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2018年06月14日(木)の記事

水銀たばこで毒殺図る 7年求刑

会社の従業員だった男性に水銀を含ませた電子たばこを吸わせ、毒殺を図ったとされる男の裁判で、検察側は、男に懲役7年を求刑しました。起訴状などによりますと、大津市の設備工の被告(37)は、去年6月、自身が経営する携帯電話修理会社の従業員だった37歳の男性を殺そうと水銀を含ませた加熱式たばこ14本を吸わせ、全治不明の味覚障害を負わせた罪に問われています。被告は罪を認めていて、裁判では、犯行の凶悪性などを含め刑の重さが争われています。裁判で検察側は、被害者に約束していた給与が払えず関係を断つために被告が犯行に及んだと指摘しました。そのうえで「死亡の危険性が高く、計画的かつ巧妙な犯行」だとして、懲役7年を求めました。一方弁護側は、雇用する側の被告が被害者から叱責や暴力を受け、言われるまま給与を支払うなど逆に「管理されていた」関係性が背景にあったとして、執行猶予の付いた判決を求めました。判決は、今月18日に言い渡されます。

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