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2026年9月7日(月) 20:39

日野町事件・三者協議 再審公判 過去の証拠を審理しない方針へ

42年前に日野町で起きた強盗殺人事件で、服役中に死亡した阪原弘さんの再審=裁判のやり直しに向けた裁判官と検察側・弁護側による5回目の三者協議が7日、大津地裁で開かれました。
7日の協議で、阪原さんが有罪となる要因となった過去の証拠について、再審公判では審理しない方針となったことが明らかになりました。
この事件は、日野町で1984年、酒店を経営していた当時69歳の女性が殺害され、金庫が奪われたものです。
強盗殺人の罪で逮捕・起訴された阪原弘さんは、裁判で無罪を主張していましたが無期懲役が確定。2011年に、服役中に75歳で病死しました。

阪原さんの遺族は、再審=裁判のやり直しを請求し、2回目の請求で今年2月、最高裁で再審開始が確定していました。

7日は、再審開始に先立って行われる裁判官と検察側・弁護側による5回目の三者協議が大津地裁で非公開で行われました。
弁護側によりますと、7日の協議の結果、阪原さんが有罪となる要因となった、金庫発見現場の実況見分調書や、自白調書などの過去の証拠について、再審公判では審理しない方針となったことが明らかになりました。

弁護側は、再審公判で過去の証拠が事実上撤回されるのは異例で、これによって再審公判の即日結審と、無罪判決により近づいたとしています。

阪原弘さんの長男・弘次さん「今、全国でえん罪を戦っている方々のともし火になればと、そういう先例であってほしい」
弁護団・石側亮太弁護士「彼ら(検察側)は公益の代表者なのだから、犯罪の立証をできないときは無罪の論告をすべき。そのことについては前回から変わっていない」
次回の三者協議は、10月15日に開かれる予定です。
2026年9月7日(月) 20:29

【特集】夏休み明けの子どもたちの命と心を守るために

夏休みが終わり、新学期が始まっていますが、気を付けたいのは子どもの心の変化です。
子どもたちの命と心を守るために何ができるのか、山北記者が取材しました。
夏休み明け前後は、子どもたちは不安や心の疲れを感じやすい時期でもあります。厚生労働省によると、全国の小・中高生の自殺者数は増加傾向で去年は過去最多の538人でした。また、月ごとにみると特に夏休み明けの9月に急増しています。

草津市にある「滋賀県立精神保健福祉センター」では、心に関することや、引きこもりの相談を受け付けています。去年は、延べ2649件の電話相談がありました。
センターの辻本哲士所長は、子どもの行動の変化に注意が必要だと話します。

他には、口数が減る、ぼんやりとしている、食欲がない、眠れないといったサインがあるといいます。
また、夏休み明けに自殺者数が増えてしまうことについて、辻本さんは「1学期はメンバーも変わって、不安もあるけれど期待も持ってというのが強いと思う。2学期は、1学期の状況で、だいたいどんなところに戻っていくのかわかってくると、またあそこに行くのか、あの時は辛かったのをまた体験しないといけないのか、というイメージしやすい」と話します。
夏休みが他の長期休暇に比べると長いことも、大きなハードルになるのではないかといいます。
辻本哲士さん「できれば相談するということ。声かけてもらってうなずくでも、首振るでも、とにかくそういう接点を家族と持ってほしい。(子どもは)親に愛されたい、いい子でいたいと思っているので、学校に行けない自分は悪い子だと思ってしまう。学校行かないといけない、悪い子になりたくないと思って、でも体が動かない、気持ちが動かないなど、本人もなぜ学校に行けないのかわからないことがほとんど。どうしていいのかわからないというところに追い込まれるので、信頼している家族、親しい人に、そんなに辛かったら無理しなくてもいいんじゃないかというと、子どもも救われるし、親も腹がくくれる。一番大事なのは、その子自身、その子の笑顔が見られるような声かけをしてあげるのがいいと思う」と話します。

