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2026年5月4日(月) 19:00

「わたしの打った能面」展

日本の伝統芸能「能」で用いられる能面。
大津市伝統芸能会館では愛好家が制作した能面を集めた展示が開かれています。

この展示は、県内外の愛好家や講師などでつくる実行委員会が毎年開いていて、今回で27回目です。
会場には、中学生から90代まで56人が制作した多彩な力作が並んでいます。
能面はヒノキから掘り出し、200年から300年ほど前に造られた本面を忠実に模して半年から1年ほどかけて制作されるということです。

こちらの「翁」は福徳の神を人の姿に表現したとされる面で、ぼうぼう眉と呼ばれる特徴的な眉やひげが見事に再現されています。
展示は5日まで開かれています。
2026年5月4日(月) 18:54

地域の安全を守る!ジュニアポリス体験も

大型連休中の4日、地域の生活安全を呼び掛けようと大津市で、啓発活動が行われました。
大津市のスーパーでは、警察官や消防士らが啓発活動を行いました。
啓発では、パトカーや消防車の展示のほか、子どもが実際に制服を着られるブースが設けられ、警察官が買い物客にちらしを配り、地域の安全を呼び掛けました。


そして、特に啓発されたのは、特殊詐欺の被害防止です。
大津北警察署によりますと、県内で確認されている特殊詐欺被害は、今年1月から3月末で、235件。
被害額は、約14億円にものぼり、去年の同じ時期より、約7億4千万円増えています。
また、金銭を騙し取る手口で、電話から始まっているものが特殊詐欺被害の8割で、このうち大半が国際電話だということです。


警察では、プラスから始まる国際電話には出ないようにしたり、アプリで着信を規制したりするように呼び掛けています。
2026年5月4日(月) 18:45

重要文化財が里帰り 芦浦観音寺 春の一般公開

草津市にある芦浦観音寺では、4日から春の一般公開が始まり、国の重要文化財の仏像が展示されています。

芦浦観音寺は、戦国時代から江戸時代初期にかけて、びわ湖の湖上交通を管理・監督する「船奉行」を務めていたとされています。

今回の一般公開では、国の重要文化財である、木造阿弥陀如来立像と木造地蔵菩薩立像が特別に展示されています。
こちらは、普段は、県立琵琶湖文化館で保管されており、寺での里帰り公開は、約10年ぶりです。
芦浦観音寺の春の一般公開は5日まで行われます。
2026年5月3日(日) 19:27

彦根市の国道で正面衝突事故 中学生ら13人が重軽傷

2日夜、彦根市の国道で、車同士が正面衝突する事故があり、中学生10人を含む13人が重軽傷を負いました。
事故があったのは、彦根市野田山町の国道306号で、2日午後9時20分ごろ、中型乗用車とミニバンが正面衝突しました。
中型乗用車には11人、ミニバンには3人が乗っていましたが、中型乗用車に乗っていた男子中学生1人が、前歯を折るなどの重傷。
ミニバンを運転していた愛知県の40歳の女性が小指を骨折、同乗していた56歳の夫も腕を折るなどの重傷です。

また中学生ら10人が、軽いけがをしました。
警察は、中型乗用車が対向車線に、はみ出したとみています。
中型乗用車には、茨城県や千葉県に住むハンドボールクラブの男子中学生10人が乗っていて、43歳の女性コーチが運転していました。
奈良県で試合を終え、彦根市内の宿泊先に向かう途中だったということです。
警察で、事故の詳しい状況などについて調べています。
2026年5月3日(日) 19:17

草津市で「春の山野草展」

草津市では、見ごろを迎えた草花が展示され、素朴な美しさで訪れた人を楽しませています。
草津市の水生植物公園みずの森で3日から始まった、この「春の山野草展」は、県南部を中心とした愛好家らでつくる滋賀山草会が、毎年開いているものです。

