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2025年5月3日(土) 19:39
草津のサンヤレ踊り
草津市では3日、ユネスコ無形文化遺産の「近江湖南のサンヤレ踊り」の一つ「草津のサンヤレ踊り」が、市内各地で披露されました。
サンヤレ踊りは、災いを祓い、五穀豊穣の願いを込めて、サンヤレ」という囃子詞に合わせ、子どもたちが踊るものです。
このうち立木神社の御旅所では、矢倉のサンヤレ踊りが2年ぶりに披露されました。
華やかな着物姿に花笠を身に着けた子どもたちが、横笛や鉦の音に合わせ、回転したりしながら太鼓を叩き、道中でも踊りを披露しながら一路、立木神社を目指します。
草津のサンヤレ踊りは、ユネスコ無形文化遺産に登録された「近江湖南のサンヤレ踊り」
の一つで国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
「サンヤレ」という言葉は、一説では「幸あれ」という言葉から変化したと言われていて
立木神社では最後の踊りが披露されました。
サンヤレ踊りは、災いを祓い、五穀豊穣の願いを込めて、サンヤレ」という囃子詞に合わせ、子どもたちが踊るものです。
このうち立木神社の御旅所では、矢倉のサンヤレ踊りが2年ぶりに披露されました。
華やかな着物姿に花笠を身に着けた子どもたちが、横笛や鉦の音に合わせ、回転したりしながら太鼓を叩き、道中でも踊りを披露しながら一路、立木神社を目指します。
草津のサンヤレ踊りは、ユネスコ無形文化遺産に登録された「近江湖南のサンヤレ踊り」
の一つで国の重要無形民俗文化財にも指定されています。
「サンヤレ」という言葉は、一説では「幸あれ」という言葉から変化したと言われていて
立木神社では最後の踊りが披露されました。

2025年5月3日(土) 18:34
日野祭が本祭多くの人でにぎわう
850年以上の歴史を持ち、豪華絢爛な曳山で知られる
「日野祭」が3日行われ、多くの人でにぎわいました。
日野祭は、日野町内にある馬見岡綿向神社の春の例祭です。
850年以上の歴史があり、毎年、県内外から大勢の人が見物に訪れます。
今年は、16ある曳山のうち14基が町内に繰り出し、午前11時ごろ
一斉に馬見岡綿向神社に集まりました。
神社に到着した後、豪華な装飾が施された曳山の屋根の上に「だし」と呼ばれる
人形が飾られます。
祭りの関係者によりますと、だしの人形は毎年変わり、2年連続で同じものが
飾られることはないということです。
訪れた人たちは、笛や太鼓による祭囃子とともに華やかな雰囲気を楽しんでいました。
「日野祭」が3日行われ、多くの人でにぎわいました。
日野祭は、日野町内にある馬見岡綿向神社の春の例祭です。
850年以上の歴史があり、毎年、県内外から大勢の人が見物に訪れます。
今年は、16ある曳山のうち14基が町内に繰り出し、午前11時ごろ
一斉に馬見岡綿向神社に集まりました。
神社に到着した後、豪華な装飾が施された曳山の屋根の上に「だし」と呼ばれる
人形が飾られます。
祭りの関係者によりますと、だしの人形は毎年変わり、2年連続で同じものが
飾られることはないということです。
訪れた人たちは、笛や太鼓による祭囃子とともに華やかな雰囲気を楽しんでいました。

2025年5月2日(金) 19:34
長浜死体遺棄 女性の死因は不詳
4月2日、滋賀県長浜市の住宅で冷凍庫の中から女性の遺体が見つかり、この家に住む親子ら3人の男が死体遺棄の疑いで逮捕された事件で、女性の死因は特定に至らなかったことがわかりました。
この事件は、長浜市四ツ塚町にある住宅の冷凍庫から遺体が発見され、この家に住む72歳と49歳の親子、63歳の男の3人が死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。発見された女性の遺体は63歳の男の妻・野中まりこさんであったことがわかっています。
野中さんの死因について、警察は遺体の解凍を待って行った司法解剖ではわからず、引き続き細胞や血液を検査するなどして調べていましたが、1日、特定には至らなかったと発表しました。なお、野中さんが亡くなったのは約5年前の2020年9月ごろとみられています。
この事件では、63歳の男がすでに死体遺棄の疑いで起訴され、親子が野中さんへの傷害の疑いで再逮捕されています。
この事件は、長浜市四ツ塚町にある住宅の冷凍庫から遺体が発見され、この家に住む72歳と49歳の親子、63歳の男の3人が死体遺棄の疑いで逮捕されたものです。発見された女性の遺体は63歳の男の妻・野中まりこさんであったことがわかっています。
野中さんの死因について、警察は遺体の解凍を待って行った司法解剖ではわからず、引き続き細胞や血液を検査するなどして調べていましたが、1日、特定には至らなかったと発表しました。なお、野中さんが亡くなったのは約5年前の2020年9月ごろとみられています。
この事件では、63歳の男がすでに死体遺棄の疑いで起訴され、親子が野中さんへの傷害の疑いで再逮捕されています。

