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2026年5月28日(木) 19:59

ニセ警察官「あなたに逮捕状が出ている」野洲市の女性が1億3700万円相当の詐欺被害 

野洲市に住む女性が、警察官をかたる人物らに「あなたに逮捕状が出ている」などと言われ、金や現金などおよそ1億3700万円相当をだまし取られる詐欺被害がありました。
被害に遭ったのは、野洲市に住む女性です。警察によりますと今年1月、警視庁の警察官をかたる男から「あなたが暴力団と共謀して薬物を売買し、利益を受け取った疑いで逮捕状が出ている」「あなたの口座を凍結し、半年間使えないようにします」などと言われ、自宅にレターパックで逮捕状のようなものが届きました。
その後、検察官をかたる別の男から電話で「別の口座を作って現金を入金してください。入金したお金を金に交換すれば、担保として警察で預かります。そうすれば逮捕されません」などと言われ、これを信じた女性は、指示に従って口座を自分名義で開設し、現金670万円を入金しました。その後、現金を使って金が購入され、女性の自宅に金の延べ板が届きました。
女性は届いた金の延べ板や現金を紙袋にいれ、複数回にわたって指定された場所に置いたところ、持ち去られ、金や現金、合わせておよそ1億3700万円分をだまし取られたということです。
警察では、「あなたを特別捜査する」などと言って現金の受け渡しを指示するものは詐欺とみて、必ず警察に相談するように注意を呼び掛けています。
2026年5月28日(木) 19:28

水防や防災の情報を共有「滋賀県水防協議会」

梅雨の季節を前に、水防や防災に関する情報共有を行う、県水防協議会が28日、危機管理センターで開かれました。
県水防協議会は、河川の氾濫や洪水などに対処するために策定されている、県水防計画の審議や取り組みに関する情報共有などを目的に開かれています。

この日は、国土交通省や県、気象台など14人が参加しました。協議会では、新たな防災気象情報の運用が始まることを受けた、県水防計画の変更案について審議され、出席者全員に承認されました。

また、団員の減少が続いている、県内の消防団を支援する県の取り組みについて報告が行われました。
さらに、入院患者や施設入所者など、災害時の避難で支援や配慮が必要な人に対する避難計画作成に向けた取り組みや、気象情報や災害情報を的確に伝え、非難行動を促すために、以前から開発が進められていた「滋賀県防災アプリ」が提供開始されたことなどについて、情報共有や意見交換が行われました。
今回、承認された水防計画は、滋賀県のホームページに掲載されます。
2026年5月28日(木) 18:42

【記者解説】新たな防災気象情報 <滋賀県版>

気象庁が発表する「新たな防災気象情報」の運用が5月28日から始まっています。滋賀県で発表される可能性がある情報についてお伝えします。
今回の変更は、気象庁が発表する警報・注意報を「警戒レベル」と関連づけることで、災害時に私たちがとるべき行動の目安を分かりやすくする狙いがあります。「警戒レベル」は、市長や町長が避難指示などを発令する目安で5段階で示されます。

上から2つ目、紫色「警戒レベル4」が避難指示を発令する目安です。
危険な場所から、全員避難します。高齢者など、避難に時間を必要とする人は、これよりも1つ低い、赤色「警戒レベル3」で避難をはじめておきます。
また、最も高い、黒色「警戒レベル5」では、すでに災害が発生しているか、直ちに差し迫っている極めて危険な状況です。ここに至るまでに避難を完了することが大切です。

●警報・注意報が、この警戒レベルとどう関連付けられたのか見ていきましょう。

これまでの警報・注意報から、市町単位で発表していた「洪水」の警報や注意がなくなります。そして「河川氾濫」「土砂災害」が追加されます。
これまで「大雨」と「洪水」で発表した情報が、「大雨」「河川氾濫」「土砂災害」と災害ごとに整理されました。
この3つは、情報名称そのものに、警戒レベルの数値をつけて発表します。また、紫色「警戒レベル4」にあたる「危険警報」が新たに定義されています。災害に直結する名称や警戒レベルを付加することで、警戒度や対応行動を分かりやすく呼び掛ける狙いがあります。

●びわ湖放送の画面イメージを使って確認していきましょう。
警報・注意報の画面イメージです。

名称に、警戒レベルの数値が含まれ、音声でも、例えば「レベル4土砂災害危険警報」など、警戒レベルと合わせてお伝えします。ただ、新しくできた「河川氾濫」の情報に関しては留意が必要です。この画面では表示されません。
「河川氾濫」は、対象となる河川名と警戒レベルの数字を付加して発表されます。そのため、びわ湖放送では、この画面ではなく、ご覧のように河川名を使ってお知らせます。

対象となるのは「洪水予報河川」と呼ばれるもので、滋賀県ではご覧の川が対象となります。この流域にお住まいの方は「河川氾濫」の警報・注意報も、必ず確認してください。

これ以外の河川については、大雨の警報や注意報の中で警戒注意が呼びかけられます。

また、水位を監視している河川では、一定水位を超えた場合、自治体からも警戒レベルと合わせた呼び掛けが行われます。
それ以外、水位の監視ができない小さい川などでは、警報や注意報と合わせて、気象庁の洪水キキクルなどを確認することが大切です。

