番組表

BBCニュース

NEWS
NEWS
NEWS
BBC NEWS
  • HOME
  • BBCニュース
最新のニュース
2025年5月9日(金) 19:16

「渓谷の妖精」イワチドリ展

滋賀県草津市の水生植物公園みずの森では、可憐な花を咲かせた「イワチドリ」の展示が行われています。
この「イワチドリ」展は、関西ウチョウラン保存会が主催していて、大津市や草津市などの会員が丹精込めて育てた200点が展示されています。保存会によりますと「イワチドリ」は、日本固有の小型のランで、「渓谷の妖精」とも呼ばれる可憐な姿が魅力です。

花弁全体がピンク色で見応えのある作品をはじめ、純白に紫色が映えて美しいものや、色の対比が楽しめるものなどが並び、来場者が見入っていました。
「イワチドリ展」は、水生植物公園みずの森で5月11日(日)まで開かれています。
2025年5月9日(金) 19:09

国道1号バイパス早期事業化を

滋賀と京都を結ぶ国道1号のバイパス建設を促進する期成同盟会が5月7日に開かれ、 改めて国に対し早期の事業化を求めました。
滋賀県や京都府、大津市などは、滋賀と京都を結ぶ国道1号の慢性的な渋滞や、災害に対する脆弱性を緩和するため、2018年8月より毎年、期成同盟会を開催し、国に対して新しいバイパスの建設を求めてきました。
この国道1号バイパスについて、国土交通省は先月、「計画段階評価を進めるための調査」に進んだことを発表。建設に向けた悲願の第一歩となりました。 

ただ、国道1号バイパスの建設を事業化するには、さらに段階を進める必要があります。

彦根市と東近江市を結ぶ国道8号バイパスの事例では約4年かかったということもあり、7日の期成同盟会では国に対し、改めて早期の事業化を求める要望書が手渡されました。
2025年5月9日(金) 18:55

石垣の雑草をきれいに 自衛隊らが「彦根城クリーン作戦」

9日、彦根市にある国宝・彦根城では、自衛隊や地元の高校生らが参加し、石垣の除草作業が行われました。
9日、彦根城で行われた「彦根城クリーン作戦」。

2回目となる今回は、陸上自衛隊今津駐屯地の自衛官や、県防衛協会の会員、彦根総合高校の生徒など、約100人が参加しました。
開会セレモニーには、彦根市のご当地キャラクター「ひこにゃん」と、自衛隊滋賀地方協力本部のキャラクター「陸ぽん」「海ぽん」「空ぽん」も登場しました。

「彦根城クリーン作戦」は県防衛協会彦根支部が主催となり、自衛隊への理解促進と彦根城の魅力発信を図るために行われているもので、自衛官らは、西の丸北側にある石垣をロープを使って降下しながら、石垣に茂った雑草の除草作業を行っていきました。

参加した彦根総合高校の生徒らは、自衛官らの作業の様子を見学。刈り取った雑草を集める作業を自衛官らと一緒に行いました。
2025年5月9日(金) 18:48

列車事故を想定した訓練 救助と各機関の連携向上図る

滋賀県野洲市では、鉄道会社や消防などによる列車事故を想定した訓練が行われ、後続の事故や乗客の救助など、関係機関の連携向上が図られました。訓練には、JR西日本や消防、警察、医療関係者など約240人が参加しました。
訓練は、JR琵琶湖線の野洲駅から篠原駅間の上り線を走行していた列車が踏切に侵入してきた自動車と衝突し、先頭車両が脱線したという想定で行われました。事故発生後、運転士や車掌が、近畿総合指令所や消防・警察に通報し、発煙筒を焚くなど、後続や下り線の車両との事故を防ぐ対応をとりました。
また、乗り合わせたJRの社員が負傷した乗客の人数を確認し、その後、駆け付けた救急が負傷者の搬出を行いました。