今年は、会員約15人が丹精込めて育てた約300点が展示されています。

『春の山野草展』は、草津市の水生植物公園みずの森で、4日まで開かれています。
2026年5月3日(日) 18:58

絢爛豪華な曳山 日野祭が本祭

県の無形民俗文化財にも指定されている「日野祭」が本祭を迎え、絢爛豪華な曳山が勢ぞろいました。
日野祭は、日野町にある馬見岡綿向神社の春の例大祭で、850年以上の歴史をもつ、湖東地方最大の祭りとされています。

今年は、この地域にある16基の曳山のうち、12基が宮入りしました。

日野祭の曳山の見物は、笛や太鼓のお囃子と上に飾られた「だし」と呼ばれる人形で、今年は、大河ドラマにちなんで「豊臣秀吉と秀長」や、日野商人などがお目見えしました。

本祭の3日は、絢爛豪華な曳山を見ようと、県内外から大勢の見物客が訪れ、華やかな雰囲気を楽しんでいました。
このあと祭りは「神子」と呼ばれる稚児を擁した一団を先頭にお旅所へ出発しました。
2026年5月3日(日) 07:23

彦根市の国道で正面衝突事故 13人が負傷

警察によりますと、2日午後9時20分ごろ、彦根市野田山町の国道306号で、ミニバンと中型乗用車が正面衝突する事故がありました。
この事故で、中学生10人を含むあわせて13人がけがをしました。
現場は、片側1車線の見通しの良いゆるやかなカーブ付近で、警察で、事故の原因について詳しく調べています。
2026年5月2日(土) 18:33

軽音でまちに賑わいを 滋賀県内高校生による「けいおんストリートLive」

大津市では2日、高校生による軽音ライブがまちを盛り上げました。
JR大津駅前の公園で開かれた「けいおんストリートLive」は、音楽でまちを盛り上げようと、2017年から開かれているもので、今回で18回目を迎えます。2日は、県内の高校10校から44のバンド・約100人が参加し、それぞれの音楽で盛り上げ、訪れた人達を魅了しました。実行委員会では、今後も同様のイベントを継続していきたいとしています。
2026年5月2日(土) 17:00

「安堵した」「文化を引き継いでいってほしい」100畳敷東近江大凧 飛揚 

東近江市で2日、約300年受け継がれる100畳敷大凧の飛揚が11年ぶりに行われました。

100畳敷東近江大凧は、2015年の事故で死傷者が出てから、大凧を揚げることを中止していましたが、伝統技術が途絶えることに危機感を感じた東近江大凧保存会などが、昭和100年となる今年、大凧を制作し飛揚することを決めました。2日は事故を防ぐために、大凧をつなぐ重りに散水車が用意され、引き綱も太くしました。保存会のメンバーらが最終確認を終えた後、ゆっくりと凧を持ち上げます。そして太鼓の合図とともに飛揚へ―。1回目は残念ながら風が足りませんでしたが、2回目には、縦11.8メートル、横11.1メートル、たたみ100畳分の大きさの凧が17秒の間、浮き上がりました。

東近江大凧保存会の山田敏一会長は「安堵しました。きょう来てもらった若い人たちに大凧の制作・飛揚の文化を引き継いでいってもらえたらありがたい」と話していました。なお、来年、100畳敷の大凧を揚げるかについては未定だということです。
2026年5月2日(土) 16:33

女子トイレに侵入か 長浜市の小学校教諭を逮捕

警察は2日、勤務先の長浜市の小学校の女子トイレに侵入したとして、長浜市に住む小学校教諭の男(28)を建造物侵入の疑いで逮捕しました。警察によりますと、男は1日午後7時20分ごろ、勤務する小学校の1階にある職員向けの女子トイレに侵入したということです。侵入していたところに遭遇した同じ小学校の職員らにより発覚しました。警察は余罪についても捜査していて、男の認否について明らかにしていません。