2025年5月2日(金) 19:18
絶滅危惧種「ヤマトサンショウウオ」の幼生
滋賀県草津市にある県立琵琶湖博物館では、絶滅危惧種に指定されている日本の固有種「ヤマトサンショウウオ」の幼生が展示されています。
ヤマトサンショウウオは、滋賀県など近畿地方の山間部に生息する小型のサンショウウオで、おとなの大きさは7センチ~12センチほど。尾の縁に黄色の模様があるのが特徴です。
近年は、田んぼの減少や外来種の影響などから生息数を減らし、環境省によって絶滅危惧種に指定されています。
草津市にある県立琵琶湖博物館では今、10ミリ~15ミリほどのヤマトサンショウウオの幼生3匹が展示されています。ヤマトサンショウウオの幼生は2月から3月ごろに卵から孵化すると、休耕田など流れがほとんどない水の中で2~3か月ほど暮らし、陸に上がってからさらに数年かけて成長しおとなになります。
訪れた人は、展示された小さな小さな幼生に目を凝らしていました。
琵琶湖博物館では、ヤマトサンショウウオの成体は常設展示となっていますが、幼生は温度などの関係で6月1日までの展示となっています。
ヤマトサンショウウオは、滋賀県など近畿地方の山間部に生息する小型のサンショウウオで、おとなの大きさは7センチ~12センチほど。尾の縁に黄色の模様があるのが特徴です。
近年は、田んぼの減少や外来種の影響などから生息数を減らし、環境省によって絶滅危惧種に指定されています。
草津市にある県立琵琶湖博物館では今、10ミリ~15ミリほどのヤマトサンショウウオの幼生3匹が展示されています。ヤマトサンショウウオの幼生は2月から3月ごろに卵から孵化すると、休耕田など流れがほとんどない水の中で2~3か月ほど暮らし、陸に上がってからさらに数年かけて成長しおとなになります。
訪れた人は、展示された小さな小さな幼生に目を凝らしていました。
琵琶湖博物館では、ヤマトサンショウウオの成体は常設展示となっていますが、幼生は温度などの関係で6月1日までの展示となっています。

2025年5月2日(金) 19:05
バスケコートとスケボー場が新オープン
先月19日、滋賀県守山市の「もりやまエコパーク」に『バスケットボールコート』と、『スケートボード場』が新しくオープンしました。
守山市環境学習都市宣言記念公園「もりやまエコパーク」は、市が2021年に環境学習の拠点として、ごみ処理施設の向かいに整備した公園です。
その敷地内に、新たにバスケットボールコートと、スケートボード場が整備され、先月19日、完成記念式典が開かれました。
守山市の森中高史市長は「この度、オープンするバスケットボールコート、また、スケートボード場については、子どもたちの遊び場としてはもちろん、若者や、その親世代、さらには高齢者も含めた世代を超えた交流の場として、幅広く活用してもらうことを期待している。」と述べました。
完成したバスケットボールコートは、ゴール2カ所が設置された約660平方メートルの1面コートとなっています。
また、市の施設としては初めてとなるスケートボード場は、広さ約1100平方メートルで、レールなどのセクションも設置されています。
今回、約1億円をかけて守山市が整備した2つの施設は、いずれも無料で使用できるということです。
守山市環境学習都市宣言記念公園「もりやまエコパーク」は、市が2021年に環境学習の拠点として、ごみ処理施設の向かいに整備した公園です。
その敷地内に、新たにバスケットボールコートと、スケートボード場が整備され、先月19日、完成記念式典が開かれました。
守山市の森中高史市長は「この度、オープンするバスケットボールコート、また、スケートボード場については、子どもたちの遊び場としてはもちろん、若者や、その親世代、さらには高齢者も含めた世代を超えた交流の場として、幅広く活用してもらうことを期待している。」と述べました。
完成したバスケットボールコートは、ゴール2カ所が設置された約660平方メートルの1面コートとなっています。
また、市の施設としては初めてとなるスケートボード場は、広さ約1100平方メートルで、レールなどのセクションも設置されています。
今回、約1億円をかけて守山市が整備した2つの施設は、いずれも無料で使用できるということです。

2025年5月2日(金) 18:58
4カ月ぶりに低下 3月の有効求人倍率 1.01倍
滋賀県の3月の有効求人倍率は、1.01倍と、4カ月ぶりの低下となったことがわかりました。
滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、3月は前の月から、0.02ポイント下がった1.01倍で、4カ月ぶりの低下となりました。滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、
持ち直しの動きに、やや弱さがみられる。物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。
なお、全国は、前の月から、0.02ポイント上がった1.26倍。
近畿も、0.02ポイント上がった1.16倍。
滋賀は、近畿2府4県の中では第5位です。
滋賀労働局のまとめによりますと、ハローワークで仕事を探す人1人に対し、企業の求人がいくつあるのかを示す有効求人倍率は、3月は前の月から、0.02ポイント下がった1.01倍で、4カ月ぶりの低下となりました。滋賀労働局では、「県内の雇用情勢は、
持ち直しの動きに、やや弱さがみられる。物価の上昇などが雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。」としています。
なお、全国は、前の月から、0.02ポイント上がった1.26倍。
近畿も、0.02ポイント上がった1.16倍。
滋賀は、近畿2府4県の中では第5位です。

