第104回 全国高等学校野球選手権滋賀大会

夏音の便り

全試合の熱い感動とドラマをお届けします！

MC紹介

松永五九雄

大阪府出身。「某」甲子園常連校卒のため、学校応援で様々な球場に足を運ぶ内に、高校野球に、甲子園にどっぷりハマる。２００８年BBC入社以来、毎年、滋賀の高校野球を取材。

今の３年生は、高校入学当初からコロナ禍の中にありました。大人の方が、この状況を悲観してしまう向きもあります。その中で、前を向く大切さを教えてくれたのが、高校生の皆さんです。皆さんの言葉から、”ハッとさせられる・教えられる”ことが何度もありました。「球児の皆さんに恩返しを」今、そんな思いに駆られています。そして、大会を支えて下さる方々にも感謝の気持ちを込めて。
塚本京平

大津市出身。中学時代には県勢初進出の甲子園決勝を生観戦。高校では控えながら野球部で3年間プレーした経験もあり、当時の心を忘れず、取材・放送に臨むことを心掛けています。

近江高校のセンバツ準優勝に沸いた春。それは滋賀県全体のレベルが全国上位にあることを印象付ける出来事でした。いよいよ夏が始まります。球児の皆さんにとってコロナ禍で思い描いた3年間ではなかったかもしれませんが、目標に向かって仲間と取り組んだ日々は色あせません。テレビに映りやすい「1球1打」だけでなく、すべての球児による「1声1歩」を大切に取材します。
牧田もりかつ

元高校球児。甲子園を目指すも最後の大会は延長サヨナラで1回戦敗退。「球児に寄り添った取材」をモットーに滋賀の高校野球に情熱を注いできた。元BBC、現フリーアナウンサー。

5年ぶりに高校野球ハイライトを担当させて頂く事になりました。50を過ぎたおじさんが高校生を取材する事に少し戸惑っています（笑）。テーマは親目線。私事で恐縮ですが、自分の子ども達も競技は違いますが、滋賀の高校スポーツ界にお世話になり成長させて頂きました。一緒に泣いたり笑ったり。保護者の皆様のお気持ちは良くわかります。愛溢れる取材とコメントで球児達の頑張りをお伝えします。