2026年5月1日(金) 20:00

「ニワトリと同じ」と部下にパワハラ、電車で女性にわいせつ行為、滋賀県職員2人を懲戒処分

滋賀県は1日、電車内で女性にわいせつな行為をしたとして、逮捕されていた職員と、部下らにパワーハラスメントを行った職員を、それぞれ停職の懲戒処分としました。
停職5カ月の懲戒処分となったのは、防災危機管理局の44歳の男性主査です。県によりますと主査は、今年1月、電車内で女性の下半身を触るわいせつな行為をした疑いで、2月に逮捕され、3月に起訴猶予となっています。県の聞き取りに対して、主査は犯行を認めていて、「本当に申し訳ございませんでした」と話しているということです。
またパワーハラスメントで、停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、技術管理課の57歳の男性主幹です。県によりますと、主幹は、2023年度から3年にわたって20代から40代の職員4人に対し、机を蹴りながらの叱責や、「ニワトリと同じ」と個人を侮辱するような言動を行ったということです。被害を受けた職員らは心身に不調をきたし、特別休暇を取得しましたが、パワーハラスメントは被害を見た別の職員からの相談で発覚したということです。
処分を受けた主幹は、2020年度にもパワーハラスメントで戒告処分を受けていて、同じ人物が繰り返し処分を受ける事態に陥ったことについて県は「重く受け止めている」とし、処分を重くするなど、再発防止に努めたいとしています。
2026年5月1日(金) 19:19

【記者解説】自転車の交通反則通告制度「青切符」導入から1カ月

自転車の交通反則通告制度いわゆる「青切符」が導入され、1カ月。街の様子はどのように変化したのでしょうか。警察担当の山北記者がお伝えします。
山北記者:青切符は、自転車で信号無視や、一時不停止などの交通違反をした16歳以上に、反則金を科す制度です。4月1日から導入されましたが、街の人は―
「傘さし運転とか、罰金になるということを見た」
「青切符は知らないが、車道を走らないとというのは知っている。でも車道走るのは怖い」
「幅の狭い歩道で結構スピード出して走られると怖い。自転車専用道路がまだまだつくられていないというのは、自転車の道路交通法を考えると厳しいと思う。」
●青切符が導入されたことで、自転車を普段から利用される方は、車道を通行するときに不安を感じているようです。

山北記者:大津駅前で自転車レンタルを行っている店にも取材しました。
大津駅観光案内所の山崎典子マネージャーは「3月までの導入前の段階でも、いろいろ気を付けてほしいことは案内していたが、4月になって青切符制度が導入されて、ちらしも渡しながら、気を付けてほしいことを口頭でプラスして案内して、お客様に対応してもらうようにしている。海外のお客様には、英語で案内している」「まずは事故がないようにというのが第一で、青切符制度がお客様を守るために導入されたものなので、そこを踏まえて貸し出しをするようにしている」と話します。
●青切符制度は、「自転車利用者の安全を守る制度」と話していたのが印象的です。

山北記者:自転車レンタルの需要は高まっています。大津観光協会によりますと、春先は特に自転車を利用する人が多く、4月は289件の予約があり、ゴールデンウィークも平均で1日10件程度予約が入っているということです。需要が増えている分、より安全運転を心がけなければいけません。
県警によりますと、切符は切られていないものの、制度が始まった4月1日から29日までの、自転車運転者に対する指導・警告は788件。一番多いのが一時不停止、そして2台以上で並んで走る 並進、右側通行と続きます。

一方で、青切符制度を悪用し、ニセ警察官が金をだまし取ろうとした事件が県内でも発生しています。
県警によりますと4月22日、彦根警察署管内で、警察官のような紺色の服装をした男が、ヘルメットをつけていないなどを理由に、通行人に現金1万5000円を支払うように要求した詐欺未遂事件があったということです。通行人は支払わずに、警察に相談し被害を免れました。

警察は、反則金をその場で受け取ることはないとして、注意を呼び掛けています。
また、不審な人に声をかけられたり目撃した場合は、すぐに通報するように呼び掛けています。
2026年5月1日(金) 19:10

野洲市出身の女子スキークロス・中西凜選手が初の五輪出場を報告

今年2月に開催された、ミラノ・コルティナオリンピックに出場した、野洲市出身で女子スキークロスの中西凜選手が市役所を訪れ、オリンピック出場を報告しました。
中西選手は野洲市出身で大津市在住の22歳。小学5年生の時に競技を始め、今年2月に行われたミラノ・コルティナオリンピックで、フリースタイルスキー女子スキークロスに初めて出場し、26位でした。