県では、心理カウンセラーなどの資格を持った専門の相談員が悩みを聞くLINE相談「こころのサポートしが」を実施しています。

滋賀県子ども若者部の河口稜真さんは「悩みを吐き出せる場があることで少し自分の気持ちが軽くなったり、今後の生活を楽しく過ごしてもらえると思う」「学校内での人間関係や進路のこと、家庭内での親子関係のことなど、どんな些細なことでも構いません。ぜひお気軽にご相談ください」と話していました。

専用のLINEアカウントで、毎日午後4時から深夜0時までチャットで相談を受け付けています。令和7年度は、5932件の相談を受け付けました。
県では、LINE相談「こころのサポートしが」の他にも、「こころんだいやる」の電話での悩み相談を受け付けています。

LINE相談は「こころのサポートしが」を友だち追加すると、相談員にチャットで相談することができます。また「こころんだいやる」は毎日24時間電話相談を受付けています。学校のこと、友達のこと、悩みや辛いと感じていることがあれば、窓口や周りの人に相談してください。
2026年9月7日(月) 20:26

地域と地域を繋ぐ 東京・日本橋「ここ滋賀」に東海道統一案内看板を設置

東海道の出発点東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」では8月、『東海道統一案内看板』の設置が行われ、記念のセレモニーが開かれました。
「東海道統一案内看板」とは、びわこ大津草津景観推進協議会が取り組む、県内や県外に「東海道」と描かれた看板を設置し、東海道沿道の連続性のある景観形成を目指しているものです。

8月31日は、東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」に「東海道統一案内看板」が設置されるとし、記念のお披露目セレモニーが行われ、滋賀県選出の国会議員や県議会議員が出席しました。

今回設置された「東海道統一案内看板」は、県内ではすでに44基設置されていて、県外での設置は、三重県朝日町に次いで、2カ所目です。
2026年9月7日(月) 20:22

魅力伝える滋賀の食品メーカーと首都圏バイヤーの商談会

滋賀の食品メーカーの優れた商品を見つけ、首都圏での販売につなげようと、大津市内で商談会が開かれました。
この商談会は、東京商工会議所が首都圏では少ない滋賀県の食材や商品を発掘し、販売につなげたい買い付け担当者であるバイヤーから、強い希望を受けて開いたものです。

会場のびわ湖大津プリンスホテルでは、県内の食品メーカー49社と、都内の大手百貨店やスーパーマーケット、卸売り業者など44社のバイヤーが参加しました。
会場では、各企業のブースを訪れたバイヤーが自らの舌で味を確かめながら、ブースの担当者に商品の特徴などを尋ねていました

長浜市でクラフトビールの製造・販売を行っている会社のブースでは―
創業から今年30周年を迎え、首都圏や他府県への販路拡大を目指していて、大手百貨店のバイヤーが商品を試飲するなど人気を集め、会社の担当者が、自社の商品を熱心にアピールしていました。

長浜浪漫ビールの担当者は「首都圏でなかなか消費者の方に手が届くということが今まで難しかった。(商品を)飲んでいただくというのが一番早いかなと思うし、それを取り扱っていただける小売店や飲食店が増えれば、どんどん滋賀県の魅力を伝えることができるんじゃないかなと思っている。まずは飲んでおいしい。それを経て滋賀県に来たいと思っていただけたら一番かなと思っている」と話していました。
会場ではこの後、商談の時間が設けられ、メーカーとバイヤー双方が販売に向けた契約など条件面などの話し合いが行われました。
2026年9月7日(月) 20:17

R-1王者の今井らいぱちさん凱旋「次の目標は琵琶湖八珍を全国区に」

ピン芸人の日本一を決めるお笑い賞レースで優勝した大津市出身の今井らいぱちさんが滋賀県庁を表敬訪問しました。

県庁を訪れた芸人の今井らいぱちさんは、今年3月、1人で活動する芸人・ピン芸人の日本一を決める「R‐1グランプリ2026」で優勝する快挙を成し遂げました。
東副知事と対談したらいぱちさんは、去年、M-1グランプリで優勝した、たくろうの赤木裕さんと同じ、打出中学校出身だったことに触れ、「自由な校風の学校だったことが自分の人格をつくっていったのかもしれない」と振り返りました。