現地対策本部も設けられ、JR西日本や消防、警察が互いに情報を共有しながら乗客の救助に当たっていました。
2025年5月9日(金) 18:32

信楽高原鉄道列車事故 法要を前に慰霊碑など清掃

42人が亡くなった信楽高原鉄道列車事故から間もなく34年。
今年の法要を前に9日、甲賀市の新入職員らが慰霊碑やその周辺の清掃作業を行いました。

事故は、34年前の1991年5月14日に発生。甲賀市信楽町で信楽高原鉄道の列車と、当時、世界陶芸祭のために乗り入れていたJR西日本の列車が衝突し、600人以上が負傷。42人もの尊い命が犠牲となりました。
9日の清掃作業には、甲賀市の新入職員46人と県の職員、信楽高原鉄道とJR西日本の社員ら、あわせて75人が参加しました。

毎年5月14日の追悼法要を前に行われるこの活動は、信楽高原鉄道の施設を保有する甲賀市として、当時を知らない若い職員らにこの悲劇を伝えていかなければいけないという思いがあります。
新入職員らは、約1時間半をかけて慰霊碑やその周辺の草刈りなどを行いました。
信楽高原鉄道列車事故の犠牲者追悼法要は、5月14日に営まれます。
2025年5月8日(木) 19:33

戦後80年 三日月知事が広島訪問

戦後80年となる今年、滋賀県の三日月知事は先週広島を訪問し、戦争の悲惨さや平和の尊さを次世代に引き継ぐため、連携を深めていくことを広島県や広島市に要望しました。
2025年5月8日(木) 19:06

閉店後の店舗狙う 窃盗事件が相次ぐ

7日未明、守山市などでは、閉店したあとの店舗を狙った窃盗事件が、少なくとも3軒発生していたことがわかりました。
7日午前3時20分ごろ、守山市内にある飲食店の防犯カメラには、2人が店内に入って券売機を倒し、バールのようなものでこじ開けようとしている映像や、金庫を運び出す様子も映し出されています。

犯行にかかった時間はわずか3分ほどです。
被害にあった飲食店からは、金庫に入っていた売上金約80万円が盗み出されたといいます。


また、守山市内にある精肉店では、7日午前3時~4時の間に店内に何者かが侵入し、レジに入っていた現金や金庫など、あわせておよそ300万円を盗まれる被害に遭ったということです。
警察では、守山市などで少なくとも3軒が被害に遭ったことを把握していて、事件の関連性を調べるとともに、防犯カメラの映像の解析などを進めています。
2025年5月8日(木) 18:21

悲劇を繰り返さない 大津園児死傷事故から6年

滋賀県大津市の交差点で散歩中の保育園児の列に車が突っ込み、園児と保育士合わせて16人が死傷した事故から8日で6年。大津市内では、悲劇を繰り返さないため、速度違反の取り締まりや交通安全指導が行われました。

2019年5月8日、大津市大萱の交差点で乗用車同士が衝突し、はずみで1台が歩道上で信号待ちをしていた散歩中の保育園児らの列に突っ込みました。
この事故で、園児2人が死亡。園児と保育士合わせて14人が重軽傷を負いました。
事故現場では手を合わせる人の姿も見られました。
痛ましい事故を繰り返さないために、8日は大津市内の通学路などで交通安全の指導や見守りが行われました。

このうち、平野幼稚園の前では、7人の警察官が可搬式のオービスによる速度違反の取り締まりを行うとともに、通学する児童らに交通安全を呼び掛けていました。

大津警察署の亀田貴交通第一課長は、「園外活動をされる保育士への指導やお散歩コースを一緒に歩いて危険個所を指導している。基本的な交通ルールを守ること、運転に集中することを徹底することが重要」と話していました。
2025年5月7日(水) 19:20

往年の色を再現 電気機関車を塗ってみよう!