スキークロスは、高低差や急カーブなどが設けられたコースを複数の選手が滑り、順位を競います。
市役所を訪れた中西選手は、初めてのオリンピックについて「他の大会とは応援も緊張感も比べ物にならない。滑っているシーンも覚えていないのが正直なところ」と大舞台を振り返りました。
また中西選手は、今後の目標は4年後のフランス・アルプス地域で行われるオリンピックでメダルを獲ることで、「今大会はとても良い経験になった」と話しました。

中西凜選手「自分の得意なパートだったら世界と戦えている実感はあるので、苦手な部分を克服して、苦手な部分も得意な部分のレベルに上げていけばチャンスはあると感じる。そこにフォーカスしてこの4年間頑張っていきたい」と、前向きな姿勢を見せていました。
中西さんは、8月まで国内でトレーニングを行った後、9月にチリで行われる国際大会に出場する予定です。
2026年5月1日(金) 18:46

友釣り解禁を前に 安曇川にアユを放流

高島市の安曇川では、6月に迎えるアユの友釣り解禁を前に、約3万4000匹のアユが放流されました。
 
5月1日、高島市朽木を流れる安曇川の本流では、「アユ苗」と呼ばれる友釣り用の若いアユの放流作業が行われました。
放流されたのは、体長10センチほどのびわ湖産のアユ約3万4000匹・400キロで、河川を管理している朽木漁協では、安曇川本流でのアユの友釣りが解禁される前のこの時期に、毎年行っています。

今年は、解禁日までに約4トンのアユを放流する予定で、アユたちは解禁日までに15センチ~18センチほどに成長するということです。
朽木漁協の川村長太郎・組合長は「びわ湖のアユも育って順調に出荷できて今年はたっぷり放流できるかなと思う。一番天敵のカワウの防除に力を入れていて、テグスをずっと張っている。友釣り専用区は10mおきにテグスを張って防御しているので、ご期待に添えるように頑張っている」と話していました。
朽木漁協では、去年よりも9日遅い6月10日に、安曇川本流の専用区間でアユの友釣りが解禁。その他の支流でも順次解禁される予定です。
2026年5月1日(金) 18:30

5月1日は「メーデー」 滋賀県内各地で集会

5月1日は、労働者の祭典「メーデー」です。滋賀県内でも各地で集会が開かれ、労働条件の改善などが訴えられました。
このうち、大津市の膳所城跡公園では、県労連系の「第97回滋賀県民メーデー」中央集会が開かれ、約250人が集まりました。

集会では、物価高騰を上回る賃金の引き上げや、戦争や憲法改正の反対などを盛り込んだメーデー宣言が採択されました。

集会を終えた参加者らは、プラカードなどを持ち、街頭活動に出発しました。

滋賀県民メーデーは、県内9つの地区で開かれます。
2026年5月1日(金) 12:29

電話番号の開示に入金?出会い系サイトでだまされ約110万円被害

4月30日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは日野町の39歳の男性です。
警察によりますと今年2月、男性の携帯電話に「マッチングしました」などというメールが届いたため、男性は出会い系サイトの会員登録をしました。その後、サイトの運営者や女性と、電話やメールでやり取りするようになり、「女性の電話番号を開示するにはお金が必要」などと言われ、男性は8回にわたって送金し、現金あわせて約110万円などをだまし取られたということです。
2026年5月1日(金) 12:14