2025年5月2日(金) 18:39
約100年間行方不明 信長の朱印状再発見
約100年間、行方不明になっていた織田信長の朱印状が、滋賀県東近江市にある百済寺の古文書を調査する中で見つかりました。
見つかった朱印状は、織田信長が1568年9月に東近江市の百済寺に対して出した条令で、百済寺を祈願所とすることや寺の財産や行事の保障について記されています。
楮紙という丈夫な和紙で、縦31センチ・横が約44センチ、官職である弾正忠と記され、「天下布武」の朱印が押されています。
東近江市によりますと、武運長久などを祈る祈願所としている点は珍しく、特別な位置づけがなされているということです。
この朱印状は、1929年刊行の郷土誌「近江愛智郡志」に掲載されて以降、行方が分からなくなっていましたが、市が2022年度から行っている百済寺の古文書調査で再発見されました。
見つかった朱印状は、織田信長が1568年9月に東近江市の百済寺に対して出した条令で、百済寺を祈願所とすることや寺の財産や行事の保障について記されています。
楮紙という丈夫な和紙で、縦31センチ・横が約44センチ、官職である弾正忠と記され、「天下布武」の朱印が押されています。
東近江市によりますと、武運長久などを祈る祈願所としている点は珍しく、特別な位置づけがなされているということです。
この朱印状は、1929年刊行の郷土誌「近江愛智郡志」に掲載されて以降、行方が分からなくなっていましたが、市が2022年度から行っている百済寺の古文書調査で再発見されました。

2025年5月1日(木) 19:18
博物館が動物園に!? 動物テーマの企画展
滋賀県長浜市の長浜城歴史博物館では、「動物」をテーマにした歴史的資料の企画展が開かれています。
長浜城歴史博物館で開かれているこの企画展は、博物館で動物園の気分を味わってもらおうと開かれたもので、会場には南北朝時代から昭和までの県や長浜市の指定有形文化財を含む絵画や工芸品など33点が展示されています。
展示作品の中には―
江戸末期の彦根藩主・井伊直弼の娘・砂千代の調度品「犬張子」。
犬をかたどった紙製の蓋付の箱で、中には守り札が納められました。犬はお産が軽くて生育が良いとされ、安産や幼児の魔除けとして枕元に置かれたということです。
長浜市出身の彫刻家・西川亮次の作品「木彫鯉置物」。
鯉が、今この瞬間も泳いでいるような迫力と質感が特徴です。
県有形文化財の銅鏡「梅樹双雀文鏡」。
満開の梅の木の下で遊ぶ2羽のスズメが描かれ、のどかな春の情景が表されています。
この特別企画展「ようこそ!長浜城 春の動物園へ」は6月8日(日)まで長浜城歴史博物館で開かれています。
長浜城歴史博物館で開かれているこの企画展は、博物館で動物園の気分を味わってもらおうと開かれたもので、会場には南北朝時代から昭和までの県や長浜市の指定有形文化財を含む絵画や工芸品など33点が展示されています。
展示作品の中には―
江戸末期の彦根藩主・井伊直弼の娘・砂千代の調度品「犬張子」。
犬をかたどった紙製の蓋付の箱で、中には守り札が納められました。犬はお産が軽くて生育が良いとされ、安産や幼児の魔除けとして枕元に置かれたということです。
長浜市出身の彫刻家・西川亮次の作品「木彫鯉置物」。
鯉が、今この瞬間も泳いでいるような迫力と質感が特徴です。
県有形文化財の銅鏡「梅樹双雀文鏡」。
満開の梅の木の下で遊ぶ2羽のスズメが描かれ、のどかな春の情景が表されています。
この特別企画展「ようこそ!長浜城 春の動物園へ」は6月8日(日)まで長浜城歴史博物館で開かれています。

2025年5月1日(木) 19:12
滋賀県庁 サマー・エコスタイル スタート
「しがCO2ネットゼロ社会」を推進しようと、県庁では今年もノー上着を推奨する「サマー・エコスタイル」が1日からスタートしました。県庁で1日からスタートした「サマー・エコスタイル」は、職員の健康増進と冷房の適正化による省エネルギーの実現のため、1979年から継続して行っています。
県庁では、これまでも太陽光設備やエコカーの導入などで、CO2削減の取組を行ってきました。
さらに今年は、関西広域連合の取組に合わせた啓発活動も行っています。
「サマー・エコスタイル」がスタートして46年。県は「取り組みを継続することが、他の地域への浸透にもつながり、大きな効果につながることを期待している」としています。
県庁では、これまでも太陽光設備やエコカーの導入などで、CO2削減の取組を行ってきました。
さらに今年は、関西広域連合の取組に合わせた啓発活動も行っています。
「サマー・エコスタイル」がスタートして46年。県は「取り組みを継続することが、他の地域への浸透にもつながり、大きな効果につながることを期待している」としています。