滋賀県東近江市で5日、電気機関車の車体をペンキで塗装しようという市民参加型のイベントが開かれました。
この催しは、引退後、老朽化した近江鉄道の車両を引き取り、街づくりに生かす活動をしている鉄道愛好家の有志らが市民参加型のイベントとして企画したものです。
お色直しされる電気機関車は、大正12年(1923年)製の「ED31型」4号機。

国産で最も古いものとされています。
長野県を走る当時の伊那電鉄で活躍し、払い下げを受けた近江鉄道では、砂利の運搬や工事用車両の牽引などで2004年まで活躍しました。5年ぶりとなった今回のお色直しでは、これまでの「青みを帯びた灰色」から、伊那電鉄時代のオリジナルに近い色「濃い茶色」へと復元。ペンキ塗りの出入りは自由という事で、この日は延べ50人が参加。
全長およそ11.7メートル、高さおよそ4.2メートルの車体に塗装用のローラーで大胆に、また凹凸の部分は塗り残しに注意しながら、ハケを使って繊細に塗っていきました。

参加した子どもは
「最初やる前は楽しみだったけど、やってみるとすぐに疲れてしまった」「小さいプレートの隙間を塗るのが大変でした」と話していました。
初夏を思わせるような炎天下の中、作業することおよそ5時間。ようやく完成です。

イベントを企画した、近江鉄道ED314保存活用プロジェクトの西田代表は、
「綺麗に塗れていい色だなと思った。子ども達が来てくれたことがうれしい」
「体験とか学習しながらまたこれ(塗装)を継いでくれたり何処かで活躍する、そんな楽しみを持ってます。(今後も)4年に一回はみんなでイベントすることによって守っていけるかなと思ってます」と話していました。
2025年5月7日(水) 18:29

「秦荘のやまいも」の種イモ植え体験

愛荘町の小学校では、地域の特産品「秦荘のやまいも」の種イモ植えを体験する授業が行われました。
愛荘町立秦荘東小学校で行われた「秦荘のやまいも」の種イモ植え体験には、3年生・34人が参加しました。

この体験は、授業の一環で地域と連携して行われているもので、児童たちに約300年前から地元で栽培されている特産品「秦荘のやまいも」を一から育てる楽しさや、地域の歴史を知ってもらう狙いがあります。
児童たちは、秦荘やまいも振興会の会員らから教わりながら、種イモをプランターの中に植え、その上に水や肥料をまいていきました。

7日、植えられた「秦荘のやまいも」は、11月ごろに児童たちが収穫する予定だということです。
2025年5月7日(水) 18:09

水道管が破損 県道に水あふれ出る

7日午前、滋賀県近江八幡市の県道で水が漏れているのが見つかりました。
道路の下を通る水道管が破損して、現在復旧作業とともに、給水車による給水対応が行われています。
漏水が発生したのは、近江八幡市安土町下豊浦の県道で、7日午前9時45分に近所の人から市の水道事業所に通報がありました。近江八幡市の職員が確認したところ、当初は水が溢れていて、一部道路に盛り上がっている部分があったということです。

現場の県道には、1974年に設置された水道管が通っていて、それが破損したということです。、現在復旧作業が行われています。今後、周辺の水道水が濁ることも考えられ、市は現在、安土大中公民館と安土コミュニティセンターに給水車を出し対応にあたっています。
近江八幡市では、7日中には、復旧作業を終わらせたいとしています。
2025年5月6日(火) 18:43

大津歴史博物館でびわこ国体の企画展

いよいよ今年秋に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」を前に、大津市では、44年前・1981年に行われた「びわこ国体」を振り返る展示が行われています。

大津市歴史博物館で行われているロビー展「44年前のびわこ国体」。会場には、開会式の入場券やメダル、当時の活気が伝わる大会中の写真など、大津市や、個人が保存していた、「びわこ国体ゆかり」の品が展示されています。

この他にも、信楽焼でつくられ各市町村から集められた炬火を灯した実物の炬火台やびわこ国体の記録映画、「湖は炎と燃えて」の上映なども行われています。ロビー展「44年前のびわこ国体」は7月13日まで開かれる予定です。
2025年5月6日(火) 18:33

