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2025年6月14日(土) 18:49

明智光秀の命日に追善法要

戦国武将・明智光秀の命日とされている14日、大津市にある光秀ゆかりの寺・西教寺では、光秀一族・家臣らの追善法要が営まれました。


追善法要は、明智一族の末裔をはじめ、研究者や歴史ファンでつくる明智光秀公顕彰会が主催して光秀の居城・坂本城が落城した6月14日に合わせて毎年営まれているものです。

14日は、あいにくと雨の降る1日となりましたがそれでも全国からおよそ100人が参列し光秀の遺徳をしのんでいました。

また、14日は、大津市文化財保護課の職員で、坂本城の発掘調査にも携わった岡田有矢さんによる「坂本城跡の最新発掘調査成果」と題した記念講演なども行われました。
2025年6月14日(土) 18:19

大津市内のスーパーで備蓄米の販売始まる

大津市のスーパーで、14日米の価格高騰などを受けて放出された政府備蓄米の販売が始まりました。

イオングループのスーパーマックスバリュ大津京店では、備蓄米販売開始前の午前8時ごろには、およそ180人の買い物客が列を作りました。

14日販売されたのは、2022年産の米、いわゆる古古米で、価格は一袋5キロで税込み2138円となっています。

マックスバリュ大津京店では、300袋1500キロが店頭に並びました。備蓄米の販売は、午前9時から始まり整理券と引き換えに一家族につき一袋ずつ手渡されていきました。
イオンによりますとグループ全体で随意契約によりおよそ2万トンの政府備蓄米を調達したということで、物流体制を活用し、できるだけ早く多くの店舗での販売を目指すとしています。

また、マックスバリュ東海では、ホームページを中心に周知活動を行っていきたいとしています。
2025年6月13日(金) 19:58

駅前で子どもの思いがカタチに 地元企業が東屋を寄贈

滋賀県湖南市のJR石部駅前の広場に児童が描いた絵を基にした東屋が設置されました。
東屋は、石部南小学校5年生の千代拓実さんが描いた絵をアイデアに、湖南市の自動車部品メーカー「ゴーシューホールディングス」が設置し湖南市へ寄贈したもので、この日、市から感謝状が贈られました。

絵は、市が石部駅南側で広場を整備するにあたって去年10月から11月にかけて石部と石部南の2つの学童保育所の児童を対象に募集。114点の中から千代さんの作品が最優秀に選ばれました。

ジャングルジムやブランコをはじめ、鮮やかなピンク色のサクラなどと共に公園の中央には東屋が描かれています。このアイデアを基に東屋を設置。そして、サクラの木も植栽されました。
千代さんは「(実現してくれて)うれしい。みんなに大切に使ってほしい」と話していました。
2025年6月13日(金) 19:51

わたSHIGA輝く障スポ 滋賀県選手団認定式

秋に滋賀県で開かれる全国障害者スポーツ大会に向け、県選手団の認定式が行われました。
米原市で行われた認定式には、障スポ14競技の選手、スタッフが参加し代表選手らに三日月知事から大会出場の認定証が手渡されました。
また、会場にはボッチャ競技で主力選手として期待されつつも、5月に亡くなった江川拓馬さんの家族も訪れ、三日月知事から「とても残念だが、どうか一緒に見守ってほしい」と言葉を掛けられながら選手同様に認定証を受け取りました。

わたSHIGA輝く障スポは10月25日から3日間の日程で行われます。
2025年6月13日(金) 19:40

国スポ・障スポのチャッフィー誕生日 世界的テーラーが手掛けた式典衣装もお披露目

6月13日は「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の大会キャラクター「チャッフィー」のお誕生日。
世界で活躍するテーラーが仕立てた「チャッフィー」の式典衣装がお披露目されました。
滋賀県庁では「国スポ・障スポファッションショー」と題して、式典音楽隊や選手団ユニフォームなど、国スポ・障スポに関連する衣装を滋賀県立大学の学生がモデルとなって紹介する催しが開かれました。

また、13日に誕生日を迎えた「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の大会キャラクター「チャッフィー」の式典衣装がお披露目されました。
衣装の製作を手掛けたのは、世界的なファッションショーでも活躍している守山市に本社を置く紳士服テーラー「オーダースーツ DAVID LAYER」です。