ニセ警察官「あなたは被疑者。入金しないと逮捕」32歳男性が仮想通貨200万円分だまし取られる

4月30日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは彦根市の32歳の男性です。
警察によりますと4月27日、男性の携帯電話に「至急連絡ください」といったショートメールが届き連絡したところ、携帯電話会社をかたる人物から「携帯電話を紛失されていませんか」と言われました。その後、大阪府警の警察官をかたる男から電話で「あなたの口座が、ミャンマーの特殊詐欺事件に使われていて、あなたは被疑者となっている」「被害額全額を入金し、身の潔白を証明できないと、逮捕・勾留され、実名報道される」などと言われました。
信じた男性は、相手の指示通りに仮想通貨を購入して2回にわたって送金し、あわせて200万円分の仮想通貨をだまし取られたということです。         
ニセ警察官による詐欺は、全国で相次いでいます。「あなたに犯罪の容疑がかかっている」「お金を調べる」などと言って、送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。
2026年4月30日(木) 19:54

警察に1200回以上の迷惑電話 23歳の男を逮捕

事件や事故に関係ない電話を1200回以上かけ、警察署の業務を妨害したとして、23歳の男が逮捕されました。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、京都市に住む無職の23歳の男です。
警察によりますと、男は今年3月2日から4月23日までの間に、1200回以上にわたり大津警察署に電話をかけ、事件や事故の通報など警察の業務に無関係な話をして、他の通報電話に出られないようにするなど業務を妨害した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察では、他の警察署へ同様の電話をかけていたかなどを含め、調べています。
2026年4月30日(木) 19:19

【記者解説】ゴミ収集中での発生に備えて 車両火災への対応訓練

近年、全国各地でごみ収集中にリチウムイオン電池などから、出火したとみられる火災が相次いで発生していることを受け、消防とゴミ収集業者らによる合同訓練が初めて行われました。
今回の訓練は、こうしたゴミ収集作業中の火災に対する初動対応力を高めようと、湖南広域消防局と、草津市や栗東市など周辺4市でごみ収集を行っている企業の団体が合同で開きました。

湖南広域消防局の管内では去年、ゴミ収集車の火災が3件発生していて、いずれも廃棄されたリチウムイオン電池が原因とみられる火災でした。
講義では、消防の担当者がゴミ収集車で火災が起きた際、ゴミの圧縮作業をやめて安全を確保することや、人や建物がない安全な場所に停車するなどの初動対応について説明しました。また業者側は、ゴミ収集車の構造について実際の車両を動かして見せながら、消防側にレクチャーしました。

その後、実際に破砕ゴミを回収している作業中に、火災が発生したという想定で訓練が行われました。

訓練では、通報から駆けつけた消防が、運転手の協力でテールゲートと呼ばれる車体後部の扉を開放し、押し出された燃えるゴミを消火するという一連の流れを確認しました。

湖南広域消防局・佐野孝次消防司令長「(ゴミ収集)車両を使った想定訓練で、実際に業者と消防が連携することで、今後起きてしまった火災への対応の強化につながったのではないか」

ここからは、取材に当たった関記者の解説です。
関記者:今回ゴミ収集車の火災の主な原因となったのがリチウムイオン電池でした。リチウムイオン電池はパソコンやスマートフォン、小型のモバイルバッテリーに携帯できる扇風機など、私たちの暮らしには欠かせないものに多く搭載されています。小型で軽く、電池の寿命が長いことや、急速充電ができるなど、とても便利なものです。ただ、その小型で便利なところが逆に仇となっている部分もあります。

湖南六社会・権田五雄代表は「リチウムイオン電池が小さくなることでどうしても燃えるゴミの方に捨ててしまう。それが発火の原因になる。分別がしっかりできたらいいが、そこまで行き届かないのが現状・・」と話します。

●リチウムイオン電池の処分が適切にできていないケースが・・・
関記者:消防庁のまとめによると、リチウムイオン電池の主な出火原因の1つに外部からの強い衝撃があります。ゴミ収集車は回収したゴミを機械で圧縮しますから、そこで発火してしまうことがあります。
こうしたリチウムイオン電池が原因とみられる火災は去年、滋賀県内では12件ありました。(消防庁のまとめ)さらに同じ原因で発生したゴミ収集車の火災は6件です。