●おさらいです。5月28日から運用が始まった新たな防災気象情報、覚えておくべきポイントは、大きく2つです。

①色とレベルでとるべき行動が分かります。警戒レベルに応じて適切な避難行動をとってください。赤色「警戒レベル3」で避難開始、紫色「警戒レベル4」は全員避難です。
②「河川氾濫」の警報・注意報など、河川名での発表に慣れてください。対象となる河川やその河川の洪水による浸水域を確認しておいて、影響を受けるかどうか判断できるようにしておきましょう。
なお、気象庁や自治体からの情報はびわ湖放送でも迅速にお伝えしています。
・番組中に音と文字でお知らせする「速報」
・dボタンで、いつでもご覧いただけるデータ放送
・常に表示するL字画面、などがあります。

これらの情報を活用して、とるべき行動・命を守る行動に繋げてください。
2026年5月28日(木) 18:37

自衛隊と地元高校生が石垣を除草「彦根城クリーン作戦」任務完了!

彦根市にある国宝・彦根城では28日、自衛隊や地元の高校生らが参加し、石垣の雑草を取り除く「彦根城クリーン作戦」が行われました。
彦根城で行われた「彦根城クリーン作戦」。3回目となる今回は、陸上自衛隊今津駐屯地の自衛官や、彦根総合高校の生徒など、約190人が参加しました。

「彦根城クリーン作戦」は、県防衛協会彦根支部が自衛隊への理解促進と、世界遺産登録を目指す彦根城の魅力発信を図るために行っています。
自衛官らは、西の丸北側にある石垣をロープを使って降下しながら、雑草の除草作業を行っていきました。

参加した彦根総合高校の生徒らは自衛官らの作業の様子を見学。その後、刈り取った雑草を集める作業を手伝ったほか、城内各地で落ち葉を拾うなど、自衛官らと協力し「クリーン作戦」を遂行しました。                       

参加した生徒は「(自衛官は)効率がとても良くて、自分達も集団でスポーツをやっている身なので、見習う分が多かった。1つ1つの行動に無駄な動きが一切ないので、そこが一番素晴らしいかなと思う」と話していました。
2026年5月28日(木) 18:21

6月18日告示・滋賀県知事選挙の立候補予定者説明会に3陣営

任期満了に伴い、6月18日に告示される滋賀県知事選挙の立候補予定者を対象とした説明会が、28日に県庁で開かれ、現職など、3つの陣営が出席しました。
滋賀県知事選挙の立候補予定者説明会は、すでに出馬を表明している現職と新人、そして出馬を検討している1陣営のあわせて3つの陣営関係者が出席しました。

説明会では冒頭、県選挙管理委員会の吉田清一委員長が、関係法規を守った秩序ある公正な選挙運動を求めたあと、事務局から立候補届け出の手続きや選挙運動についてなどの説明が行われました。
今のところ、滋賀県知事選挙に正式に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、
現職で4期目を目指す、三日月大造さん・55歳と、
新人で共産党推薦の、坪田五久男さん・67歳の2人です。
滋賀県知事選挙は、6月18日(木)告示・7月5日(日)に投開票です。
2026年5月28日(木) 12:40

投資勉強会を称するLINEグループに加入 守山市の50歳男性が270万円だまし取られる

27日、滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害に遭ったのは守山市に住む50歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年1月、SNSを通じて投資の勉強会を称するLINEグループに加入。投資の先生やアシスタントをかたる男女とやりとりをするようになり、「先生の短期戦略は資産を効率よく積み上げていくのに、とても適している」などと投資話を持ち掛けられました。
男性は3月に、指定された口座に入金したところ、サイト上でニセの利益が出たことから5回にわたって入金を続け、現金合わせて270万円を騙し取られました。
SNSなどで投資を持ちかけ、サイト上で利益が出たように見せかけた上で現金の振り込みなどを指示するものは詐欺です。警察に相談するなどご注意下さい。
2026年5月27日(水) 19:23

【記者解説】三十三間山の風力発電に反対の声

三十三間山に今、計画されているのが風力発電です。これに対し、反対の声があがっています。
予定されているのは、高島市と福井県若狭町にまたがる「江若風力発電」です。
「江若風力発電」は、ジャパンウィンドエンジニアリングが進めているもので、およそ13haに風車20基を設置する計画です。
出力は約8万6000kwと大規模なもので、電力は伝送設備を使って、希望者に販売される見込みです。


●国有林の三十三間山。開発の許可は得られるのか
そのためには「環境アセスメント」が必要です。環境アセスメントは、生態系や自然環境への影響を調査・予測・評価するもので、開発する事業者が責任を持って行います。三十三間山に予定される風力発電に対してはすでに進められていて、現在、準備書を作成中です。


●風力発電に反対の声、どういったことが懸念されているのか
1番は、豊かな自然への影響です。風車の設置予定地は山の尾根部分です。
ブナ林が広がり、この森で重要な役割を果たしています。
クマタカは、絶滅が危惧されていて、三十三間山はその重要な生息地となっています。

このほか景観への影響、騒音なども懸念されています。

ジャパンウィンドエンジニアリングも住民の理解には重きをおいています。去年11月には発電規模を17%縮小する方針を説明しました。これにより風車の大きさはひと回り小さくなり、面積や削る土の量も減るとしています。