軽自動車同士が衝突事故 運転手の男性1人が死亡

6日の朝早く、草津市の県道で軽自動車同士が衝突する事故があり、運転手の男性1人が死亡しました。6日、午前5時40分ごろ、草津市片岡町の交差点近くの県道で、駐車場から右折で道路に出ようとした軽自動車と直進していた軽自動車が衝突しました。警察によりますと、直進していた軽自動車は、衝突したはずみで電柱に突っ込み、運転していた大津市の会社員、大塚貴裕さん・41歳が、意識不明で病院に運ばれましたが、約1時間後、死亡しました。なお、駐車場から出ようとした軽自動車の運転手の男性にけがはありませんでした。現場は、信号のある交差点近くの県道で、警察は、事故の詳しい原因などを調べています。
2025年5月6日(火) 18:29

聖徳太子ゆかりの寺社で神仏習合法要

十七条憲法が制定されたとする5月6日にちなみ、東近江地域の聖徳太子ゆかりの寺社では、平和を願う神仏習合法要が営まれました。この法要は、東近江市、近江八幡市、竜王町、日野町にある聖徳太子ゆかりの11の寺社でつくる「近江聖徳会」が開いたもので、今年で3回目となります。この内、聖徳太子が神様に祈りを捧げた霊山に建立されたといわれる東近江市の太郎坊宮では、東近江市をはじめとする2市2町の首長らが参列し、平和を願って祈りました。

聖徳太子が604年に制定したとされる十七条憲法には、「和を以て貴しとなす」と書かれていて、『争いをしないよう心がけることが大切である』と説かれています。また、聖徳太子ゆかりの11の寺では、先月から特別な御朱印の授与もはじまり、近江聖徳会では今後も、この5月6日の法要を続けていきたいとしています。
2025年5月5日(月) 19:39

「なんじゃもんじゃ」見ごろに

近江八幡市の沙沙貴神社では今、「なんじゃもんじゃ」の花が見ごろを迎えています。
白い花が、初夏に、季節外れの雪をかぶったように見えるモクセイ科の花「ヒトツバタゴ」。

自生地が限られていて、その姿が珍しいことから別名「なんじゃもんじゃ」とも呼ばれています。
沙沙貴神社によりますと、1988年に宮司が5本の苗木を植えたのが始まりで、現在は、楼門近くや鳥居前など境内の10本が花を咲かせています。

神社によりますと、今年は去年よりも5日遅い開花で、今、見ごろを迎えています。
ゴールデンウィーク中の4日も、多くの参拝客らが訪れ、風になびく白い花と緑の葉の
美しいコントラストをカメラに収めるなどしていました。
なんじゃもんじゃの花は、今週末頃まで見ごろだということです。 
2025年5月5日(月) 19:35

下新川神社で「鮓切り神事」

守山市の下新川神社では、長い箸と包丁で、鮒ずしを切り分け奉納する伝統の「鮓切り神事」が行われました。
「鮓切り神事」は、下新川神社に祀られる豊城入彦命に、村人たちが鮒ずしを献上したことから始まったとされ、「鮓切り役」と呼ばれる裃姿の若者2人が鮒ずしを切り分けます。
今年は、17歳と26歳の2人が、この役をつとめ、古くからの習わしに従って、動きをそろえながら、無言で、鮒ずしに一切ふれることなく、切り分けていきました。

介添えを行うのは、6年前に「鮓切り役」を担った先輩で、1カ月前からの練習の手ほどきも行っています。
また「鮓切り役」に、やじを飛ばすのも、この神事のだいご味で、この日も、「あわせろよ」「ゆっくりな」などと声がかけられていました。
2025年5月5日(月) 19:30

こどもの日 県立施設を無料開放

「こどもの日」の5日、県内では、子どもたちに、湖国の文化や自然に親しんでもらおうと、県立施設の無料開放が行われました。
こども家庭庁では、5月5日から1週間を「こどもまんなか児童福祉週間」と定めています。
この運動の一環として、県では5日、県内に住む18歳未満の子どもと同伴の保護者を対象に、5つの県立施設で無料開放を行いました。

このうち、草津市にある琵琶湖博物館では、開館前から行列ができ、通常より、5分早めて入館を開始しました。
先月22日にリニューアルオープンした「ふれあい体験室」では、子ども達が、びわ湖の貝に触れ、楽しそうに過ごしていました。