2025年5月1日(木) 19:05
品評会に向けて 土山で茶摘み&製茶
きょう(5月1日)は、八十八夜でもあります。滋賀県甲賀市では、品評会に出品するための「土山茶」の茶摘みが行われました。
甲賀市土山町にある茶畑では、土山町茶業協会をはじめ、シルバー人材センターの会員や市の職員など約120人が参加して土山茶の茶摘みが行われました。
この畑で栽培されているのは、全国で広く栽培されている「やぶきた」という品種で、参加者らは「一芯二葉」と呼ばれる新芽の先端の下にある2枚の若葉を、傷つけないように手で摘み取っていきました。手摘みは、機械での収穫に比べて均一な長さで茶葉を摘むことができ、品質が高く雑味が少ない茶に仕上がるということです。
収穫された茶は機械を使って製茶され、8月後半に行われる関西の品評会の「煎茶」と「かぶせ茶」の部門に出品されるということです。
甲賀市土山町にある茶畑では、土山町茶業協会をはじめ、シルバー人材センターの会員や市の職員など約120人が参加して土山茶の茶摘みが行われました。
この畑で栽培されているのは、全国で広く栽培されている「やぶきた」という品種で、参加者らは「一芯二葉」と呼ばれる新芽の先端の下にある2枚の若葉を、傷つけないように手で摘み取っていきました。手摘みは、機械での収穫に比べて均一な長さで茶葉を摘むことができ、品質が高く雑味が少ない茶に仕上がるということです。
収穫された茶は機械を使って製茶され、8月後半に行われる関西の品評会の「煎茶」と「かぶせ茶」の部門に出品されるということです。

2025年5月1日(木) 18:56
労働者の祭典 県内でも県労連系のメーデー
きょう(5月1日)は、労働者の祭典「メーデー」です。滋賀県内でも、県労連系の「メーデー」が9つの会場で開かれました。
冒頭、日本のメーデーを理解してもらおうと寸劇が披露されたのは、大津市の膳所城跡公園で開かれた中央集会です。
県労働組合総連合に加盟する労働組合の組合員ら約250人が参加しました。
集会では、それぞれの労働組合や団体から「7時間労働制の実現」や、物価高騰の中、「大幅賃上げ」などを求めるリレートークが行われました。
集会のあと、参加者たちは膳所城跡公園から約2キロをデモ行進しました。
冒頭、日本のメーデーを理解してもらおうと寸劇が披露されたのは、大津市の膳所城跡公園で開かれた中央集会です。
県労働組合総連合に加盟する労働組合の組合員ら約250人が参加しました。
集会では、それぞれの労働組合や団体から「7時間労働制の実現」や、物価高騰の中、「大幅賃上げ」などを求めるリレートークが行われました。
集会のあと、参加者たちは膳所城跡公園から約2キロをデモ行進しました。

2025年5月1日(木) 18:32
食害の伊吹山 シカ捕獲の囲い罠を設置
滋賀県内最高峰の伊吹山。増えすぎたシカによる食害対策に取り組む米原市は1日、山頂部に罠を設置する作業を行いました。
米原市の伊吹山では、一昨年、大雨で登山道が崩れ、去年7月にも土砂災害が相次ぎ、麓の住宅地に被害が出ています。
その要因の一つは増えすぎたシカが植物を食べ尽くし、山肌が剥き出しになったこととみられています。
また、生態系への影響も懸念されています。山頂に置かれる捕獲用の囲い罠は、冬の間、積雪に備え、一旦分解されていましたが、1日午前、米原市の職員らによって、再設置する作業が行われました。米原市では、一昨年から山頂付近での囲い罠のシカの捕獲を行っていて、去年は、およそ20頭を捕獲したということです。罠は縦横10メートル四方の大きさで中には、監視用カメラとセンサー2基が設置されています。餌を食べにきたシカが入ると、遠隔操作で入口のゲートを閉める仕組みです。
なお、1日の山頂付近は強い風が吹き作業は難航。囲い罠の設置完了は大型連休明けとなる見込みです。
米原市では、この罠をはじめとする様々な方法で、昨年度は伊吹山全体で395頭のシカを捕獲したということです。今年度も300頭の捕獲を目指し、あるべき自然環境を守りたいとしています。
米原市の伊吹山では、一昨年、大雨で登山道が崩れ、去年7月にも土砂災害が相次ぎ、麓の住宅地に被害が出ています。
その要因の一つは増えすぎたシカが植物を食べ尽くし、山肌が剥き出しになったこととみられています。
また、生態系への影響も懸念されています。山頂に置かれる捕獲用の囲い罠は、冬の間、積雪に備え、一旦分解されていましたが、1日午前、米原市の職員らによって、再設置する作業が行われました。米原市では、一昨年から山頂付近での囲い罠のシカの捕獲を行っていて、去年は、およそ20頭を捕獲したということです。罠は縦横10メートル四方の大きさで中には、監視用カメラとセンサー2基が設置されています。餌を食べにきたシカが入ると、遠隔操作で入口のゲートを閉める仕組みです。
なお、1日の山頂付近は強い風が吹き作業は難航。囲い罠の設置完了は大型連休明けとなる見込みです。
米原市では、この罠をはじめとする様々な方法で、昨年度は伊吹山全体で395頭のシカを捕獲したということです。今年度も300頭の捕獲を目指し、あるべき自然環境を守りたいとしています。

