第31回 沖島

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琵琶湖最大の島である沖島は、淡水湖では日本で唯一、人が住む島です。古代は神の島として崇拝された無人島でした。
人が住み始めたのは、保元・平治の乱で敗れた源氏の落武者7人が島に漂着して住み着いたのが始まりとされています。
沖島の人口は212人(2025年8月末現在)。
漁師として暮らす人、島の信仰を受け継ぐ人、島に戻り暮らす人、島に移住して暮らす人、様々な想いを抱き、琵琶湖と向き合いながら沖島に暮らす人たちを訪ねました。