●リチウムイオン電池の適切な処分は非常に大事
関記者:リチウムイオン電池の処分や廃棄は、通常のゴミとは異なります。また処分方法も各自治体によって異なりますので、処分する際は各自治体のホームページを見て、それに必ず従って処分する必要があります。
湖南広域消防局・佐野孝次消防司令長「ゴミの分別は市町によって捨て方が違うので、もう一度確認して確実に正確な捨て方で、火災の防止に協力していただきたい」と話していました。
2026年4月30日(木) 19:04

滋賀銀行と滋賀県 国内初の取り組み「しがトライ・リンク・ローン」発表

滋賀銀行と滋賀県は、生物多様性保全の取り組みを行なっている、滋賀県内企業を対象にした新たな金融商品について発表しました。
30日、滋賀県公館で行われた共同発表会見には、滋賀銀行の久保田真也頭取や、三日月知事が出席し、共同開発した金融商品「しがトライ・リンク・ローン」の発表を行いました。
この金融商品は、滋賀県内に事業所を持ち、県が行っている「しが生物多様性取組認証制度」の認証を受けている企業が対象となっています。

対象企業が新たに融資を受ける際、ネイチャーポジティブ・カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミーの3つの環境要素の中から目標を設定し、県がその妥当性や達成状況を検証。目標の達成状況に応じて金利の引き下げを行うというものです。

滋賀県銀行の石田直也・調査役は「国内初という要素につきましては、「カーボンニュートラル」と「サーキュラーエコノミー」そして「ネイチャーポジティブ」という3つの要素の指標目標を1つのフレームワークに統合しているという点」と説明しました。
県内では現在、66の企業が「しが生物多様性取組認証」を取得していて、県は今後さらに取得企業を増やしていきたいとしています。
2026年4月30日(木) 18:47

「安土城」築城450年記念 戦国乱世の城を紹介する企画展

近江八幡市にある博物館では、織田信長が築いた「安土城」の築城450年を記念し、安土城以前の戦国乱世の城を紹介する企画展が今、開かれています。
滋賀県立安土城考古博物館で開かれている企画展「安土山築城前夜 戦国乱世の城」。
この企画展は、「近世城郭の出発点」と位置づけられている、安土城が築城される以前に造られた城郭の史料が展示されています。
江戸時代に描かれた、近江八幡市にあった観音寺城跡の絵図は、曲輪と呼ばれる居住地などに使われる平坦な部分がオレンジに塗られ、わかりやすく示されています。

また、安土城より前に天守を持つ城として築城された、明智光秀の居城・大津市の坂本城跡から発掘された陶磁器や瓦の破片も展示されています。

この他にも、鳥の形の香炉や大きな皿など、城郭での生活様式などを読み取れる史料が県内外から集められ、展示されています。

安土城考古博物館の佐藤・学芸員は「なぜ織田信長が安土城を築城できたのか、を考えるときに、それ以前に築かれていた戦国時代の城というのがヒントになる。安土城につながるまでのいろんな要素と、どういったものが戦国時代の城に見られるかを、展示内容を通して見ていただきたい」と話していました。
安土城築城450年記念「安土山築城前夜 戦国乱世の城」は6月14日まで開かれています。
2026年4月30日(木) 18:42

春の叙勲・滋賀県内から38人

長年にわたって、教育や地方自治などの分野で、活躍した人たちの功績をたたえる、今年の春の叙勲の受章者に、滋賀県内からは38人が選ばれました。
今年の春の叙勲。県内の受章者は、瑞宝中綬章4人・瑞宝小綬章4人・瑞宝双光章10人・瑞宝単光章10人・旭日双光章7人・旭日単光章3人の合わせて38人となっています。
このうち、瑞宝中綬章には、
大津市の京都大学名誉教授・岡村均さん73歳
大津市の元福岡高等検察庁事務局長・福田仁史さん70歳
大津市の京都大学名誉教授・伏木亨さん73歳
大津市の京都大学名誉教授・丸岡啓二さん73歳
の4人が選ばれています。
2026年4月30日(木) 13:45

