2026年6月16日(火) 20:01
びわ湖に遺体遺棄 29歳の女に無期懲役の判決
2024年、近江八幡市のびわ湖岸で男性の遺体が見つかった事件の裁判で、大津地裁は16日、強盗殺人などの罪に問われていた29歳の女に対し、無期懲役の判決を言い渡しました。
強盗殺人や死体遺棄などの罪に問われていたのは、元風俗店店員・市橋由衣被告(29)です。
判決などによりますと、市橋被告は2024年1月、風俗店の客だった加藤徹被告(47)と共謀し、愛知県内に住む知人の丹羽正美さん(当時55)の自宅に侵入。
キャッシュカードなどを盗んだところ、帰宅した丹羽さんに見つかり、丹羽さんの首を絞めるなどして殺害し、近江八幡市内のびわ湖に遺体を遺棄した罪に問われていました。
16日の判決で、大津地裁の畑口泰成裁判長は「ホストクラブのために借金をし、借金を返すために犯行に及んだのは、身勝手な理由。盗んだキャッシュカードから計400万円を引き出したことも軽視できず、自己中心的な犯行」と強く非難し、市橋被告に対し求刑通り「無期懲役」を言い渡しました。