また、実家は魚屋で、琵琶湖の恵みである湖魚とゆかりが深いらいぱちさん。そこでビワマスやイサザなど琵琶湖固有種の幸を集めた「琵琶湖八珍」のゴリを試食しました。

その後、会見室でマスコミの取材に応じ、職員からの歓迎に対し感謝を述べました。
そして、今後の目標を問われると・・・
今井らいぱちさん「この琵琶湖八珍を全国区に持っていきます!これがR‐1グランプリ優勝を達成した僕の次の目標です」と声を弾ませていました。
2026年9月6日(日) 17:09

滋賀県LPガス協会 熊本地震被災地を仮設風呂で支援 

今年7月に最大震度7を観測した熊本地震の被災地に仮設の風呂を届けようと、滋賀県LPガス協会のチームが6日、野洲市を出発しました。

このプロジェクトは、滋賀県LPガス協会が初めて行うもので、協会に所属する事業者が持つ風呂ユニット2つを熊本県の八代市立太田郷小学校に届けます。
届けるのは、これまでも多くの被災地でボランティアを行ってきた青山裕史リーダーなど協会に所属する有志6人です。6人は、現地で風呂ユニットを設置するほか、入浴のために必要なガスや水道、電気設備などの工事を行う予定です。

滋賀県LPガス協会は、こういった支援は、様々な設備工事の資格を持つ「ガス屋」ならではで、被災された方には、温かいお風呂に入って、少しでもリラックスして欲しいとしています。

なお、プロジェクトでは、今回の支援の経験を滋賀が被災した場合にも生かしたいとしています。
2026年9月6日(日) 17:06

再来年4月の開校に向け 県立高専プレオープンキャンパス

再来年4月に開校が予定されている滋賀県立高等専門学校=県立高専について、中学生や保護者らを対象とした説明会が6日、草津市で開かれました。

プレオープンキャンパスには、事前に申し込みをした中学1、2年生や保護者ら、約800人が参加しました。
会場では、1クラス30人ほどの少人数で、多くの実験・実習を通して課題解決力につなげるといった県立高専の特徴が説明されました。

また、野洲市市三宅に建設が進められているキャンパスの紹介や、入試に関する質問コーナー、それに2年生から分かれるコースごとのブースが設けられ、満員となった会場では、参加者が熱心に説明を聞いていました。
2026年9月5日(土) 19:01

湖岸やまちに賑わいを びわ湖大津ビワコイ祭り

大津市のなぎさ公園では、「びわ湖大津ビワコイ祭り」が開かれ、多くの家族連れらで賑わいました。

「びわ湖大津ビワコイ祭り」は、大津市や大津商工会議所などで構成する実行委員会が、近江文化を次の世代に継承し、湖岸やまちの賑わいにつなげていこうと開いたものです。

会場には、様々な出店やフードトラックが立ち並んだほか、ステージでは、びわ湖大津観光大使らが大津市の観光地をPRするなどの催しが行われました。

またキッズエリアには、来年開館予定の新琵琶湖文化館のPRブースや、びわ湖大津観光協会の、「大津祭のおはやし体験」ブースが設けられ、子どもたちは楽しみながら、近江の文化に親しんでいました。

「びわ湖大津ビワコイ祭り」は、6日も開かれます。
2026年9月5日(土) 18:54

書道の魅力を伝える 滋賀県書展 開催

草津市にある商業施設では、書道の魅力を伝えるイベントが開かれています。

イオンモール草津で5日からはじまった滋賀県書展は書道の魅力をより広めていこうと、県内最大規模の書の展覧会として、毎年開催されているもので、今年で46回目となります。

