THEフィッシング▽夏を先取り!和歌山の鮎釣り

2020年06月07日(日) 05時50分〜06時20分

今回は去年10月に撮影した鮎の友釣りをお送りする。舞台は和歌山県の2つの河川。

番組内容

前半は有田川での数釣り。アングラーは高知県在住の有岡只祐。有岡は日本最大級の鮎釣りトーナメント・鮎マスターズで優勝経験のあるトップトーナメンターだ。有岡はまず、水深10センチのポイントで竿を出す。鮎は秋になると産卵を意識し始め、体力を温存するために、流れの弱い浅場で身を潜めているという。しかし、反応はない。今度は逆に、水深があり少し流れの強いポイントに狙いをかえる。
番組内容
すると、すぐさまヒット!手のひらでキラキラと輝く鮎を見た有岡は、「若いね、魚が!ヒレもデカイわ、最高やん」と、興奮ぎみの様子。さらに、同じポイントを攻めてみると…。目印が“ビュン”と走った!連続ヒット!「見た!?今の?気持ちいい!」名手も唸る心地いいアタリだ。その後もテンポよく釣果を上げていく有岡は、「盛期の釣りみたい。100尾釣れるんじゃない!?」と、余裕をみせる。
番組内容
果たして、どこまで釣果を伸ばせるのか…。そして後半は、同じく和歌山の河川、紀の川で30センチオーバーの尺鮎を狙う。アングラーは鳥取県在住の瀬田匡志。瀬田は大鮎とのスリリングなやり取りが大好きだ。「夢の尺鮎!一発デカイのを釣りたいですね!」と意気込む。体力のある大型は流れの強い瀬にいるはず。丁寧に探っていくと…。“ゴン”という衝撃と同時に竿が弧を描く。
番組内容
「やばい、やばい…。」慎重にやりとりする瀬田。上がって来たのは、遠目でも分かる大型だ!果たして、そのサイズはいかに!名手たちの鮎釣りは、イメージトレーニングにぴったり。どうぞお楽しみに!
出演者
【出演者】
有岡只祐(アリオカ タダスケ)
瀬田匡志(セタ タダシ)
【ナレーター】
窪田等

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