しかし、市民の納得を得るのは難しく、説明会の後には新たな市民団体「三十三間山の風力発電を考える会」も発足しました。
地域にとって大切な山、その理由は自然だけではないといいます。
三十三間山の風力発電を考える会の是永 宙さんは「京都の三十三間堂に木を送り出したり誇らしい歴史の1ページでもある。湧き出る水で生かされてきた感謝を大事にしたいという意見がある」と話します。
この山を知らない市民にも、魅力や文化を知ってもらいたいと活動をしています。また事業者が行う環境アセスメントの妥当性を判断できるよう、専門家を交えた植生調査なども進めています。

●高島市は、どう考えているのか?
観察会に参加した高島市の今城市長は、次のように話しています
高島市・今城克啓市長「きょうも市民の皆さんと(生き物観察会を)体験したが非常に貴重な自然。これをしっかり守って活用していかないといけない。そのためにこの場所で風力発電はふさわしくないと思うので、事業中止を求めていかなければならない」
今城市長は、若狭町と連携して中止を求めていきたいとしています。一方で、市民の声も重要だとしています。私たちも、どうあるべきかしっかりと考えて、意見を出していく必要があると感じました。
2026年5月27日(水) 19:13

プール開きの掃除を前に ヤゴ救出大作戦!

草津市の小学校でプール開きのための掃除を前に、児童らがプールの中にいる生き物を、網で捕まえ飼育する救出作戦を行いました。
草津市の老上西小学校で行われたこの作戦は、水の貯まったプールを掃除する前に、水の中にいるヤゴを捕まえようというもので、3年生26人が参加しました。

網を手にプールをのぞき込む児童らは歓声をあげながら、一生懸命、救出作戦に取り組んでいました。
無事作戦を終えた児童らは「ちょっとわくわくした」「虫とか好きだから嬉しかった」「2匹捕れて楽しかった。でっかいトンボにしたい」などと話していました。

この日捕まえられたヤゴは、各クラスで観察しながら、成虫のトンボになるまで飼育される予定だということです。
2026年5月27日(水) 18:50

高島市 三十三間山で生き物観察会

高島市はこのほど、地元にある自然への関心を深めてもらおうと、福井県若狭町との県境に位置する三十三間山で生き物観察会を行いました。
高島市の今城克啓市長を交えての生き物観察会には、住民ら15人が参加し、出発前には福井県若狭町の渡辺英明町長も駆け付けました。

標高・約840メートルの三十三間山には、高い保水力を持つ豊かなブナ林を中心に、様々な生き物が生息しています。

湖北野鳥センターの植田潤・所長によると「雨が降った直後の木の幹に耳を当てると、水が吸いあがっている音が聞こえる」とのことです。
参加者は、湖北野鳥センターの植田潤所長を先頭に、野鳥の声に耳を澄ませ、季節の植物や生き物を観察しながら山の尾根を進んでいきました。

そして―希少種・クマタカとの出会いも―
観察会に参加した人からは「植物もいっぱいあって花もいっぱい咲いていてきれいだった。また来たい。」「小鳥の声が美しいブナ林の中に響いていて、こんな快適なところがあるんだと歩かせてもらった」などと話していました。
2026年5月27日(水) 18:46

高速道路での死亡事故を受け バイク教習の勉強会

去年、甲賀市内の高速道路で、バイクによる死亡事故が3件発生したことを受け27日、市内の自動車教習所で指導員に向けた勉強会が開かれました。
勉強会は、県警高速隊の隊員などが講師となり、県内外の自動車教習所の指導員24人が参加しました。去年、高速道路で発生したバイクの死亡事故は3件あり、いずれも転倒が原因で、今回はバイクが高速道路を走る際の注意点などが確認されました。
そして、実践では速い速度でのブレーキのかけ方や、危険回避のためのハンドル操作などが確認されました。

参加した人は「ただいま、というまでがツーリング・バイクライドだと思う。これから免許取得する人が安全に二輪と付き合えるように、今日の研修の内容を活かしていきたい」と話していました。
県警によりますと、去年、高速道路で発生した事故は84件で、一昨年と比べて8件増え、死者は一昨年のゼロ人から4人に増えました。

バイクは、風の抵抗を受けて自動車と比べて疲れやすいとして、警察では高速道路を走る際は十分に休息をとることや、落下物などに注意して運転することを呼びかけています。
2026年5月27日(水) 18:43

工事現場でセメントに巻き込まれ死亡した2人はベトナム国籍の技能実習生

26日、草津市内の工事現場で、地下で作業をしていた男性2人が、流していたセメントに巻き込まれ死亡した事故で、死亡した2人はベトナム国籍の技能実習生であることがわかりました。
死亡したのは、いずれも技能実習生で日本に来ていた大阪市に住むベトナム国籍で土木作業員のルー タイン ヴァングさん(27)と、同じく大阪市に住むベトナム国籍で土木作業員のグェン テー フォンさん(25)です。
この事故は26日、滋賀県が発注した草津市西草津の工事現場で発生したものです。警察や県によりますと、地下にある老朽化した農業用水を送る直径1.5メートルの管に、セメントを流して埋める作業をしていたところ、2人はそのセメントを流す際に、巻き込まれた可能性があるということです。

警察で事故の原因を調べるとともに、安全管理に問題がなかったか、工事の関係先企業を家宅捜索するなど、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

なお、今回の事故について三日月知事は「お亡くなりになられたお二人に謹んで哀悼の意を表します。現在、警察において事故原因等の捜査が進められております。県といたしましては、捜査に協力するとともに、事故の再発防止に向けた指導を徹底してまいります」とコメントしています。
2026年5月27日(水) 12:15