彦根市で連続空き巣事件 現金や高級車、貴金属などが盗まれる

28日、彦根市の住宅5軒で、現金や貴金属などが盗まれる事件が相次ぎました。警察で連続空き巣事件として調べています。
被害に遭ったのは、彦根市の新海浜と開出今町の住宅あわせて5軒です。
警察によりますと28日、「家へ帰ると出入口が開いている」といった通報が相次ぎました。
事件当時、5軒の住宅はいずれも不在で、28日午前7時から午後7時までに、何者かが侵入し、現金あわせて55万円と、高級車1台・貴金属などが盗まれたということです。
いずれの住宅も、玄関や窓には鍵がかかっていましたが、何らかの方法で鍵が破壊されていたということです。
警察で同一犯の可能性もあるとみて、連続空き巣事件として調べています。
2026年4月29日(水) 18:53

3カ月連続の低下 3月の有効求人倍率 1.00倍

滋賀県の3月の有効求人倍率は、1.00倍と、3カ月連続で低下したことがわかりました。

滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、滋賀県の3月は、前の月より0.04ポイント低下し、1.00倍となりました。これは3カ月連続の低下です。

滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、緩やかに持ち直しの動きが見られるものの、物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。

なお全国は、前の月を0.01ポイント下回った1.18倍、近畿も前の月を0.01ポイント下回った1.08倍で、滋賀は、近畿2府4県の中では第5位です。
2026年4月29日(水) 18:48

世界的ピアニスト 久末航さん 凱旋記念コンサート

世界最高峰の一つといわれるピアノコンクールで2位入賞を果たした、滋賀県出身のピアニストの凱旋記念コンサートが30日、大津市で行われます。

大津市出身のピアニスト久末航さんは去年5月にベルギーで開かれた世界三大ピアノコンクールの一つ、「エリザベート王妃国際コンクール」で日本人史上最高位となる2位入賞を果たしました。

そのほかにも滋賀県文化賞と大津市文化特別賞なども受賞し、滋賀が世界に誇るピアニストとして、今後ますますの活躍が期待されています。

去年12月には、久末さんの数々の栄誉を称えるため、平和堂財団が主催となって、凱旋記念コンサートを開催することが発表されていました。

「久末航 凱旋記念コンサート」は、30日、県立芸術劇場びわ湖ホールの大ホールで午後6時半から開演します。
2026年4月29日(水) 18:21

駅前を活性化 春のしがらき駅前陶器市

甲賀市内の駅前では、毎年恒例の陶器市が29日から始まり、特産品「信楽焼」を求めて大勢の人で賑わいました。

「春のしがらき駅前陶器市」は、信楽駅前の活性化を目的に、陶器の販売店などが行っているもので、今回で32回目を迎えます。

会場には、信楽焼の代名詞「狸の置きもの」や、皿にカップといった食器、植木鉢など様々な種類の信楽焼が所せましと並べられています。
そして、陶器市の一番の魅力は、なんといっても、その価格。それぞれの店舗が、定価より2割から3割ほど安い値段で販売を行います。

訪れた人は、様々な商品を手に取り、楽しみながら、思い思いに陶器を選んでいました。

「春のしがらき駅前陶器市」は、来月6日まで開かれています。
2026年4月28日(火) 19:14

【記者解説】環境負荷を低減する「エコ花火」お披露目

長浜市内の企業が大学などと連携し、開発を進めていた環境負荷の低い「エコ花火」がこのほど完成し、お披露目の打ち上げが行われました。
4月23日、長浜商工会議所で開かれた共同会見で発表されたのは、水に溶ける花火の玉皮です。

長浜市の花火専門店「柿木花火工業」と、大津市にキャンパスを持つ龍谷大学など、4者がそれぞれの強みを生かし、共同で開発を行いました。
従来の花火の玉皮には、段ボールなどに用いられるクラフト紙という丈夫な紙をプレス加工したものが使用されます。しかしクラフト紙では、花火が打ち上げられ空中で弾けた後、玉皮が燃え尽きず、破片が周辺の地面に残ってしまうなどといった課題がありました。

