「災害時の活動はこれからも必要、と声を掛けていただいたように記憶しています。災害の実際の場所に行くことが少ないので実際に出来るかというと、なかなか難しいことを答えた。いざという時にしっかりと活動できるように、もっとたくさん勉強したいと思いました」
2026年8月21日(金) 19:48

【記者解説】ものづくりの面白さを伝える「しがオープンファクトリー」開催

ものづくりの魅力や面白さを感じてもらおうと、普段は入れない中小企業の工場を見学できるイベントが、滋賀県内各地で開かれています。
県内各地にある中小企業の工場では、製造現場の見学や、ものづくりを体験できるイベント「しがオープンファクトリー」が開催されています。

このうち日野町に拠点を置く絆創膏を製造している企業、東洋化学にも多くの親子連れが訪れました。
オープンファクトリーではまず、東洋化学の担当者から絆創膏の製造過程や、東洋化学がどんな製品を製造しているのかなどが説明され、ガーゼとテープを組み合わせてオリジナルの絆創膏をつくる体験なども行われました。

その後、全員が防塵服に身を包み、クリーンルームの中にある絆創膏の製造現場を見学。普段見ることのできない現場の様子に、子どもたちも興味深げな表情を浮かべていました。

東洋化学の岡哲平常務は「ワークショップなど、我々が説明していると親御さんの顔も明るくなって興味津々で聞いてもらえて、親御さんもお子さんも両方楽しんでもらえているなとすごく実感している。製品を知ってもらうことが、いろんなご意見をいただくことにつながるので、さらなる開発や製品づくり、社会貢献に繋がると思う」と話していました。
≪記者解説:動画の1分56秒~≫
県内22の企業が参加する「しがオープンファクトリー」。身近にあるのに意外と知らないことを知れるのも魅力のひとつ。オープンファクトリーに参加している神港精機・滋賀守山工場の工場長にも取り組みを行う意義について取材しました。原田記者の解説でお伝えします。
2026年8月21日(金) 18:50

10年前の自分と再会 大津市の小学校でタイムカプセル開封

懐かしい思い出と旧友との再会です。大津市の小学校で、10年前に埋めたタイムカプセルの掘り起こしが行われました。

集まった大勢の卒業生が懸命に掘り起こそうとしているのは、10年前に学校敷地内に埋められたタイムカプセルです。

大津市の平野小学校では、2016年の創立140周年記念に、開封を10年後としたタイムカプセルを体育館すぐそばの地中に埋めました。
8月15日、雨模様の中、10年前の在校生約1000人のうち約300人が学校に集まりました。
この日集まった卒業生は、スコップを手に掘り起こしを進めますが、10年の月日で土は固くなっていて、なかなか深く掘ることができません。
卒業生が交代しながら掘り進めてから約1時間。保護シートに包まれたタイムカプセルが姿を現しました。

中身を開けると、当時の学校だよりや写真などがきれいに残っていました。

参加した卒業生は、10年前の思い出とともに同級生との久しぶりの再会を喜んでいました。
2026年8月21日(金) 18:32

緑の宝石 JA東びわこ「シャインマスカット」収穫

JA東びわこでは、新たな特産品にしようと、去年初めて販売したシャインマスカットが今年も販売されます。多賀町にあるJA東びわこの「ブドウ栽培トレーニング施設」では、シャインマスカットが収穫の時期を迎えています。

このシャインマスカットは、JA東びわこが彦根市の特産品「彦根梨」に続く新たな特産品を生み出そうと、2023年から5年計画で試験的に栽培しているものです。
初めてシャインマスカット栽培を行う15人の農家が、果樹栽培技術を指導する滋賀県の普及指導員から研修を受け試行錯誤を続けてきました。21日は約480房のシャインマスカットが収穫されました。

今年はカメムシの被害に苦しんだものの、シャインマスカットの木も成長が進んだことから、去年よりも粒が大きく収穫量も多いということです。

農家の土田由紀子さんは「おいしそう、きれいだな、というブドウを作るにはまだまだ修行がいると思っているが、きれいなものや、おいしいものを育てるのにやっぱり年数がかかる。採れたてのものを、すぐに採って出荷しているので、新鮮なおいしいブドウが食べられると思う」と話していました。
収穫されたシャインマスカットは、22日から彦根市安食中町の「彦根梨臨時販売所」で、午前9時から11時まで販売され、無くなり次第終了します。
2026年8月21日(金) 12:52