SNSで知り合った女性から「私と一緒にこのチャンスをつかみましょう」約500万円だまし取られる

27日、滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害に遭ったのは草津市に住む65歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年3月、SNSを通じて日本人女性をかたる人物と知り合いました。
男性はその人物と無料通信アプリLINEでやりとりをする中で親しくなり、「元手が100万円あれば20日後に200万円以上の利益が得られるかもしれない。私と一緒にこのチャンスをつかみましょう」と暗号資産などの投資話を持ち掛けられました。
男性はその後、4月7日までの間に指定されたアドレスや口座へ、8回にわたり暗号資産や現金を送金。暗号資産や現金合わせて約500万円を騙し取られました。
警察では、SNSなどで投資を持ちかけ「必ずもうかる」といった話や、送金などを指示するものは詐欺とみて、必ず警察に相談するよう注意を呼びかけています。
2026年5月26日(火) 20:10

草津市の工事現場でセメントに巻き込まれ作業員2人が死亡

26日、滋賀県草津市内の工事現場で、地下で作業をしていた男性2人が流していたセメントに巻き込まれ死亡しました。警察と消防は、事故の詳しい原因を調べています。
事故があったのは、草津市西草津の工事現場で、午前10時半ごろ「セメントをかぶって息をしていない」と119番通報がありました。

警察と消防によりますと、地下約12メートルで作業をしていた男性2人が何らかの原因で流していたセメントに巻き込まれたということです。2人は心肺停止の状態で救急搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。
死亡したのは、大阪市に住む土木作業員のルー タイン ヴァングさん27歳と、同じく大阪市に住む土木作業員のグェン テー フォンさん25歳です。

工事は、県が発注し、4月22日から始まったもので、地下にある老朽化した農業用水を送る管にセメントを流して埋める作業をしていて、男性2人はそのセメントを流す際に、巻き込まれた可能性があるということです。警察では、事故の詳しい状況を調べています。
2026年5月26日(火) 19:40

【記者解説】保護司殺人事件から2年 草津市で犯罪被害者の視点から更生保護を考える講演会

今から2年前の5月24日。大津市の住宅で保護司の男性が殺害される事件が発生しました。
まずは事件について振り返ります。
この事件は、おととし5月、大津市仰木の里東の住宅で、この家に住むレストラン経営で保護司の新庄博志さん・当時60歳が死亡しているのが見つかったものです。
逮捕されたのは、大津市仰木の里に住む、無職・飯塚紘平被告 37歳。新庄さんの胸や首をナイフや斧で突き刺したり、斬りつけるなどして殺害したとされています。
今年3月に行われた裁判で、飯塚被告側は、中学生の頃から聞こえ始めた「守護神様の声」という幻聴に支配され、心神耗弱状態だったと主張していました。しかし大津地裁は、被告には完全な責任能力があったとして、検察側が求刑した通り、無期懲役の判決を言い渡しました。飯塚被告側は判決を不服として控訴しています。

●犯罪をした人の更生を支援する保護司が標的になり、社会に非常に大きな影響を与えた事件でした。
原田記者:保護司とは、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことがないよう、法務省から委嘱を受け、その立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。

飯塚被告はこの事件の以前に強盗事件を起こして逮捕・起訴されていて、新庄さんが更生保護を担当していました。
この事件を受けて、保護司の安全確保や活動環境、担い手不足が大きな課題として取り上げられ、去年12月には改正保護司法が国会で成立、公布されました。


●新庄さんの事件のような痛ましい結果を招かないために、様々な措置が取られ始めているんですね。
原田記者:特に保護司の自宅以外の面接場所の確保に関しては、公共スペースを活用するなど、面接場所の選択肢を広げていく取り組みが進められています。
他にも、様々な取り組みが行われています。
犯罪をした人の更生を支える保護司ですが、事件によって生まれる被害者や、被害者家族の視点からその苦しみをどのように受け止め、更生支援に反映させていくのかを考える講演会が25日、草津市で開かれました。

事件発生から2年を迎えるにあたり、草津市内では25日、犯罪被害者の視点から更生保護について考える講演会が開かれ、約120人が参加しました。「妻を失った日からきょうまで―26年の歩み」と題された講演に登壇したのは、高羽悟さんです。

高羽さんは1999年、愛知県名古屋市で発生した殺人事件で、突然、妻を奪われました。事件は長年にわたって未解決のままでしたが、去年10月ついに容疑者が逮捕されました。
講演で高羽さんは、犯人が逮捕されることを信じて26年間にわたり、玄関に血痕の残った自宅を引き払わず、家賃を払い続けたことや、街頭に立って情報提供を呼び掛けてきたことなど自身の体験について語りました。

原田記者:今回の取材で保護司の方が、犯罪をした人の更生を目指していた一方、犯罪被害者のことはあまり考えたことがなかったと話されているのが印象的でした。被害者感情により寄った更生支援につなげていただきたいです。また、更生支援の在り方が今後、どのように変わっていくのか、引き続き取材したいと思います。
2026年5月26日(火) 19:01