こちらは、今年の会員奨励賞に輝いた作品、「Dark」。

大迫力の大字で書かれたアルファベットに、詩文が添えられていて、文字がせめぎあう中に見える白の余白まで計算された作品となっています。

この他にも会場には、公募から選ばれた漢字や詩文書などバラエティに富んだ数多くの書が、展示されています。
また、イベントの一環として開かれた「書道フェス」では、訪れた親子連れが思い思いの書を紙にしたため、書道の魅力に触れていました。

滋賀県書展は、前期展が今月13日まで開催されていて、6日には、高校生による書道パフォーマンスなども予定されています。

2026年9月4日(金) 19:47

滋賀県三日月知事に独占インタビュー「4期目に懸ける思い」

滋賀県政史上初の4期目となった三日月大造知事。7月の当選から2カ月、三日月知事に4期目に懸ける思いを聞きました。びわ湖放送の独占インタビューです。
2026年9月4日(金) 19:05

彦根城 世界遺産国内推薦の内定から一夜明けて 地元も喜びの声

3日に彦根城が世界遺産の国内推薦に内定したことを受け、一夜明けた4日、市民らからも喜びの声が聞かれました。
彦根市と滋賀県は、彦根城が江戸時代の日本で大名と有力な家臣が城の中核に屋敷を構え、合議によって政治を進める統治の仕組み「大名統治システム」の象徴として世界遺産の登録を目指してきました。
そして3日、文化庁の文化審議会は、「諸外国に類をみない、江戸時代の大名による統治システムを物証できるものとして、顕著な普遍的価値が認められ得る」と評価し、国内の推薦候補として決定しました。

世界遺産登録を目指してきた関係者からも喜びの声が聞かれました。
彦根城世界遺産登録意見交換・応援1000人委員会の宮川富子会長は「ようやくここまで来たかという気持ちです。わが町彦根が世界遺産の街になるということは、ここで育って、たくさん外に出ている方たちも含めて、我がふるさとが世界遺産だというプライド・誇りを持ってもらえるような街づくりをしていかなければいけない」と話していました。
一夜明け、地元の市民らも喜びと期待の声があがっていました。
彦根城の券売所の前には、世界遺産登録の国内推薦内定を伝えるポスターが貼られました。

また、彦根城の城主心得にも任命されているひこにゃんもポスターを掲げて登場しました。

彦根城は、国が8月30日までにユネスコに暫定の推薦書を提出後、年内をめどに正式な推薦書の作成を進め、閣議の了解を経て、来年2月1日までに政府から正式な推薦書がユネスコに提出されることになります。
2026年9月4日(金) 19:04

草津市長選挙に滋賀県議の白井幸則氏が出馬表明

橋川渉市長の辞職に伴い、10月に行われる草津市長選挙に、滋賀県議会議員の白井幸則さんが4日、無所属で出馬することを表明しました。
白井幸則さんは、草津市出身の64歳。京都産業大学経営学部を卒業後、建築会社の経営などを経て、2019年に滋賀県議会議員に初当選。現在2期目です。
白井さんは、2016年の草津市長選挙に出馬しましたが、当時、現職の橋川さんに敗れ今回は2度目の挑戦です。

4日の会見で、白井さんは、これまでの橋川市政を受け継ぎ、その上で、「民間経営」の視点やノウハウを生かして、草津市政をさらに進化させていきたいとしています。
また、白井さんは無所属で出馬するとし、今後、自民党の推薦を受ける予定だということです。
なお、草津市長選挙には、すでに、僧侶の津田正顕さん・46歳が立候補を表明しています。

草津市長選挙は10月11日(日)告示、18日(日)に投開票です。
2026年9月3日(木) 19:39

【記者解説】彦根城 世界文化遺産の国内推薦に選定

吉報が届きました。世界文化遺産の推薦候補を話し合う文化庁の文化審議会の会合が3日に開かれ、国宝・彦根城が 国内推薦の候補に選ばれました。悲願の世界遺産登録へ大きな前進です。