マッチングアプリで知り合った男性から投資話を持ち掛けられ約310万円だまし取られる

20日、滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害にあったのは大津市に住む66歳の女性です。
警察によりますと、女性は今年5月下旬、マッチングアプリを通じて日本人男性をかたる人物と知り合い、LINEを通じてやりとりをするようになりました。
やがて女性は、この人物から「合理的な資産管理と投資は、資産の目減りを回避するだけでなく利益を得ることもできます。数万円で試しにやってみようよ」などと、暗号資産による投資話を持ち掛けられました。
その後、女性は指示された暗号資産取引所のアプリをダウンロードし、指示されたアドレスに送金したところ、利益とされる利息が女性の銀行口座に振り込まれました。
このため女性は7月1日までに3回にわたって送金し、合わせて約310万円をだまし取られたということです。
SNSなどで投資話を持ち掛け、サイト内で利益が出たように見せかけた上で、暗号資産の送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。
2026年8月20日(木) 20:53

愛子さま 初のご来県

天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが20日、滋賀県を初めて訪問されました。
沿道では、大勢の県民らが愛子さまを出迎えました。
愛子さまは20日午後、大阪市で21日から始まる「フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展」の開会式に出席されたあと、午後7時ごろに、宿泊先の大津市の琵琶湖ホテルに到着しました。
ロビーでは、三日月知事や佐藤健司大津市長らが出迎えました。愛子さまが滋賀県を訪問されるのは今回が初めてです。
愛子さまは、21日は草津市の琵琶湖博物館や米原市の福祉施設を視察されます。
沿道で出迎えた人たちは「かわいいお顔が見られました。やっぱりオーラがおありになってすごい素敵な方」「とても気品のある方で、初めて見られて良かった。滋賀県はびわ湖があるので、まずはホテルからびわ湖を一望してもらって滋賀県の良さを見てもらいたい。」などと話していました。
2026年8月20日(木) 20:05

【記者解説】防災への備えと、次はどうする?を考える「防災フェア」

夏休み中の子どもたちに防災について、意識を高めてもらおうという催しが、滋賀県危機管理センターで開かれました。

この催しは、家族で防災について考えてもらおうと、滋賀県が去年から開いているものです。
会場となった県の危機管理センターには、自衛隊と警察の車両の展示や先月発生した熊本地震の最大震度と同じ震度7を体験できる起震車など防災の体験ブースが設けられました。

また、会場では、災害用ドローンの展示や5000キロ・小学生125人分の強度を誇る段ボールベッドが展示され、子どもたちが横になるなどして、寝心地や強度を確かめていました。

その会場で開かれていたのが、防災行動計画・「マイ・タイムライン」の作成講座です。
マイ・タイムラインとは、災害から身を守るために1人1人にあった事前の準備や避難までの行動を決めておく計画書です。

参加者は、スマートフォンやタブレット内の「滋賀県防災アプリ」のハザードマップを見ながら、自分の住んでいる地域の浸水や土砂災害の危険性を確認しました。
また、避難する場所や方法、持っていくものなどを相談しながら記入し、それぞれのマイ・タイムラインを作り上げていきました。
滋賀県防災危機管理局の饗庭迪弥主事は「マイタイムライン作りで大事なことって予測できる災害。台風とか洪水とかっていうところがあるので、それは早い段階から自分なりにどういう動きをすればいいのかということを考えてもらう機会が大事だと思う。マイタイムラインを使ってもそうだし、いろんな情報を集めて災害に備えてほしい」と話していました。

≪記者解説:動画の3分6秒~≫
「予測できる災害」と「予測できない災害」。どちらにも備えるため、ハザードマップや防災グッズの確認、そして大切な人との連絡手段など、今からやるべき備えの再確認を。関記者の解説でお伝えします。
2026年8月20日(木) 19:43