「交通事故の衝撃と悲惨さ」を見る授業 スタントマンが交通事故を再現

草津市内の中学校では、スタントマンによる自転車事故を再現し、事故の悲惨さやルールを守ることの大切さを伝える交通安全教室が開かれました。
草津市の玉川中学校で開かれた交通安全教室には、全校生徒約390人が参加しました。
この教室は、通学で自転車を利用することが多い中学生に、交通ルールや自転車の安全利用に必要な技能を学んでもらおうと草津警察署や草津市などが開いたものです。
教室では、映画やドラマで危険なアクションシーンを専門に演じるスタントマンが自転車の事故を再現する形で行われました。

再現は、グラウンドを道路に見立てて行われ、横断歩道を渡るベビーカーの親子連れを車の死角から出てきた自転車がはねるシーンなどが再現されました。

授業を通し、講師からは自転車に乗る際、横断歩道や交差点を通過する時は左右だけでなく、後ろをみて安全確認することや、自転車は一歩間違えると、自分だけではなく相手の命を奪う道具になることも生徒に伝えられました。
交通安全教室を受けた生徒からは「一番身近にあって少しでも使い方を間違えれば、危険な事故になりかねない自転車というものを、これからも安全に使っていきたい」「今までは左右しか確認していなかったが、きょうの授業で後方も大切だとわかった、これから後方を確認して安全運転していきたい」などと話していました。

県警のまとめによりますと、県内では、今年に入って自転車に関する事故が4月末までに141件発生していて、このうち1人が死亡し、136人がけがを負ったということです。
2026年5月26日(火) 18:54

滋賀経済産業協会・通常総会

県内469の企業が参加する滋賀経済産業協会の通常総会が先週、大津市内で開かれました。
総会にはオンラインを含め、118人が参加し、昨年度の実績報告に続いて、今年度の事業計画案が上程されました。
事業計画案には、「共創と成長投資による価値創出」が今年度の方針テーマに掲げられ、2028年に開校する県立高等専門学校への協力、企業の人材確保支援などが賛成多数で承認されました。

また、この日の役員改選では、5年にわたり会長を務めた湖北工業の石井太社長が相談役に、総会後の理事会で新しい会長に市金工業社の川口剛史社長が選出されました。
2026年5月26日(火) 12:47

「有名投資家が教える急騰株」SNS広告に騙され、現金200万円と暗号資産510万円分の詐欺被害

25日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは、多賀町に住む52歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年2月、SNSアプリの『インスタグラム』で、「有名投資家が急騰株を教えます」といった広告に興味を持ちアクセスしました。
すると、その有名投資家のアシスタントの女性をかたる人物らと、LINEを通じてやりとりをするようになり、その人物から「急騰株を購入するには、投資サイトで口座を開設し、証券を購入する必要がある」などと言われ、男性は指定されたアプリをダウンロードしました。
男性は、そのアプリに口座を開設して入金し証券を購入したところ、実際にアプリ上で利益が表示され、さらに有名投資家のアシスタントの女性をかたる人物から「暗号資産で入金をすれば、入金した金額分の株を購入できる」などと言われ、これを信じた男性は、今年3月までに複数回にわたり指定された口座などに送金した結果、現金で合わせて200万円と、約510万円分の暗号資産をだまし取られました。
SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト上で利益が出たようにみせかけて現金の振り込みなどを指示するものは詐欺です。注意してください。
2026年5月25日(月) 19:34

彦根城・世界遺産登録へ 推薦書案を再提出

去年、国内推薦が見送られた彦根城の世界遺産登録。滋賀県と彦根市の推進協議会はその後、協議を重ねブラッシュアップした推薦書案を文化庁に再提出しました。
25日夕方、彦根市役所で三日月知事と彦根市の田島市長が推薦書案の送付状にそれぞれサインし、文化庁にデータを送付・提出しました。

彦根城の世界遺産登録に向けては、去年、国内推薦が見送られ、目標としていた来年度の登録が少なくとも1年先送りとなってしまいました。
去年の推薦書案では、文化審議会から江戸時代の平和な社会を支えた「大名統治システム」の視点について、「比較の指標をさらに広げるなど、説明の充実に向けて、引き続き取り組みが必要」などの課題が出されていました。
滋賀県と彦根市によりますと、さらに1年をかけた今回の推薦書案は、特にこの「大名統治システム」の
視点について、システムが世界の政治史の中でどこに特徴があるのか、どこを強調して説明するのかというあたりを、かなり文化庁と議論し、整理したとしています。

また全体的に、わかりにくい部分を割愛したり、文書を図に置き換えたりしたと説明しています。
彦根市の田島市長は「まだこれで決まったわけではありません。まだまだ道半ばであります。さらに緊張感を持ちながら、文化庁・審議会での経緯を見守っていきたい」と話していました。

再来年度の登録を目指す彦根城。
この日、提出された推薦書案は、今後、国の文化審議会に諮られ、認められれば国からユネスコに今年9月末までに暫定版の推薦書が提出されることになります。
2026年5月25日(月) 18:49

【記者解説】特殊詐欺の被害防止へ緊急会議 情報発信、注意喚起を強化へ

滋賀県内で特殊詐欺被害が増加し深刻化する中、滋賀県警や滋賀県などの関係機関で構成される、犯罪の抑止に取り組む実践県民会議の緊急会議が開かれました。          
25日、県警本部で開かれた会議には、県警や関係機関など、オンラインも合わせて約60人が参加しました。
県警と県は、去年1月に「トクリュウ・闇バイト・詐欺・強盗緊急対策プラン」を策定し、関係機関などと連携して、情報発信や対策を進めていますが、県内でも被害は後を絶たず厳しい状況が続いています。