こうした課題を解決しようと、2018年ごろから柿木花火工業と龍谷大学が研究を進め、水に溶ける玉皮が完成しました。
柿木花火工業の柿木博幸・社長は「落ちた瞬間、水に触れた瞬間から分解が始まるので、非常に早い段階でごみの減少化が実現できる。しかもそれが安全にできるのが一番のポイント」と話します。 
発表会見の後、長浜港では、水に溶ける玉皮を使用した「エコ花火」がお披露目されました。お披露目では、万博のフィナーレでも打ち上げられた鮮やかな「Kakinokiブルー」のエコ花火も披露されました。
2026年4月28日(火) 19:08

春の褒章 滋賀県内から9人が選ばれる

社会活動や芸術などで、活躍した人たちの功績を称える春の褒章に、滋賀県内から9人が選ばれました。
業務に精励し、他の模範となる人に贈られる「黄綬褒章」は、
長浜市の岩根秀樹さん
草津市の定常肇さん
栗東市の澤幸司さん、
野洲市の長谷川成幸さん の4人です。

公衆の利益に貢献した人に贈られる「藍綬褒章」には、
甲賀市の大家晃さん
草津市の佐山栄子さん
彦根市の鈴木伸治さん
大津市の松田勉さん
大津市の山田昌司さん の5人が選ばれています。
2026年4月28日(火) 19:01

滋賀県議会招集会議 加藤誠一議員が新議長に決まる

滋賀県議会は28日、今年度の開始となる「招集会議」が開かれ、新たな議長に、最大会派・自民党県議団の加藤誠一議員が選出されました。
投票の結果は、自民党県議団の加藤誠一議員が39票、共産党県議団の節木三千代議員が2票となり、最大会派の自民党県議団・加藤誠一議員が第106代滋賀県議会議長に決まりました。
加藤議長は72歳。東近江市・日野町・愛荘町選挙区で、現在3期目です。

加藤誠一・議長は「地方自治推進の要として、二元代表制の一翼を担う滋賀県議会は、住民の代表機関として、自治体運営の基本方針に責任をもって議決するとともに、その執行状況をしっかり監視し、県民の多様な声を丁寧に丁寧に聞きながら、政策を立案・提案する政策形成能力の、一層の充実に努めていかなければならない」と述べました。
また副議長は、選挙の結果、自民党県議団の海東英和議員27票。チームしが県議団の中沢啓子議員14票となり、自民党県議団で高島市選挙区の海東英和議員・66歳に決まりました。

なお今年度の滋賀県議会の会期は、4月28日から来年3月16日までの予定です。
2026年4月28日(火) 18:49

大津市の幼稚園再編計画 再編対象になった幼稚園の保護者らが意見書提出

園児の減少などにより、大津市が10年後までに市立幼稚園を再編する計画について、再編対象となっている幼稚園の保護者らが28日、、園の存続に関する意見書を大津市長宛てに提出しました。
意見書を提出したのは、大津市立上田上幼稚園の保護者ら8人です。意見書には、保護者や上田上地域の住民など543人の署名も添えられています。

大津市は、園児数が減少し、集団生活で社会性を培う環境を確保できなくなっているなどの理由で、今年度から10年間で現在28ある幼稚園を最大で17まで縮小する再編案を発表しています。

再編案では、再編を検討する幼稚園について、2023年度から昨年度までの3歳児の園児数の実績値と、今年度から2030年度までの推計値で「3年連続15人を下回る」場合は、原則として再編の検討対象となります。そして、上田上幼稚園は、その対象となっています。
意見書には、上田上幼稚園が近隣だけでなく、保育施設が飽和状態にある瀬田地区からの広域入園を受け入れてきた実績があり、市の待機児童の問題に対する有効な受け皿として機能していることから、閉園することは市全体のセーフティネットを縮小させることに他ならないとしています。
卒園した園児の保護者は「何もせずにはいられないぐらい、この幼稚園がみんな大好きで、涙が出るくらい大切な場所。どうかその幼稚園をなくさないでほしい」と話していました。
大津市は意見書の内容を確認するとともに、検討委員会に報告するとしています。

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