ピンク色が映えるワインレッドの生地はよく見ると左右で柄が違うバイカラーになっています。

またチャッフィーは、近隣の朝日が丘保育園の園児らから塗り絵のポスターがプレゼントされ、飛び跳ねて喜んでいました。「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」の総合開会式まで、6月20日(金)であと100日です。
2025年6月13日(金) 19:26

不安を感じたら相談を 年金支給日に特殊詐欺の注意呼びかけ

6月15日の「信用金庫の日」を前に、年金支給日の13日、近江八幡市の金融機関では特殊詐欺の被害を防ごうと、警察官などが注意を呼びかけました。
近江八幡市にある滋賀中央信用金庫本店前では、職員や近江八幡警察署の警察官など約15人が、来店した人やATMを利用する人たちにチラシなどを配り注意を呼びかけました。

最近は、電話で警察官を騙った詐欺も増えていることから、番号の末尾が「0110」の電話に注意と書かれたお茶も配られました。

県警のまとめによりますと、県内の特殊詐欺関連の被害は、先月末時点で去年の同じ時期より46件多い147件で、被害金額は約4億8千万円と約1億7800万円増えています。
特に、オレオレ詐欺の発生件数は57件で、そのほとんどが警察官を騙ったもので、去年から急増しているということです。
近江八幡警察署生活安全課の小川哲 課長は「年金支給日前後は、特殊詐欺の電話が増加する傾向にある。最近は警察官を騙る詐欺の電話も多発している。電話でお金の話というのはすべて詐欺だと思ってください。不審な電話があればご家族なり、警察に相談していただいて騙されないように注意してください。」と被害の未然防止の為に注意を呼び掛けていました。
2025年6月13日(金) 19:16

参院選・滋賀選挙区 元教諭の藤井隆一氏が出馬表明

参議院議員選挙の滋賀県選挙区に、元・小学校教諭の藤井隆一さん60歳が、出馬することを表明しました。
参議院議員選挙・滋賀県選挙区に出馬表明したのは、新人の藤井隆一さん60歳です。藤井さんは、山口県生まれ。滋賀大学大学院を修了後、製薬会社勤務を経て、県内で小学校の教諭を35年勤め、現在は無職です。出馬にあたって藤井さんは「税金の透明化を推進する」この公約ひとつで選挙戦を戦うとしています。

立候補にあたって藤井さんは、現状、無所属ながらも、政治団体「税金とうめい化の党」をつくることを目指しているとし、その党からの出馬を模索したいとしています。
なお、この夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、いずれも新人で
自民党が、前守山市長の宮本和宏さん53歳を、
立憲民主党が、滋賀県議会議員の佐口佳恵さん51歳を、
日本維新の会が、元新聞記者の岡屋京佑さん32歳を、
国民民主党が、中小企業診断士の堀江明さん38歳を、
共産党が、党県委員の佐藤耕平さん42歳を、
参政党が、内装業の中田あいさん46歳を、
NHK党が、警備員の菅原良雄さん47歳を
擁立することをそれぞれ発表しています。
2025年6月13日(金) 19:00

参院選に向けてポスター掲示場の設置始まる

7月実施が予定されている参議院議員選挙に向けて、大津市内では13日朝から選挙ポスターの掲示場設置作業が始まりました。
13日午前9時、大津市役所の庁舎駐車場前では、7月20日に執行が予定されている参議院議員選挙に向けて、立候補者の選挙ポスターを貼る、縦約2メートル、横約2.7メートルの掲示場の設置作業が始まりました。
掲示場は、ポスターを貼るボードの部分が再生紙を使って作られていて、選挙管理委員会のホームページにアクセスできるQRコードも掲示されています。

大津市選挙管理委員会事務局では今後、公示日の2日前までに掲示場を市内575カ所に設置する予定で、7月3日の公示を想定して作業を進めていきたいとしています。
2025年6月12日(木) 19:33

雪国以外で快挙! 草津市出身の弥永選手がスキー冬季国スポ優勝を報告

今年2月に行われた国民スポーツ大会で、スキーのジャイアントスラロームで滋賀県勢として初優勝した草津市出身の選手が12日、市役所を訪れ、優勝を報告しました。
優勝を報告したのは、草津市出身の弥永奈々選手です。

弥永選手は、草津市立老上小学校3年の時にスキーのアルペン競技を始め、立命館大学時代には全日本学生スキー選手権で準優勝を果たしています。
大学卒業後は、東大阪市の企業に所属しながら競技を続けています。
弥永選手は、今年2月に秋田県で行われた国民スポーツ大会のスキー・成年女子Bジャイアントスラロームと、3月に北海道で行われた全日本スキー技術選手権で優勝しました。