池内久晃・本部長「できるだけ多くの県民がトクリュウ犯罪の脅威を自らのこととして捉え、自分でできる対策を実行し、また身近な人々に直接呼びかけることで対策を普及させていくそのような運動を県民総ぐるみで展開していくことが必要。」
特に特殊詐欺被害が増加していることから、「滋賀県トクリュウからみんなを守る県民運動」、通称「トクまも」を新たにスタートさせ、特設サイトを設置し特殊詐欺の手口や啓発用の素材などを掲載しています。

県警によりますと、県内の特殊詐欺の被害状況は今年に入って4月末までで312件・被害総額は20億円を超えています。
これは件数・被害総額ともに、去年の同じ時期に比べて上回っています。
そして会議では、滋賀大学の島田貴仁教授による、特殊詐欺を地域で防ぐことをテーマにした講演も行われました。
滋賀大学データサイエンス学部・島田貴仁教授「やっぱり特殊詐欺にだまされてしまう。これを前提にして安全になる仕組み、アプリを入れる固定電話の対策をするということを県民に普及をさせる。地域で広めて直接働きかけることが大切」
県警では、「トクまも」運動を進めるとともに、特殊詐欺の最新の手口などの情報発信を強化し、注意喚起を行う方針です。

《ここからは記者解説》

山北記者:今回の緊急会議の後、滋賀大学と県警が協働して、特殊詐欺被害の防止対策を行う発足式が行われました。発足式では、滋賀大学データサイエンス・AIイノベーション研究推進センターと協働して、特殊詐欺の被害実態の把握や、そのメカニズムを専門的な知識を生かして分析し、防犯意識を高めるための対策に活かすということが説明されました。

●県警などが、県民にどう働きかければ防犯意識を高められるかを調べるということですか?

山北記者:はい。県警から提供された個人情報以外の被害データ、例えばどこで、どのような手口で被害に遭ったのかなどのデータ。それを大学が分析し、その結果によって被害を減らすための実効性の高い対策が行えるようになるということです。これから県民調査や被害防止策の社会実験などを行っていくということです。
被害に遭わないために、どんな対策ができるのか、県警の生活安全企画課に取材しました。

滋賀県警生活安全企画課の吉川創さん「最新の特殊詐欺に関する手口を知ってもらうことも非常に重要。
滋賀県警察公式防犯アプリ『ぽけっとポリスしが』で日々最新の手口などについて情報発信をしている。
まずはアプリをダウンロードして犯罪に対する免疫を高めてほしい」

「ぽけっとポリスしが」アプリの他にも県警の吉川さんは、詐欺対策として、詐欺電話をブロックするアプリも推奨しています。全国でSNS型を除くと、特殊詐欺の接触手段は、8割が電話で、そのうち7割が国際電話です。
そこで、国際電話を無料でブロックできる特殊詐欺防止アプリのダウンロードを警察では推奨しています。ダウンロードは警察庁ホームページから行うことができます。固定電話に関してはセンターに問い合わせると、無料で国際電話の利用休止をすることができます。
2026年5月25日(月) 18:42

地域と子どもの未来を願い「関西みらい銀行緑と水の基金」がドウダンツツジの苗木を贈呈

滋賀県内の学校などを緑豊かな環境にしようと、「関西みらい銀行緑と水の基金」から、滋賀県緑化推進会に苗木103本が贈呈されました。
25日、滋賀県庁で行われた贈呈式には、「関西みらい銀行緑と水の基金」の櫻田満理事長と、県緑化推進会の名誉会長を務める加藤誠一滋賀県議会議長が出席しました。
式では、櫻田理事長から目録とドウダンツツジの苗木が加藤名誉会長に贈られました。

今回、贈呈されたのはドウダンツツジ103本です。ドウダンツツジは高さが2メートルほどになり、春には白い壺形の花が、秋には葉が鮮やかに紅葉する庭木です。
関西みらい銀行からの苗木の贈呈は、1975年に当時の滋賀相互銀行が県緑化推進会へ行って以降、今回で52回目となり、これまでに贈られた苗木は合わせて5万7530本に上るということです。

関西みらい銀行緑と水の基金の櫻田満・理事長は「今回、贈呈したドウダンツツジは、公園とか学校の校庭に持ってこいの木。春にはかわいい花が咲くし、秋には紅葉する。みなさんの憩いの場に緑が添えられたらという思い」と話していました。
滋賀県緑化推進会の加藤誠一・名誉会長は「神社仏閣からいろんなところに地域で植えられるが、子どもと同じように木が成長していくので、地域の方も子どもの成長とともにこの苗木が成長する様を、地域として見守っていただく。これを一番願っている」と話していました。
贈られた苗木は、関西みらい銀行の支店を通じて県内の幼稚園や小学校、神社、社会福祉施設などに植えられるということです。
2026年5月25日(月) 13:26