2025年4月30日(水) 19:26
高校生が種から育てる 野菜の苗の販売会
4月26日、滋賀県甲賀市の高校では、生徒らが種から育てた野菜の苗などの販売会が開かれ、早朝から多くの人が買い求めていました。
甲賀市の県立甲南高校で4月26日に開かれた毎年恒例の野菜の苗の販売会。午前9時の販売開始前には、正門から駐車場まで長蛇の列が出来るなど、地域の人たちにも好評です。
今年の販売会では、ピーマンやトウガラシといったナス科の植物や、スイカやミニトマトなど、様々な苗が販売され大盛況となりました。販売された苗はすべて、農業を学ぶ3年生の生徒らが種から育てたもの。接客や会計なども生徒が行いました。
甲南高校では、10年以上前からこうした取り組みを続けており、生徒たちが近隣にチラシを配って周知したりコロナ禍での園芸ブームが重なったりしたことで、より多くの人が訪れるようになったということです。販売された苗は、開始からおよそ1時間でほとんど完売したということです。
甲賀市の県立甲南高校で4月26日に開かれた毎年恒例の野菜の苗の販売会。午前9時の販売開始前には、正門から駐車場まで長蛇の列が出来るなど、地域の人たちにも好評です。
今年の販売会では、ピーマンやトウガラシといったナス科の植物や、スイカやミニトマトなど、様々な苗が販売され大盛況となりました。販売された苗はすべて、農業を学ぶ3年生の生徒らが種から育てたもの。接客や会計なども生徒が行いました。
甲南高校では、10年以上前からこうした取り組みを続けており、生徒たちが近隣にチラシを配って周知したりコロナ禍での園芸ブームが重なったりしたことで、より多くの人が訪れるようになったということです。販売された苗は、開始からおよそ1時間でほとんど完売したということです。

2025年4月30日(水) 19:15
花と技で春の彩り ハンギングバスケット作品展
滋賀県草津市の水生植物公園みずの森では今、花や植物を壁掛けや空間に寄せ植えする「ハンギングバスケット」の作品展が開かれています。
「ハンギングバスケット」とは、花などの植物を引っかけたり、吊るしたりして飾ることができる花鉢のことで、水生植物公園では春と秋に作品展を開いています。今回は、県内や大阪、兵庫などから43人、51点の応募があり、園内で作品の展示が行われています。
この内、「壁掛け部門」では、アジサイやオレガノ、シロタエギクなどを使った作品が草津市長賞を受賞。「植え付け技術も高く、植物の活力を強く感じる作品に仕上がっている」と講評されました。
また、園内には、コンテナを使った作品や30センチの鉢に寄せ植えした「一鉢グランプリ」の作品も飾られ、色とりどりの花や植物が寄せ植えされたそれぞれアイデアが光る作品が並べられています。
水生植物公園みずの森の春のハンギングバスケット、コンテナの作品展は、5月6日まで開かれています
「ハンギングバスケット」とは、花などの植物を引っかけたり、吊るしたりして飾ることができる花鉢のことで、水生植物公園では春と秋に作品展を開いています。今回は、県内や大阪、兵庫などから43人、51点の応募があり、園内で作品の展示が行われています。
この内、「壁掛け部門」では、アジサイやオレガノ、シロタエギクなどを使った作品が草津市長賞を受賞。「植え付け技術も高く、植物の活力を強く感じる作品に仕上がっている」と講評されました。
また、園内には、コンテナを使った作品や30センチの鉢に寄せ植えした「一鉢グランプリ」の作品も飾られ、色とりどりの花や植物が寄せ植えされたそれぞれアイデアが光る作品が並べられています。
水生植物公園みずの森の春のハンギングバスケット、コンテナの作品展は、5月6日まで開かれています

2025年4月30日(水) 19:00
子どもの成長願って「鯉の凧展」
5月5日のこどもの日を前に、滋賀県東近江市では今、「鯉のぼり」にちなんだ凧が展示されています。
東近江大凧会館で毎年この時期に開かれている「鯉の凧展」。凧は合わせて27点紹介されていて、国内は青森から鳥取、国外では中国のものも展示されています。
中でも注目を集めるのが高さ約3・5メートル6畳サイズの大凧。弁慶の幼名「鬼若丸」が暴れる巨大な鯉を退治している様子が迫力あるタッチで描かれています。
金太郎の赤い顔は疫病や魔よけの意味が込められていて、真っ赤な顔の金太郎が鯉を持ち上げている凧には、「こどもたちが元気で強い子に育ってほしい」という願いが込められています。
東近江大凧会館の「鯉の凧展」は、5月6日まで開かれています。
東近江大凧会館で毎年この時期に開かれている「鯉の凧展」。凧は合わせて27点紹介されていて、国内は青森から鳥取、国外では中国のものも展示されています。
中でも注目を集めるのが高さ約3・5メートル6畳サイズの大凧。弁慶の幼名「鬼若丸」が暴れる巨大な鯉を退治している様子が迫力あるタッチで描かれています。
金太郎の赤い顔は疫病や魔よけの意味が込められていて、真っ赤な顔の金太郎が鯉を持ち上げている凧には、「こどもたちが元気で強い子に育ってほしい」という願いが込められています。
東近江大凧会館の「鯉の凧展」は、5月6日まで開かれています。