両大会での優勝は、滋賀県勢として初めての快挙です。

弥永選手は、今年国スポが滋賀県で開催されることにふれ、「滋賀県や草津市に貢献したいという思いを持ってやってきたので、ポイントに関わる大会で優勝できてよかった」と
橋川市長に報告しました。
弥永選手は、7月から、南半球で冬を迎えるニュージーランドで長期合宿を行い、11月からの新シーズンに備えるということです。

2025年6月12日(木) 19:16

大地震やアユ不漁対策など 約54億4000万円の補正予算案

県議会は、12日から6月定例会議が始まり、大地震やアユの不漁問題への対策費などを盛り込んだ約54億4000万円の補正予算案が提出されました。
6月県議会初日、県側から一般会計の総額約54億4000万円の補正予算案が提出されました。

この中には、県内での地震被害を想定した調査事業費に約4600万円、びわ湖のアユの不漁問題に対して、人工河川への親アユの追加放流に約1700万円などが盛り込まれています。

6月県議会は16日に代表質問が行われ、19日から一般質問が始まります。


2025年6月12日(木) 18:26

よみがえれ、伊吹山!ボランティアが土のうづくり

近年、土砂の流出が問題となっている米原市の伊吹山では12日、ボランティアらが
山肌の植生回復を図る取り組みが行われました。
近年、シカの食害の影響で山肌が緩み、土砂が流出していることが問題となっている、
県内最高峰の伊吹山。

その3合目では12日、植生復元プロジェクトの一環として、付近に堆積した土砂から土のうを作る作業が行われ、県内外からの20人のボランティアが参加しました。
この作業は、流れ出て3合目に堆積した土砂を、6合目~8合目に戻すために行われたもので、ヤシの繊維でできた土のう袋を使うため、自然に影響を与えずに土砂をその場所に固定できるということです。

今回、詰める土砂には、シカがあまり食べないウリハダカエデやレモンエゴマ、生命力の強いススキといった植物の苗を混ぜることで、土砂を戻すと同時に植生の復元を図る狙いがあります。

作成された土のうは、植物の芽が出るのを待ってから、6合目から8合目に戻されるということです。
またきょうは、6合目付近で植物の種や肥料を混ぜたものをドローンから撒く「航空実播」も試験的に行われました。
米原市では、成果が確認できれば、山頂付近でも実施していきたいとしています。

2025年6月11日(水) 19:30

「午前中がオススメ」色も香りも種類もいっぱい、スイレンの世界

滋賀県草津市にある水生植物公園みずの森では、園内に咲くスイレンが見頃を迎えています。
みずの森では、世界各国のおよそ150種類のスイレンが栽培されています。

スイレンは6月から8月にかけて開花しますが、今の時期が一番多くの種類を見ることができます。屋外の水槽にはスイレンの香りを楽しむコーナーがあり、フルーティーな香りやほんのりと優しい香りなどを堪能できるということです。


また温室のアトリウムには、熱帯性スイレン独特の青や紫の色鮮やかな花が訪れる人を楽しませてくれます。
みずの森 植栽担当の宇山朋泰さんは「アトリウムの方では皆様の目線の高さでスイレンを展示していて、実際にスイレンが水面に映りこんだ逆さスイレンの写真も撮ることができますので、そういったところを含めて写真を撮って楽しんでいただくというのも(楽しみ方の)1つかなと思う」と話していました。
スイレン展は6月29日まで開かれていますが、スイレンは午後には花を閉じてしまう性質があるため、みずの森ではより多くの花が開く午前中の来場を勧めています。
2025年6月11日(水) 19:21

国スポ・リハ大会「スポーツクライミング競技」小中学生ら25チームが参加

今年秋の滋賀国スポでスポーツクライミング競技が開催される竜王町で、本番さながらにリハーサル大会が開かれました。
6月7日と8日の両日、竜王町総合運動公園で開催されたリハーサル大会には、日本山岳・スポーツクライミング協会に登録している小学6年生から中学2年生までで構成する25チームがエントリー。国スポ競技種目の「ボルダー」と「リード」の2種目が行われました。
男子の部で行われた「ボルダー」は、5分の制限時間内に与えられた課題をクリアするもので、失敗しても時間内であれば何度でも挑戦できます。
また、女子の部で行われた「リード」は、高さおよそ12メートルの壁を制限時間6分の間にどこまで登れるかその高さを競います。
リハーサル大会は、競技種目はもちろん会場の設営やボランティアの対応など、秋の開催を見据え本番さながらに行われました。

