関西有数のスキー場がカタカナの地名の由来となったマキノ町。
海津大崎の桜やメタセコイア並木でも有名です。
マキノ高原のふもとには北牧野製鉄遺跡群があり、8世紀にはこの地域で鉄が生産されていたことが分かっています。
湖岸の石積みや内湖などの特徴的な景観は、海津・西浜・知内の水辺景観として滋賀県では2番目の国の重要文化的景観に選定されています。
その景観を地域の暮らしや環境の変化にあわせて琵琶湖と向き合う人たちに出会いました。