金融庁職員を名乗る女にキャッシュカードやクレジットカード、現金50万円だまし取られる

23日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは大津市に住む87歳の女性です。
警察によりますと、女性は5月22日、自宅の固定電話にデパートのお客様センターをかたる女から「あなた名義のクレジットカードを使用した女性がいました。滋賀県警から連絡が来ると思います」などと電話があり、滋賀県警察本部の警察官をかたる男から電話で、「あなたのキャッシュカードやクレジットカードが誰でも使える状態になっています。金融庁の職員がご自宅に伺います」などと言われました。
その後、金融庁の職員を名乗る女が自宅を訪れ、持参した封筒に女性のキャッシュカードとクレジットカードを入れた際、印鑑を取りに席を外したところ封筒をすり替えられ、キャッシュカード2枚とクレジットカード1枚を盗まれたということです。
さらに、「お金を新札にかえる必要がある」などと言われ、現金50万円を手渡してだまし取られたということです。
警察官などをかたり、「あなたのキャッシュカードが誰でも使える状態になっている」「お金を新札にかえる必要がある」といった話は詐欺です。注意してください。
2026年5月25日(月) 09:19

光秀の居城 坂本城跡で新たな石垣見つかる 

大津市は、戦国武将・明智光秀の城・坂本城本丸の新たな石垣が見つかったと発表しました。
発掘調査で、本丸の石垣が見つかるのは初めてだということです。
新たな石垣が見つかったのは、本丸と想定されていた大津市下阪本3丁目の農地です。
民有地の開発に伴い、大津市が2023年から断続的に調査を行ってきた中で発見されました。
残っていたのは、基底石と呼ばれる石垣の一番下の段の列で、揃えられている面から、本丸の南端を示している可能性が高いということです。
大津市によりますと、坂本城の本丸の石垣は、これまで、びわ湖の水位が下がった時に姿を現す湖中石垣のみで、発掘調査で見つかるのは初めてだということです。

今回の調査では、約40センチの石が10個・長さ約3メートル分が見つかっていますが、地中には、さらに続いているものとみられます。

また、1979年の本丸中心部での発掘調査の時と同じ、鬼瓦や軒丸瓦なども出てきたということです。
城郭研究の専門家である滋賀県立大学の中井均名誉教授は、「石垣のラインがわかったことは、すごく価値がある。ひとまず、南の一辺がわかったことは、これから本丸を考えるうえで非常に大きな成果」としています。
坂本城については、2023年、宅地造成に伴う発掘調査で三の丸のものとみられる石垣や堀跡が見つかり、開発事業が取りやめられ、去年、三の丸と本丸の一部が国の史跡に指定されました。
今回の発見について、大津市の佐藤市長は「三の丸と本丸の国の史跡の指定を受けて、今年度と来年度、大津市として保存活用計画の策定に取り組む。この中で、今回見つかった石垣についても、どういう保存・活用ができるのか、まずは土地の所有者皆さんの力添えがなければ、前に進まないので、そういったことも含めて調整していきたい」と話しています。
なお、今回の発掘場所は民有地で、道路沿いからの見学は危険なことから、現地説明会はなく、すでに埋め戻されていて、今後については、検討中としています。
2026年5月24日(日) 19:06

漫画やアニメなどのキャラが車体に 日本全国から「痛車」が大集合

漫画やアニメなどのキャラクターを車体に描いた、いわゆる「痛車」が全国から大集合するイベントが米原市で開かれました。

米原市にある奥伊吹モーターパークで開かれた「ARC Championship 2026」は漫画やアニメ、ゲームなどの作品に登場するキャラクターやロゴを自分の車やバイクの車体に描いて表現するいわゆる痛車の愛好家が集う、国内最大級のイベントです。

12回目の開催となる今年はおよそ220台の痛車が集結しました。

会場には、人気ゲームのキャラクターをはじめ、2Dや3Dのアバターを使って動画配信を行う「VTuber」の痛車や、懐かしのアニメの痛車まで、世代・ジャンルともに幅広い作品の痛車の数々に訪れたファンらが興味深く見入っていました。


会場に訪れたファンの投票によるジャンル・車種別のコンテストも行われ、入賞者には、トロフィーが授与されました。
2026年5月24日(日) 18:49

米原市 醒井養鱒場 新緑ます祭

米原市にある醒井養鱒場では24日、この時期恒例となっている新緑ます祭が開かれ、多くの家族連られでにぎわいました。

この催しはビワマスを始めとした、滋賀県産のマス類の魚をもっと知ってほしいと、米原市の醒井養鱒場が毎年開いているものです。

会場では、ニジマスの塩焼きや親子丼が販売された他、ビワマス使ったバーガーなども振る舞われました。

またマス釣り体験には多くの親子らが参加。餌をつけた仕掛けを落とし、食いついてきた活きの良いマスを次々と釣り上げていました。

この他にも、餌やり体験など様々な催しが開かれ、子どもたちは大興奮で、魚と触れ合っていました。
2026年5月23日(土) 18:47

投票で決まる! イナズマフード

滋賀ふるさと観光大使をつとめるミュージシャン西川貴教さんが開催する音楽イベントに、出店するお店を投票で決めようというフードグランプリが開催されました。

会場となった草津市の滋賀トヨタアリーナには、全国各地のご当地グルメ、64店舗が集まりました。今年で9回目を迎えたフードグランプリは来場者の投票によって、9月に草津市の烏丸半島で開催される音楽イベント「FEST.INAZUMA」に出店する店を決めるものです。

多くの人がつめかけ会場が盛り上がりを見せる中、メインステージに登場したのは…

西川貴教さんは、
「イベントを通して、滋賀の魅力を県内外の人にちょっとでも知ってほしい」と話しました。
このイベントは、24日も開催される予定です。
2026年5月23日(土) 18:38