竜王町の甲津和寿・教育長は「本大会は全国からお客さんを迎えることになりますので混乱の無いように、来てよかったと思ってもらえるような準備を整えていきたい」と話していました。
竜王町を会場に開催される国スポのスポーツクライミングは10月3日から3日間開催されます。
2025年6月11日(水) 19:12

国スポ・リハ大会 三日月知事が「馬術競技」会場を視察

今年秋に開かれる滋賀国スポで、馬術競技の会場となっている兵庫県三木市を三日月知事が訪れました。
「わたSHIGA輝く国スポ」では、滋賀県内だけではなく「馬術競技」が兵庫県三木市で、「ライフル射撃競技」の大部分が大阪府能勢町で、「自転車競技」のトラック・レースが京都府向日市で開かれます。
このうち馬術の競技会場である三木ホースランドパークを訪れた三日月知事は会場を視察するとともにリハーサル大会に臨んでいた滋賀県選手団も激励しました。
三日月知事はまた、三木市の仲田市長とも対談し国スポ開催への協力に感謝を述べていました。
2025年6月11日(水) 18:57

大王製紙と平和堂 子どもの笑顔のために寄付

滋賀県などが行っている子どもを中心とする地域づくりの取り組みに県内小売最大手の「平和堂」と製紙業大手の「大王製紙」が、ティッシュペーパーなどの売り上げの一部を滋賀県社会福祉協議会に寄付しました。
共同で寄付を行ったのは、ティッシュペーパーなど衛生用紙製品のブランド「エリエール」を展開する大王製紙と平和堂です。
11日の贈呈式では、平和堂・衣住事業部の堀吉伸部長から県社会福祉協議会の市川忠稔会長に目録が手渡されました。

両社は今年の2月から3月末にかけ平和堂グループ店舗で購入されたエリエール製品の売り上げの一部を県や社会福祉協議会が進める「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」に寄付するキャンペーンを行ってきました。
3回目となる今回は過去最高となる約128万円が寄付されることになりました。
●大王紙製紙営業本部 西本尊久副本部長のコメント
「平和堂に協力をいただいて店頭での告知活動であったり、キャンペーン等お客様に認知活動をしていただけたところで成果が出ている。これも継続して引き続きキャンペーンはやらせていただきたいと思っている。」

●平和堂衣住事業部 堀吉伸部長のコメント
「滋賀県中心に店舗で商売させていただいているので、お客様参加型の寄付活動というのはしっかり継続させていただきたいですし、それが子ども食堂の増えている部分に対して少しでもお役にたてればと思っているのでぜひ活用していただきたい」

寄付金は、子ども食堂の運営などに充てられるということです。
2025年6月11日(水) 18:42

ワクハラ問題 甲賀広域行政組合が元職員と和解へ

甲賀広域行政組合は、4年前に新型コロナのワクチン接種を拒否したことに起因して、ハラスメントを受けた当時の職員に150万円の賠償金を支払い、和解することを決めました。
10日の甲賀広域行政組合の臨時議会には関連議案が提出され、組合管理者の松浦加代子・湖南市長があらためて謝罪しました。

この問題は、甲賀広域行政組合消防本部の30代職員が2021年、新型コロナのワクチン接種を受けなかったことを理由に、隔離して業務をさせられたり執拗に接種を求められるなどのハラスメント行為を受け、依願退職に追い込まれたものです。

こうした一連の行為は、第三者委員会で精神的苦痛を与えたとして不当な行為と認定され、当時の消防長らが懲戒処分を受けました。甲賀広域行政組合消防本部によりますと、ハラスメントを受けた元職員側から去年12月に損害賠償と再発防止策の徹底について求めがあったということです。
10日に提出された議案は、損害賠償金として150万円を支払い再発防止に取り組むことで和解するという内容で可決されました。