百済寺の修繕工事を前に 秘仏など71点をMIHO MUSEUMへ

湖東三山の1つ、百済寺の本堂の修繕工事が今年から始まります。これに伴い、秘仏のご本尊が甲賀市の博物館で保管され、9月には展覧会で公開されることになりました。
1400年以上前に、聖徳太子によって創建されたとされる東近江市の百済寺は、国の重要文化財にも指定されていますが、今年から6年ほどかけて本堂の修繕工事が行われます。

工事に先駆けて行われた調査では新たな資料も見つかっていて、これらを含む仏像や仏画など71点が、工事中は、百済寺と、かねてより付き合いのある甲賀市のMIHO MUSEUMで保管されることになりました。
この日は、MIHO MUSEUMに運ぶ前にご本尊の魂を一時的に仏の世界にお戻しする「撥遣(はっけん)の儀式」が濱中亮成住職により執り行われました。

百済寺のご本尊は、高さ約3・2メートルの十一面観世音菩薩で、聖徳太子が、根がついたままの巨木に刻んだことから「植木観音」と呼ばれています。

秘仏で、日頃人の目に触れることはありませんが、保管するMIHO MUSEUMでは9月に公開を予定しています。
MIHO MUSEUMの「百済寺と近江の仏教美術」展は9月26日からで、ご本尊を含め、百済寺から預かる71点全てが展示されるということです。
2026年8月20日(木) 19:38

ひこにゃん誕生20周年記念フレーム切手を販売へ

今年4月に20回目の誕生日を迎えた彦根市のキャラクターひこにゃん。誕生20周年を記念したフレーム切手が21日から、県内の郵便局で販売されることになりました。
20日は、販売に先立ち彦根市役所で贈呈式が行われ、日本郵便の三苫倫理近畿支社長から、彦根市の田島一成市長にフレーム切手が手渡されました。

ひこにゃん誕生20周年を記念して作られたフレーム切手は、110円切手が5枚セットで、彦根城をバックに玄宮園でポーズを決めたり、4月に任命された「彦根城城主心得」をアピールしたひこにゃんの写真が使われています。

ひこにゃんのフレーム切手が販売されるのは9回目ですが、これまではイラストで、実写のひこにゃんは初めてだということです。
日本郵便近畿支社では、「彦根市の地域振興や彦根城の世界遺産登録の一助になれば」と話していて、ひこにゃんも、フレーム切手を見て、鈴を鳴らして大喜びしていました。
またこの日は、ひこにゃんにも日本郵便のぽすくまから、記念のプレートが渡されました。

ひこにゃん誕生20周年記念のフレーム切手は、1シート1500円で、21日から県内の郵便局で、また郵便局のネットショップでは25日から合わせて1200シート販売されます。
2026年8月20日(木) 19:37

災害用トイレの供給~回収・処理まで 滋賀県内で初の無償支援協定を締結

災害時に携帯トイレを被災地に速やかに供給するため、滋賀県は20日、廃棄物処理業者などからなる組合と支援協定を締結しました。
滋賀県と連携協定を結んだのは、廃棄物処理業者などからなる県環境整備事業協同組合と、県下水道保全事業協同組合です。
締結式では、三日月知事と両組合の権田五雄理事長が協定書に署名しました。

この協定は、県内に23カ所ある組合事務所で、災害時用の携帯トイレ26万個を保管し、発災時には、県の指定する場所に届けるというものです。
供給される携帯トイレは、使用後に凝固剤を入れて固めることで、焼却処分が可能になるというもので、使用後の携帯トイレの回収や処理も組合が担当するということです。
こうした災害用トイレなどの無償支援協定は、県内で初めてとなっていて、これによって避難所などの衛生面の改善や提供から処理までの一貫した支援体制が構築できるということです。

県環境整備事業協同組合・県下水道保全事業協同組合の権田五雄理事長は「(初動対応で)すぐに命を助ける、あるいは寝るところを設ける、飲み物を持っていく、食べ物を出す、というのはスムーズにできる環境が整ってきたが、トイレの環境がまだ遅れている。その遅れているところに我々専門家が行政と組んで、一歩前に出て環境をつくっていきたい。」と話していました。

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