吉報を受けた地元・彦根市の田島市長は会見を開き、世界文化遺産の登録へ大きく前進したことに喜びを表しました。
彦根城は、江戸時代の1604年に2代藩主・井伊直孝が着工し1622年に完成。昭和27年(1952年)に国宝に指定されました。

彦根城は去年、ユネスコの諮問機関からも評価された「大名統治システム」の視点について「説明の充実に向けて引き続き取り組みが必要」として、国内推薦が見送られました。
これを受け、彦根市と県は文化庁と議論を重ねるなどして、5月にブラッシュアップした推薦書案を提出していました。

今後は、9月30日までに政府から正式な推薦書がユネスコに提出されることになります。
≪記者解説:動画の1分49秒~≫
30年以上待った彦根城の世界文化遺産の国内推薦。坂田記者の解説でお伝えします。
2026年9月3日(木) 19:00

熱中症対策などのため 草津市の小学校で2学期にプール開き

熱中症対策などのため、草津市の志津南小学校では、2学期に入った3日がプール開き。今年最初の水泳の授業を楽しみました。
草津市立志津南小学校では3日、今年初めての水泳の授業が行われ、6年生62人が参加しました。

志津南小学校では、例年6月から7月末の1学期に水泳の授業を行っていますが、グラウンドの改修工事が今月から行われるため、運動量を確保することや熱中症対策の観点から、今年は例年より遅い2学期に行うことになりました。

3日の気温は28℃、プールの水温は30℃。小学校によりますと、水温と気温を足して
50℃を超えると水泳の授業ができるということで、この日はあいにくの雨でしたが実施されました。

児童たちは水に潜ったりしながら、水しぶきをあげて、今年初めての水泳の授業を楽しんでいました。
2026年9月3日(木) 18:56

夫にメタノール 「犯人性を認定できない」被告に無罪判決

夫に、メタノールを混ぜた飲み物などを飲ませ、視力障害を負わせたとして、傷害の罪に問われていた女の裁判で、大津地裁は3日、「犯人性を認定することはできない」などとし無罪を言い渡しました。傷害の罪に問われていたのは36歳の女です。
起訴状などによりますと、女は2023年の9月ごろ、当時住んでいた栗東市の自宅で、メタノールを飲み物に混ぜて夫に飲ませ、中毒症状によって回復の見込みのない視力障害を負わせたとされていました。
これまでの裁判で女は無罪を主張していましたが、この日の裁判で、大津地裁の徳井隆一裁判官は、「被告人が被害者の食事にメタノールを混ぜ、経口摂取させることが可能であったという事情は、被告人の犯人性を相応に強く推認させる事情と言えるが、被害者が自殺目的でメタノールを経口摂取した可能性が残る以上、その推認力が強いとまでは言えず、これだけで被告人の犯人性を認定することはできない」などとして女に無罪の判決を言い渡しました。
判決に対し、大津地検の萩原良典次席検事は、「判決内容を精査し、適切に対応したい」とコメントしています。
2026年9月3日(木) 13:34

SNS型ロマンス詐欺 670万円分の暗号資産だまし取られる

2日、滋賀県警が発表した特殊詐欺の被害です。被害に遭ったのは彦根市に住む29歳の女性です。
警察によりますと女性は今年7月、SNSで外国人男性をかたる人物と知り合い、LINEでやり取りし、好意を抱くようになりました。その中で投資を勧められ、指定されたアドレスに暗号資産を送金したところ、サイト上で数100万円の利益が出ました。
そこで女性は、現金を引き出そうとしましたが、「プレミアム会員にならないと出金できない」などと言われ、8月25日までに8回にわたって送金し、合わせて約670万円分の暗号資産をだまし取られたということです。
SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト内で利益が出たように見せかけた上で、現金や暗号資産の振り込みを指示する手口です。ご注意ください。
2026年9月2日(水) 20:04