2025年4月30日(水) 18:41
おいしいお米にな~れ 児童たちが田植え体験
ゴールデンウィーク中のこの時期、滋賀県内でも各地で田植えが行われていますが、愛荘町では、児童が昔ながらの手植えでの田植えを体験しました。
田植えの体験を行ったのは愛荘町にある愛知川小学校の5年生・70人です。児童たちは、JA東びわこの職員や地元の農家の人たちに、植え方などを教わったあと、通学路にある田んぼに素足で入っていきました。
30日に植えられた品種は「キヌヒカリ」。きれいに揃うように植えようとしますが、泥に足を取られ、なかなか思うようにいきません。それでも泥だらけになりながら、一生懸命に苗を植えていきました。
体験を終えた児童は「間隔を開けて苗を植えるところが難しかった。おいしいお米ができるようにと植えました」や「(田んぼに)入る時、足が出せなくなったのが大変だった」と話していました。
なお9月には児童たちが稲刈りを行う予定です。
田植えの体験を行ったのは愛荘町にある愛知川小学校の5年生・70人です。児童たちは、JA東びわこの職員や地元の農家の人たちに、植え方などを教わったあと、通学路にある田んぼに素足で入っていきました。
30日に植えられた品種は「キヌヒカリ」。きれいに揃うように植えようとしますが、泥に足を取られ、なかなか思うようにいきません。それでも泥だらけになりながら、一生懸命に苗を植えていきました。
体験を終えた児童は「間隔を開けて苗を植えるところが難しかった。おいしいお米ができるようにと植えました」や「(田んぼに)入る時、足が出せなくなったのが大変だった」と話していました。
なお9月には児童たちが稲刈りを行う予定です。

2025年4月30日(水) 18:26
道路陥没を防げ 専門の連絡会議がスタート
全国で相次ぐ道路の陥没事故をうけ、滋賀県内での陥没を未然に防ぐための新たな連絡会議がスタートしました。
「滋賀県地下占用物連絡会議」と題したこの会議は、道路の陥没事故を防ぐため、道路管理者と地下設備の管理者との連携を促進するもので、30日に初めて開催されました。
会議はリモートとのハイブリット方式で行われ、県や市町の職員のほか、西日本高速道路やNTT、関西電力、大阪ガスといった地下設備を保有する業者の社員らが参加し、意見交換を行いました。なお、第2回の「滋賀県地下占用物連絡会議」は7月を予定しているということです。
「滋賀県地下占用物連絡会議」と題したこの会議は、道路の陥没事故を防ぐため、道路管理者と地下設備の管理者との連携を促進するもので、30日に初めて開催されました。
会議はリモートとのハイブリット方式で行われ、県や市町の職員のほか、西日本高速道路やNTT、関西電力、大阪ガスといった地下設備を保有する業者の社員らが参加し、意見交換を行いました。なお、第2回の「滋賀県地下占用物連絡会議」は7月を予定しているということです。

2025年4月29日(火) 18:31
今年も大勢の賑わい 春のしがらき駅前陶器市
ゴールデンウィーク恒例の「春のしがらき駅前陶器市」が29日から始まり、大勢の人で賑わいました。「春のしがらき駅前陶器市」は、信楽駅前の活性化を目的に、陶器の販売店や信楽高原鉄道が行っているもので、今年で31回目を迎えます。会場には14の店舗が並び、器や狸の置きものなど様々な種類の信楽焼が目を楽しませてくれます。そして、陶器市の一番の魅力は、なんといってもその価格。
それぞれの店舗が抱える在庫を一掃しようと大特価での販売を行います。訪れた人は、お目当ての商品を次々と手に取っていました。「春のしがらき駅前陶器市」は5月6日・火曜日まで開かれています。
それぞれの店舗が抱える在庫を一掃しようと大特価での販売を行います。訪れた人は、お目当ての商品を次々と手に取っていました。「春のしがらき駅前陶器市」は5月6日・火曜日まで開かれています。

2025年4月29日(火) 18:20
春の叙勲・県内から34人
長年にわたって、教育や地方自治などの分野で活躍した人たちの功績をたたえる今年の春の叙勲の受章者が発表され県内からは34人が選ばれました。今年の春の叙勲の県内在住の受章者は、旭日章が10人、瑞宝章が24人の合わせて34人です。
旭日章の内訳は、旭日小綬章が4人旭日双光章が5人旭日単光章が1人となっています。瑞宝章の内訳は、瑞宝中綬章が2人瑞宝小綬章が4人瑞宝双光章が12人、瑞宝単光章が6人となっています。
このうち、瑞宝章で県内最高位となる瑞宝中綬章には、教育研究に功労があったとして大津市の滋賀大学名誉教授の川嶋宗継さんと草津市の同じく滋賀大学名誉教授の杉田陸海さんの2人が選ばれています。
旭日章の内訳は、旭日小綬章が4人旭日双光章が5人旭日単光章が1人となっています。瑞宝章の内訳は、瑞宝中綬章が2人瑞宝小綬章が4人瑞宝双光章が12人、瑞宝単光章が6人となっています。
このうち、瑞宝章で県内最高位となる瑞宝中綬章には、教育研究に功労があったとして大津市の滋賀大学名誉教授の川嶋宗継さんと草津市の同じく滋賀大学名誉教授の杉田陸海さんの2人が選ばれています。