彦根市で社会実験 更なる賑わいを

彦根駅周辺に更なる賑わいを生み出そうと、車道の一部を規制し、歩行者の専用道路にする社会実験が、23日から始まりました。

社会実験が行われているのは、彦根駅から国宝・彦根城に向かう通称「駅前お城通り」の約330メートルの区間です。今回の実験は、車道4車線のうち、2車線は車道として対面通行を行い、残りの2車線を歩行者専用道路として自由に行き来できるようにするもので、今月31日(日)の午後8時まで9日間実施されます。

彦根市では、駅周辺の道路を通行の場としてだけでなく、人々の交流の場としても活用したい考えで今回の社会実験の結果をもとに、再整備も検討するということです。

沿道には、屋台やステージなどが設けられ、訪れた人は、自由に見て回りながら、歩行者天国を楽しんでいました。
彦根市では、秋以降に2回目の実験も予定しているということです。
2026年5月22日(金) 19:04

守山市の水田が幻想的に 竹細工が紡ぎだす光の風景

田植えの季節、各地で水田が見られるようになりました。守山市では、水田に反射する光を活用した竹細工が披露されています。
午後7時ごろ、田んぼのあぜ道に置かれている竹細工に明かりが灯ります。

田んぼの景色を楽しんでもらい、町内を盛り上げようと、守山市小島町の湖南幹線に面するところで、県産の竹を使った竹細工が今年初めて設置されました。
この竹細工は、ドリルで竹に穴をあけ中にLEDを入れて光を灯すもので、漏れ出る光が水田に反射して風情のある景色を生み出しています。
モチーフは「水龍」で、約4カ月かけて制作されました。

小島自治会の大西衛・自治会長は「地域で応援して新しい町内の観光スポットになれば」と話し、制作を担当した竹場彩香さんは「(田んぼは)四季によって景色が違うので、ちょっとでも見てほしい。また、農家のことも知ってほしいという思いで制作した」と話していました。
点灯は5月末までの週末に行われます。
2026年5月22日(金) 18:58

介護現場に癒しをもたらすロボットゆうちゃん 

介護施設に入所する人の心を癒し、職員の介護負担を軽減させようとJAこうかから寄贈されたロボットが活躍を見せています。
かわいらしい表情を見せる「LOVOT」という名前の愛らしいフォルムをしたロボットは、JAこうかが4月、子会社で介護施設の「JAゆうはーと」の事業所3カ所に合わせて3台を寄贈したものです。
このロボットは、人の顔を認識し表情を変えたり、センサーなどで障害物を避けて移動することができます。
介護施設によりますと、今年1月に試験的に導入したところ、認知症の入所者の精神の不安定さが落ち着いたり、ロボットとコミュニケーションをとることで、表情が明るくなったように見えたことから、正式に導入が決まりました。
入所者からは「ゆうちゃん」と名付けられ、孫のようにかわいがられています。
JAゆうハートの村山智恵・甲南地域課長は「愛らしい笑顔と、愛されるために生まれてきたようなフォルムだったり、おしゃべりや会話はできないが、癒されるような表情だったり、優しい気持ちを生み出してくれるようなキャラクターなので、利用者は安心して関わってくれている」と話していました。
「ゆうちゃん」は今後、地域のイベントで住民とのふれあい活動にも参加するということです。
2026年5月22日(金) 18:38

梅雨入りを前に 草津市・消防・警察が水防パトロールを実施

梅雨入りを前に、滋賀県草津市では22日、水害に備え市内の河川を視察し、現状を把握する水防パトロールが行われました。
これは、集中豪雨や台風など大雨の時に水害の発生が予想される河川を視察し、災害の被害防止のための対策を協議するもので、草津市や警察・消防などが連携して、毎年行っています。
22日は、草津市の橋川渉市長をはじめ、消防署長や警察官らが参加し、市内を流れる3つの一級河川、
葉山川・草津川・伯母川を視察しました。

担当者からは、土砂の堆積状況や河川の中に生えている樹木など、水害発生のリスクがありそうな場所について説明があり、その後行われた検討会では、各機関から水害発生時の対応について意見が述べられたほか、河川を管理している県と連携した、対策方針が確認されました。

草津市の橋川渉市長は「安心して生活をしていくためには、水害に見舞われない地域づくり、大雨が降っても安心できるような水防体制を連携して取っていくのが大事」と話していました。
2026年5月22日(金) 14:02

SNSで指示された投資アプリで入金続け・・・260万円だまし取られる

21日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは守山市に住む63歳の女性です。
警察によりますと、女性は今年1月、SNSで投資情報を発信する女性をかたる人物と知り合い、その人物から投資の勉強会のLINEグループに招待されました。
グループ内で「キャピタルゲインプランのおかげで資金管理を学び、安定して利益を得られるようになりました」などのメッセージを見て信じた女性は、指示された投資アプリをインストールし指定された口座に振り込みました。
すると、そのアプリ内で利益が出たので現金を引き出そうとしたところ、「IPOは高い収益が見込まれる」、「キャピタルゲインプランが終了するまで引き出せない」などと言われ、今年3月までに6回にわたり入金を続けた結果、合わせて約260万円をだまし取られたということです。
SNSなどで投資話を持ち掛け、アプリなどで利益が出たようにみせかけて、現金の振り込みなどを指示するものは詐欺です。注意してください。

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