ダイビング実習中の死亡事故 社会奉仕活動など盛り込み和解

2020年、ダイビングの実習中に死亡した当時19歳の男子専門学校生の遺族が、インストラクターらを相手に損害賠償などを求めていた裁判で、9月1日に社会奉仕活動などが盛り込まれた和解が成立しました。
この事故は2020年、福井県南越前町で行われていた専門学校のダイビングの実習中に、参加していた大津市の伊藤駿希さん(当時19)が溺れて死亡したものです。

インストラクターの男性は、業務上過失致死の罪で執行猶予の付いた有罪判決が確定していますが、伊藤さんの遺族は、注意義務を怠ったとしてインストラクターの男性と実習を担当した会社を相手に損害賠償などを求め、去年8月、大津地裁に提訴していました。

事故から6年。遺族が会見を開き、和解が成立したことを明らかにしました。
和解の条項には、インストラクターの男性と実習を担当した会社が8850万円を支払うことに加え、年に1回、びわ湖の清掃活動など公共の場や福祉施設などでの社会奉仕活動を行うことや、遺族がデザインしたクリアファイルを被告側が自ら関係先に配布することなどが盛り込まれました。
遺族側の弁護士によりますと、和解条項に社会奉仕活動が盛り込まれるのは、極めて異例だということです。

駿希さんの父親は「こういった事故を二度と繰り返さない。事故を絶対に忘れないために駿希の生きた証をしっかり残すことが事故が残した貴重な教訓となり、その教訓をこれから先も大切にしながら、決して風化させない。次の世代のために教訓を繋いでいく考えに至った」と話し、遺族側の石田達也弁護士は「ある意味、民事裁判のこれまでの通例というか、常識的な対応を超えて、被害者救済の在り方にかなり大きな一石を投じる新しい被害者救済の在り方を定義してくれたと、そのように評価している」と述べました。
2026年9月2日(水) 19:48

地域と学ぶ 草津市の小学生が稲刈り体験

草津市では、小学生が自分たちで田植えをしたコメの稲刈りを体験しました。
稲刈り体験を行ったのは、草津市の老上西小学校の5年生です。老上西小学校では毎年、5年生を対象に、総合的な学習としてコメづくり体験を行っていて、以前農業をしていた地域の人たちからなる老上西農業合校のメンバーに協力を得ています。

今年は5月に田植えを行い、滋賀県産のコメ「みずかがみ」の苗をみんなで植えました。

そして9月2日、大きく育った稲を自分たちで刈り取り、収穫を行いました。

児童らは地域の人たちにコツを教わりながら、鎌を使って一生懸命刈り取っていきました。
2026年9月2日(水) 19:29

女子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕 父親は死亡

父親をはさみで刺し、殺害しようとしたとして、近江八幡市の17歳の女子高校生が現行犯逮捕されました。父親は病院に運ばれましたが、死亡が確認されています。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、近江八幡市に住む17歳の女子高校生です。
警察の調べによりますと女子高校生は、2日午前7時20分ごろ、自宅で父親の喉をはさみで突き刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。
49歳の父親は病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
女子高校生は「父親とけんかになって、はさみが喉に刺さった。出血している」と自分で110番していて、警察が駆けつけると、父親は子ども部屋で血まみれの状態で仰向けに倒れていたということです。
調べに対し女子高校生は、「はさみが刺さったことは間違いない。わざと刺したわけではない」と容疑を一部否認しているということです。警察では容疑を殺人に切り替え、事件のいきさつなどを調べています。
2026年9月2日(水) 19:28