2025年4月29日(火) 18:07
供養と児童の上達祈願 大津そろばん祭り
大津市の三井寺では「大津そろばん祭り」が行われ、役目を終えたそろばんの供養や子ども達のそろばん上達が祈願されました。
「大津そろばん祭り」は、大津市が日本式のそろばん発祥の地とされていることにちなんで、全国珠算教育連盟の滋賀県支部が1980年から行っているものです。
29日は、以前は担がれていた「そろばん神輿」もお目見えし、県内でそろばんを習う小学生や全国の連盟関係者などが参加しました。
三井寺にある記念碑の前で読経が営まれた後、児童の代表6人によって、最後の読み上げ算がなされたそろばん10丁が、かつて教室の授業で使われていた縦30センチ、横100センチの大きなそろばん1丁とともに、火にくべられました。法要のあと、児童は「そろばん腕くらべ」に参加し、気持ち新たに、その腕を競っていました。
「大津そろばん祭り」は、大津市が日本式のそろばん発祥の地とされていることにちなんで、全国珠算教育連盟の滋賀県支部が1980年から行っているものです。
29日は、以前は担がれていた「そろばん神輿」もお目見えし、県内でそろばんを習う小学生や全国の連盟関係者などが参加しました。
三井寺にある記念碑の前で読経が営まれた後、児童の代表6人によって、最後の読み上げ算がなされたそろばん10丁が、かつて教室の授業で使われていた縦30センチ、横100センチの大きなそろばん1丁とともに、火にくべられました。法要のあと、児童は「そろばん腕くらべ」に参加し、気持ち新たに、その腕を競っていました。

2025年4月28日(月) 19:18
電動キックボードのシェアサービスで協定
29日から長浜市で始まる電動キックボードのシェアリングサービス。
提供開始を前に、長浜市役所では28日、滋賀県内の自動車販売会社との連携協定が締結されました。
長浜市では、29日から市民や観光客が市内を手軽に移動できる手段として、電動キックボード・10台が市内3カ所に設置されます。
これを前に28日、長浜市役所では、長浜市の浅見宣義市長と、電動キックボードシェアリングサービスの管理運営を行う、県内の自動車販売会社「滋賀ダイハツ販売」の鳥居和浩社長が出席して、連携協定の締結式が行われ、協定書にそれぞれサインしました。
今回設置される電動キックボードは、アプリから身分証やクレジットカードなどの情報を登録し、車両のQRコードを読み取ることで利用することができます。締結式の後は、浅見市長が電動キックボードを体験しました。
長浜市では、利用禁止エリアを指定するなど、歩行者との事故を防ぐ取り組みを行うとし、利用状況を見ながらキックボードの増設も検討していきたいとしています。
提供開始を前に、長浜市役所では28日、滋賀県内の自動車販売会社との連携協定が締結されました。
長浜市では、29日から市民や観光客が市内を手軽に移動できる手段として、電動キックボード・10台が市内3カ所に設置されます。
これを前に28日、長浜市役所では、長浜市の浅見宣義市長と、電動キックボードシェアリングサービスの管理運営を行う、県内の自動車販売会社「滋賀ダイハツ販売」の鳥居和浩社長が出席して、連携協定の締結式が行われ、協定書にそれぞれサインしました。
今回設置される電動キックボードは、アプリから身分証やクレジットカードなどの情報を登録し、車両のQRコードを読み取ることで利用することができます。締結式の後は、浅見市長が電動キックボードを体験しました。
長浜市では、利用禁止エリアを指定するなど、歩行者との事故を防ぐ取り組みを行うとし、利用状況を見ながらキックボードの増設も検討していきたいとしています。

2025年4月28日(月) 19:15
彦根市長選挙 田島一成氏が初当選
任期満了に伴い、27日、投開票が行われた彦根市長選挙は、新人で元衆議院議員の田島一成さん・62歳が初当選を果たしました。
彦根市長選挙は、27日の開票の結果、いずれも無所属で
新人の田島一成さん・62歳が1万9514票
現職の和田裕行さん・54歳が1万8669票、となり、
新人の田島一成さんが接戦を制し、初当選を果たしました。
田島さんは、彦根市出身。彦根市議会議員2期・滋賀県議会議員1期・衆議院議員4期を務め、民主党政権時代には、環境副大臣も歴任しています。
一方、財政再建のため、事業の見直しなどを進めてきたものの、敗れた現職の和田さんは「私はそれだけ嫌われ役をやってきたという思いはありますので、その中で与えられた4年間の中では、どの今までの市政の4年間よりも改革は進んだので、引き続き持続可能になることを期待したい」と話していました。
一夜明けた28日は、市の選挙管理委員会から田島さんに当選証書が手渡されました。新たな彦根市のリーダーとなる田島さんの任期は、来月10日から4年間です。
環境副大臣も歴任した田島さん。現在、彦根市と近隣4町で整備を進める新たなごみ処理施設の方式「トンネルコンポスト方式」は中止を表明していて、28日の会見では、近隣4町と対話するとともに、新たな方式を模索するうえで、情報収集のため、来月、環境省に行く予定を調整中だとしました。
彦根市長選挙は、27日の開票の結果、いずれも無所属で
新人の田島一成さん・62歳が1万9514票
現職の和田裕行さん・54歳が1万8669票、となり、
新人の田島一成さんが接戦を制し、初当選を果たしました。
田島さんは、彦根市出身。彦根市議会議員2期・滋賀県議会議員1期・衆議院議員4期を務め、民主党政権時代には、環境副大臣も歴任しています。
一方、財政再建のため、事業の見直しなどを進めてきたものの、敗れた現職の和田さんは「私はそれだけ嫌われ役をやってきたという思いはありますので、その中で与えられた4年間の中では、どの今までの市政の4年間よりも改革は進んだので、引き続き持続可能になることを期待したい」と話していました。
一夜明けた28日は、市の選挙管理委員会から田島さんに当選証書が手渡されました。新たな彦根市のリーダーとなる田島さんの任期は、来月10日から4年間です。
環境副大臣も歴任した田島さん。現在、彦根市と近隣4町で整備を進める新たなごみ処理施設の方式「トンネルコンポスト方式」は中止を表明していて、28日の会見では、近隣4町と対話するとともに、新たな方式を模索するうえで、情報収集のため、来月、環境省に行く予定を調整中だとしました。

