2026年8月25日(火) 19:25
和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」に向け 畜産農家が集まり決起大会
来年開催される、和牛の肥育技術などを競う大会に向けて24日、滋賀県内の畜産農家が集まり、決起大会が開かれました。
来年、北海道で開かれる「全国和牛能力共進会」は、生産者らが日々研鑽を重ねた肥育技術などの成果を競うため、5年に一度開かれているもので、「和牛のオリンピック」とも呼ばれています。
大会を1年後に控え、開かれた決起大会には、出品候補の牛を育てる生産者や、県立長浜農業高校の生徒が参加したほか、三日月知事も駆けつけ激励の言葉を述べました。
県内からは、1970年から毎回、肉の品質などを競う肉牛の部に出品を続けてきました。
そして今回は、全国和牛能力共進会への出品を通して、近江牛の担い手の育成やさらなる発展などを目指して、肉牛の部に加え、牛の品種改良の成果や発育具合などを審査する種牛の部と、農業高校や農業大学校が成果を競う特別区に、過去最多となる4頭を出品する予定だということです。
全国和牛能力共進会「近江牛」出品対策協議会の高橋滝治郎会長は「前回の鹿児島大会で肉牛の部で過去最高の成績を生産者の頑張りで取ることができた。来年の北海道大会に向けては、先輩から受け継いだブランド牛・近江牛の価値をさらに全国に発信する、そういう大会になれば」と話していました。