【記者解説】拡大する特殊詐欺の被害 その手口とは―

9月1日、滋賀県警が発表した特殊詐欺の被害です。被害に遭ったのは大津市に住む67歳の女性です。
警察によりますと今年4月、女性の家に郵便局員をかたる男から「あなたの名前で送られた荷物に現金が入っている」などと電話がありました。
その後、警視庁の警察官をかたる男と電話でやり取りしたところ「あなたは、薬物事件の容疑者となっていて、あなたのお金を調べる必要がある」「定期預金なども全て解約して、引き出して準備するように」と言われ、さらに検察官をかたる男からも「他人に話せば情報漏えいになるので手錠をかけることになる」などと言われました。
信じた女性は相手の指示通り、7回にわたって自宅の玄関前に袋に入れた現金を置き、7月までの間に、あわせて約9200万円をだまし取られたということです。
≪記者解説:動画の1分3秒~≫
特殊詐欺について、原田記者の解説でお伝えします。
2026年9月2日(水) 14:02

「他人に話せば手錠をかける…」ニセ警察官詐欺で大津市の67歳女性が9200万円被害

9月1日、滋賀県警が発表した特殊詐欺の被害です。被害に遭ったのは大津市に住む67歳の女性です。
警察によりますと今年4月、女性の家に郵便局員をかたる男から「あなたの名前で送られた荷物に現金が入っている」などと電話がありました。
その後、警視庁の警察官をかたる男と電話でやり取りしたところ「あなたは、薬物事件の容疑者となっていて、あなたのお金を調べる必要がある」「定期預金なども全て解約して、引き出して準備するように」と言われ、さらに検察官をかたる男からも「他人に話せば情報漏えいになるので手錠をかけることになる」などと言われました。
信じた女性は相手の指示通り、7回にわたって自宅の玄関前に袋に入れた現金を置き、7月までの間に、あわせて約9200万円をだまし取られたということです。
2026年9月1日(火) 20:49

任期満了に伴う守山市長選挙は2027年1月24日告示・31日投開票

任期満了に伴う守山市長選挙の日程が決まりました。
守山市選挙管理委員会は、任期満了に伴う次の市長選挙を来年1月24日(日)告示・31日(日)投開票と決めました。立候補予定者説明会は12月上旬の予定です。
2026年9月1日(火) 20:39

草津市・橋川渉市長が辞職 市長選挙は10月11日告示・18日投開票

体調不良により退職願を提出していた草津市の橋川渉市長が、9月1日付で辞職しました。退職に伴う市長選挙は10月に行われます。
草津市の橋川渉市長(77)は、体調不良を理由に8月26日に退職願を市議会議長に提出していて、市議会は9月1日の本会議で辞職に同意しました。
橋川市長は5期目の途中で、「今後は一市民として大好きな草津がずっと住み続けたいまちであり続けることを期待し、見守らせていただきます」とコメントしています。
なお次の市長選挙は10月11日(日)告示、18日(日)投開票とする日程が選挙管理委員会で決められました。立候補予定者説明会は9月12日(土)に開かれます。
2026年9月1日(火) 20:29

登下校時の熱中症対策 東近江市すべての小中学校で日傘配布とウォーターサーバー設置

滋賀県内ほとんどの小中高校では、9月1日から2学期。東近江市では、市内の小・中学校に日傘の配布やウォーターサーバーの設置など、登下校時の熱中症対策がとられることになりました。
東近江市の湖東第三小学校の始業式では、熱中症対策について伝えられ、児童らが真剣な表情で聞いていました。

東近江市では、子どもたちを熱中症から守ろうと、緊急の対策を実施し、市内すべての小・中学校の児童・生徒にあわせて約4800本の日傘が配布されました。またウォーターサーバーの設置も行われました。

特に下校時は、最も気温が高くなる時間帯であることや、水筒のお茶がなくなっている場合があるため、東近江市は今回の支援で、熱中症のリスクをゼロに近づけたいとしています。

湖東第三小学校の木村真也校長は「直射日光に当たらないことが一番熱中症を防ぐ上で大事。(通学路は)田んぼが多く、日陰で休める場所がない。日傘は大きな対策になる。熱中症対策を十分した上で運動会の練習など取り組んでいきたい」と話していました。
2026年9月1日(火) 20:13