行政組合では今後和解に向けて手続きを進めていくということです。
2025年6月10日(火) 19:12

竜王町で甘いひととき、旬のサクランボを満喫

滋賀県竜王町ではサクランボ狩りがシーズンを迎え、訪れた家族連れが初夏の味覚を満喫しました。
甘みと酸味のバランスが良く果肉が柔らかい「佐藤錦」や、酸味が少なくまろやかな味わいの「香夏錦」など、竜王町では旬を迎えた様々な種類のサクランボを採り立てで味わえる果樹園がにぎわっています。
この果樹園では入場料ひとり2800円でサクランボが30粒食べられ、訪れた人たちは美味しそうに色づいた実を探してもぎとったり、種類ごとの味比べを楽しんだりしながら初夏の味覚を満喫していました。

竜王町のサクランボ狩りは6月15日ごろまで楽しめそうだという事です。
また、道の駅アグリパーク竜王では、サクランボの種飛ばし大会が6年振りに開かれました。道の駅の来場者が大人の部と子どもの部にエントリー。

6年前の記録を更新とはいきませんでしたが、家族らの声援を受けながら口に含んだ種を思いっきり飛ばすと、盛んな歓声をあびていました。
2025年6月10日(火) 19:06

6月10日「時の記念日」近江神宮で"時"への祈り

6月10日は「時の記念日」です。大津市の近江神宮では恒例の「漏刻祭」が執り行われました。
「時の記念日」は、天智天皇が、「漏刻」と呼ばれる水時計で時をはかり、人々に知らせたことに由来しています。

天智天皇を祀る近江神宮では、このことにちなんで毎年「時の記念日」である6月10日に「漏刻祭」を執り行っています。
10日は、雨模様となりましたが、近江神宮に付属する時計学校の学生など約250人が見守るなか、時計業界の関係者が王朝装束をまとい新製品を奉納しました。
参加者らは、時計業界や技術の発展を祈るとともに、「時」の大切さに思いを馳せていました。
2025年6月10日(火) 19:01

参議院議員選挙・滋賀県選挙区 NHK党から菅原良雄氏が出馬表明

この夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区に、NHK党の菅原良雄さん47歳が出馬することを表明しました。
参議院議員選挙・滋賀県選挙区にNHK党から出馬するのは、新人の菅原良雄さん47歳です。NHK党が政党要件となる得票率2%をとるための要員として出馬すると説明しました。菅原さんは、湖南市出身、不動産会社などを経て現在は警備員として勤務しています。外国人の受け入れ問題や、自身もそうである就職氷河期世代への対策について訴えていきたいとしています。
なお、この夏の参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、いずれも新人で、
自民党が、前守山市長の宮本和宏さん53歳を
立憲民主党が、滋賀県議会議員の佐口佳恵さん51歳を
日本維新の会が、元新聞記者の岡屋京佑さん32歳を
国民民主党が、中小企業診断士の堀江明さん38歳を
共産党が、党県委員の佐藤耕平さん42歳を
参政党が、内装業の中田あいさん46歳を
擁立することをそれぞれ発表しています。


2025年6月10日(火) 18:57

滋賀県の合計特殊出生率 過去最低の1.32

厚生労働省が今月発表した合計特殊出生率。滋賀県は1.32で過去最低でした。
6月4日に公表された人口動態統計で、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す去年の「合計特殊出生率」は、滋賀県は全国の1.15より高いものの、前の年の1.38を下回り、過去最低の1.32でした。

この状況について、三日月知事は「ひとつの数字・結果・状況として受け止めるが、むしろ一人一人を大切にする視点をより持って、おかれている状況によりそい、社会全体で子ども子育て若者を応援していけるような取り組みを充実させていきたい」と話していました。
2025年6月10日(火) 18:45

守山市・湖周道路で正面衝突3人が死傷

10日朝、滋賀県守山市の湖周道路でワゴン車と軽ワゴン車が正面衝突し、1人が死亡・2人がけがをする事故がありました。
警察によりますと、10日午前6時40分ごろ、守山市幸津川(通称・湖周道路)で、ワゴン車が対向車線にはみ出し、走ってきた軽ワゴン車と正面衝突しました。この事故で軽ワゴン車を運転していた大津市穴太の建設業・河村秀一さん59歳が病院に運ばれましたが約3時間後に死亡が確認されました。
また、河村さんの車に一緒に乗っていた男性と、ワゴン車を運転していた男性が軽いけがをしました。
警察では、ワゴン車を運転していた54歳の男性に話を聞くなどして事故の詳しい状況などを調べています。
2025年6月9日(月) 18:40