2025年4月28日(月) 18:56
春の褒章 県内から10人
長年にわたってその道一筋に励み、社会に貢献した人に贈られる春の褒章に、滋賀県内からは今年10人が選ばれました。
今年の春の褒章。県内からは、黄綬褒章に3人、藍綬褒章に7人、合わせて10人が選ばれました。
このうち、業務に精励し、他の模範となる人に贈られる黄綬褒章は、
大津市の造船業 仲野薫さん・72歳
日野町の畜産業 西村功司さん・81歳
彦根市の農業 安居助廣さん・74歳
が受章しました。
今年の春の褒章。県内からは、黄綬褒章に3人、藍綬褒章に7人、合わせて10人が選ばれました。
このうち、業務に精励し、他の模範となる人に贈られる黄綬褒章は、
大津市の造船業 仲野薫さん・72歳
日野町の畜産業 西村功司さん・81歳
彦根市の農業 安居助廣さん・74歳
が受章しました。

2025年4月27日(日) 23:21
彦根市長選挙 元衆議院議員・田島一成氏が初当選
任期満了に伴う彦根市長選挙は、27日に投開票が行われ、新人で、元衆議院議員の田島一成氏が、初当選を果たしました。
<開票結果>
新人・田島一成氏(62)…1万9514票
現職・和田裕行氏(54)…1万8669票
なお、投票率は43・24%で、4年前を4・6ポイント上回りました。
<開票結果>
新人・田島一成氏(62)…1万9514票
現職・和田裕行氏(54)…1万8669票
なお、投票率は43・24%で、4年前を4・6ポイント上回りました。

2025年4月27日(日) 18:41
三大神社のフジの花が見頃
草津市の三大神社で、フジの花が見ごろを迎えています。
三大神社のフジは「ノダフジ」という品種で、「砂擦りのふじ」とも呼ばれ、県指定の自然記念物として親しまれています。樹齢は約400年と言い伝えられ、可憐な薄紫の花が訪れた人々を魅了しています。
今年は4月中旬頃から咲き始め、去年より数日開花も遅かったということですが、花は今見ごろを迎え、訪れた人たちは花を背景にスマートフォンやカメラで記念撮影するなどしていました。
三大神社のフジの花は、5月初旬まで楽しめそうだということです。
三大神社のフジは「ノダフジ」という品種で、「砂擦りのふじ」とも呼ばれ、県指定の自然記念物として親しまれています。樹齢は約400年と言い伝えられ、可憐な薄紫の花が訪れた人々を魅了しています。
今年は4月中旬頃から咲き始め、去年より数日開花も遅かったということですが、花は今見ごろを迎え、訪れた人たちは花を背景にスマートフォンやカメラで記念撮影するなどしていました。
三大神社のフジの花は、5月初旬まで楽しめそうだということです。

2025年4月27日(日) 18:35
草津宿場まつり
草津市で27日、「草津宿場まつり」が開かれ、武将らに扮した「時代行列」が街道筋を練り歩き、多くの家族連れらでにぎわいました。
草津宿は、東海道と中山道が合流する交通の要衝として栄えました。当時の賑わいや文化を再現し今に伝える草津宿場まつりの呼び物は「時代行列」。街道筋を勇ましい「武者」たちや、甲冑姿の「徳川家康」、華やかな衣装の「女官」らに扮した約100人が練り歩きました。途中で声を合わせて槍を掲げるパフォーマンスも行われ、沿道からは大きな拍手と歓声が送られていました。
今年は、一般参加者約80人による「和装パレード」も初めて行われ、子どもたちも楽しそうに歴史ある街道筋を歩いていました。
草津宿は、東海道と中山道が合流する交通の要衝として栄えました。当時の賑わいや文化を再現し今に伝える草津宿場まつりの呼び物は「時代行列」。街道筋を勇ましい「武者」たちや、甲冑姿の「徳川家康」、華やかな衣装の「女官」らに扮した約100人が練り歩きました。途中で声を合わせて槍を掲げるパフォーマンスも行われ、沿道からは大きな拍手と歓声が送られていました。
今年は、一般参加者約80人による「和装パレード」も初めて行われ、子どもたちも楽しそうに歴史ある街道筋を歩いていました。