琵琶湖博物館によりますと、5日の来館者数は約6000人で、今年に入って最も多かったということです。
2025年5月4日(日) 18:22

家康からの手紙も「芦浦観音寺」春の一般公開

草津市にある芦浦観音寺では4日から春の一般公開が始まり、徳川家康から住職にあてた手紙などが展示されています。戦国時代から江戸時代初期かけて、芦浦観音寺の住職がびわ湖全体の船を管理する「船奉行」を務めていたとされていて、今回の一般公開では、第10世住職「朝賢」が徳川家康から受け取った手紙などが特別に展示されています。

家康から住職に鮒ずしのお礼を伝える手紙もあり「家康」の文字と「観音寺」の文字を確認することができます。

また、重要文化財に指定されている阿弥陀堂と書院の屋根の保全修理工事も完了し、訪れた人たちは地元ボランティア団体による説明に熱心に耳を傾けていました。芦浦観音寺の春の一般公開は5月5日まで行われます。
2025年5月4日(日) 18:06

緑の中で”みどりの日”を体感「みどりのつどい」

5月4日は「みどりの日」です。大津市にあるびわこ文化公園では「みどりのつどい」が開かれました。公園全体を使って緑に親しんでもらおうと毎年行われている「みどりのつどい」。その一番の人気が「花の苗の無料配布」です。去年までは先着順としていましたが、今年はスタンプラリ―形式としました。園内に設置された6つのスポットから3つをまわると湖南農業高校の生徒が育てたマリーゴールドの花の苗を受け取ることができます。


また、公園の隣にある東大津高校の吹奏楽部の演奏も行われ、緑いっぱいの空間を音楽で彩りました。さらに「木登り体験」では、専用のロープを使って高さ10メートル以上もあるクスノキやコナラに挑みました。

このほか、約150メートルにもおよぶチョークアートなど訪れた人たちは、「みどりの日」を思い思いに楽しんでいました。
2025年5月3日(土) 19:39

草津のサンヤレ踊り

草津市では3日、ユネスコ無形文化遺産の「近江湖南のサンヤレ踊り」の一つ「草津のサンヤレ踊り」が、市内各地で披露されました。

サンヤレ踊りは、災いを祓い、五穀豊穣の願いを込めて、サンヤレ」という囃子詞に合わせ、子どもたちが踊るものです。

このうち立木神社の御旅所では、矢倉のサンヤレ踊りが2年ぶりに披露されました。
華やかな着物姿に花笠を身に着けた子どもたちが、横笛や鉦の音に合わせ、回転したりしながら太鼓を叩き、道中でも踊りを披露しながら一路、立木神社を目指します。
草津のサンヤレ踊りは、ユネスコ無形文化遺産に登録された「近江湖南のサンヤレ踊り」
の一つで国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

「サンヤレ」という言葉は、一説では「幸あれ」という言葉から変化したと言われていて
立木神社では最後の踊りが披露されました。

2025年5月3日(土) 18:34

日野祭が本祭多くの人でにぎわう

850年以上の歴史を持ち、豪華絢爛な曳山で知られる
「日野祭」が3日行われ、多くの人でにぎわいました。

日野祭は、日野町内にある馬見岡綿向神社の春の例祭です。
850年以上の歴史があり、毎年、県内外から大勢の人が見物に訪れます。

今年は、16ある曳山のうち14基が町内に繰り出し、午前11時ごろ
一斉に馬見岡綿向神社に集まりました。
神社に到着した後、豪華な装飾が施された曳山の屋根の上に「だし」と呼ばれる
人形が飾られます。
祭りの関係者によりますと、だしの人形は毎年変わり、2年連続で同じものが
飾られることはないということです。

訪れた人たちは、笛や太鼓による祭囃子とともに華やかな雰囲気を楽しんでいました。

週間ニュース

WEEK NEWS

5月9日 (金)
5月8日 (木)
5月7日 (水)
5月6日 (火)
5月5日 (月)
5月4日 (日)
5月3日 (土)
BBC-TV CO.,LTD