6月9日は「ロックの日」防犯呼びかけ啓発活動

6月9日は、語呂合わせで「ロックの日」。草津市では防犯を呼びかける啓発活動が行われました。
イオンモール草津で行われた啓発イベントには、警察のほか、防犯協会や日本ロックセキュリティ協同組合滋賀支部などおよそ15人が参加。
訪れた人にチラシやうちわなどの啓発品を手渡し、外出時は家の施錠を必ず行うなど防犯対策を呼びかけました。会場ではまた、踏むと音が鳴る防犯用の砂利が展示されたほか、特殊な構造で割れにくい「防犯合わせガラス」を実際にハンマーでたたく実演なども行われました。

警察によりますと、今年1月から5月までに県内で発生した空き巣などの住宅侵入窃盗の被害件数は去年の同じ時期に比べ8件多い72件で、うち46件は鍵をかけていなかったということです。
2025年6月9日(月) 18:31

彦根・田島市長「対話で彦根を創る」市議会定例会で所信表明

彦根市の6月定例議会が9日開会し、5月就任した田島一成市長が所信表明で「対話で彦根を創る」と決意を述べました。
財政難の彦根市。田島市長は持続可能な行財政を確立していく決意の表れとして、選挙時の公約であった「市長の報酬20%削減」の関連議案を提出しました。

市によりますと、給料や期末手当・退職金など任期・4年間で約1500万円の削減になるということです。
田島市長は「市民からお預かりした尊い限られた税金を一円たりとも無駄遣いしない。切り詰める取り組みの先頭に立ち、これからの行政改革への覚悟を示し、合わせて、市の事務事業や市民サービスにおけるムリ・ムラ・ムダを徹底的に見直し、限られた財源を真に必要なところへ向けるため、予算の組み換えを進めていきます」と述べました。
彦根市議会の6月定例会は、6月16日(月)から一般質問が行われます。
2025年6月9日(月) 18:14

夏の参院選に向け 立候補予定者説明会に8つの陣営が出席

この夏に行われる参議院議員選挙・滋賀県選挙区の立候補予定者を対象とした説明会が9日、県庁で開かれ、8つの陣営が出席しました。
説明会には、次の参議院議員選挙の滋賀県選挙区から立候補を予定している8つの陣営の関係者や政党関係者らが出席。
冒頭、県選挙管理委員会の吉田清一委員長は、「公職選挙法をはじめとする関係法規を遵守し、秩序ある公正な選挙運動をされるよう強くお願いします」と挨拶しました。
次の参議院議員選挙の日程はまだ確定していませんが、9日の説明会では、7月3日公示・20日投開票を想定して立候補の届出手続きなどについて説明が行われました。

なお、次の参議院議員選挙・滋賀県選挙区には、自民党・立憲民主党・日本維新の会・国民民主党・共産党・参政党・NHK党が候補者擁立を発表しています。
2025年6月8日(日) 19:17

愛荘町観光協会の新キャラクターがデビュー

愛荘町の魅力を多くの人に伝えようと、8日、町の観光協会の新しいキャラクターがお披露目されました。
愛荘町観光協会の新キャラクターとして登場したのは、その名も「ぴーちゃん」。

愛荘町観光協会が町の魅力を発信し、観光客を呼びこもうと、彦根市のキャラクター
「ひこにゃん」の生みの親であるキャラクター作家のもへろんさんに依頼し、このほど誕生しました。

ぴーちゃんは「オンガエシツブリ」という架空の鳥の男の子です。

この日のイベントには、ひこにゃんとわるにゃんこ将軍も登場し、訪れた人たちがその姿をカメラに収めていました。
ぴーちゃんは今後、愛荘町に関連するイベントなどに出演し、町の魅力を内外に発信していくということです。

2025年6月8日(日) 18:41

湖魚に触れて体感!草津水産まつり

びわ湖の魚との触れ合いを通じて環境保全や水産業に関心を持ってもらおうと、8日、草津市で水産まつりが開かれました。

草津水産まつりはびわ湖の自然と水産業への理解を深めてもらおうと、草津市水産振興協議会が毎年開いています。

人気を集めていたのはニジマスのつかみ取りで、ケースに放されたニジマスを親子連れらが捕まえていました。

また会場には、アカミミガメなど日本各地で問題になっている条件付き特定外来生物について学ぶブースも設けられました。

参加者たちは、外来生物に関するクイズや外来生物の塗り絵などを通じて、環境問題への意識を新たにしていました。

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