滋賀県警の新本部長に松下和彦氏が着任

滋賀県警の新しい本部長に、警察庁から松下和彦氏が着任しました。
9月1日付で、滋賀県警の新しい本部長となった松下和彦氏(49)は、東京都出身で東京大学法学部を卒業後、2000年に警察庁に採用され、警察庁の刑事局刑事企画課刑事指導室長や、生活安全局保安課長などを歴任しました。
着任にあたり、松下本部長は「豊かな自然と歴史文化に恵まれた滋賀県で勤務できることを大変うれしく思っている。県警として、県民の皆さま方の安全安心を確保するため、引き続き全力で取り組んでまいります」と挨拶しました。
2026年9月1日(火) 20:08

【記者解説】9月1日「防災の日」 全国から医療・看護学生が参加「防災リーダー育成プログラム」

9月1日は「防災の日」です。7月の熊本地震や8月の大雨による水害など、大規模な災害が全国で相次ぐ中、災害時に地域で活躍できる若者を育てようと、大学生らを対象としたプログラムがこのほど、大津市で行われました。
このプログラムは、医療を身近に感じてもらおうと活動している学生団体が、若い世代に災害時に必要な知識や、スキルを身に着けてもらうため開いたものです。この日は、医療や看護などを学ぶ学生が全国から約80人が参加しました。

参加者は6つの班に分かれ、状況が異なる3カ所の避難所で避難者の体調確認や避難所の運営に挑戦。

避難所は被災者にとっては家。参加者は相手への挨拶など、被災者に対する適切な言葉遣いや配慮を体験しました。

そして、トイレの水が流れないといった悪化した避難所の衛生環境の状況や、アレルギーや持病がある避難者役から体調を聞き取った内容など、本部への報告をまとめていきました。
参加した学生からは「習ったことは大事にしつつ、被災者に寄り添って相手のことをしっかり聞くということが、すごい大事なんだと思った」、「自分達もまだ未熟だし、できることは限られているが、その中でも意識やメンタル面のケアとか、今の自分達でできることを最優先に考えてやるというアプローチが大切だと思った」などと話していました。
≪記者解説:動画の2分32秒~≫関記者の解説でお伝えします。

2026年9月1日(火) 19:18

9月1日~生活道路の法定速度が時速30キロに引き下げ

9月1日から改正道路交通法が施行され、生活道路での法定速度が時速30キロに引き下げられました。
米原市内では啓発活動が行われ、県警本部と米原警察署の警察官あわせて12人が参加しました。

今回の改正では、住宅街などの道幅が狭い「生活道路」の法定速度が、これまでの時速60キロから30キロに引き下げられました。
歩行者が巻き込まれる事故などを抑止するための今回の改正。この日は啓発のほか、可搬式オービスによる速度違反の取り締まりも行われました。

県警交通企画課の亀田貴課長補佐は「生活道路の法定速度が時速30キロになったことをいろんな人に訴えて事故を抑止していきたい。生活道路は非常に狭い道路が多いので、そういったところで人や自転車と衝突するといった事故を防いでもらうため、人を優先という意識を持って、速度を落として安全に運転してほしい」と呼び掛けていました。
2026年9月1日(火) 14:21

SNSの投資広告をクリック LINEで投資を勧められ8回送金 現金2600万円の被害

8月31日、滋賀県警が発表した特殊詐欺の被害です。被害に遭ったのは大津市に住む61歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年4月、SNS上の株式投資に関する広告にアクセスし、複数の日本人とLINEグループでやりとりをするようになりました。
その中で、投資を勧められ指定された口座に現金を振り込み、株の取引きを行ったところサイト上で利益が出ました。これを信じた男性は、今年7月までに8回にわたって現金を送金し、合わせて約2600万円をだまし取られたということです。
警察では、SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト内で利益が出たように見せて送金を指示するものは詐欺とみて注意するよう呼び掛けています。

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