滋賀の気象・
防災・ライフライン情報

Disaster Prevention Information in Shiga

NEWS

2026年5月27日(水) 18:46

高速道路での死亡事故を受け バイク教習の勉強会

去年、甲賀市内の高速道路で、死亡事故が3件発生したことを受け27日、市内の自動車教習所で指導員に向けた勉強会が開かれました。
勉強会は、県警高速隊の隊員などが講師となり、県内外の自動車教習所の指導員24人が参加しました。去年、高速道路で発生したバイクの死亡事故は3件あり、いずれも転倒が原因で、今回はバイクが高速道路を走る際の注意点などが確認されました。
そして、実践では速い速度でのブレーキのかけ方や、危険回避のためのハンドル操作などが確認されました。

参加した人は「ただいま、というまでがツーリング・バイクライドだと思う。これから免許取得する人が安全に二輪と付き合えるように、今日の研修の内容を活かしていきたい」と話していました。
県警によりますと、去年、高速道路で発生した事故は84件で、一昨年と比べて8件増え、死者は一昨年のゼロ人から4人に増えました。

バイクは、風の抵抗を受けて自動車と比べて疲れやすいとして、警察では高速道路を走る際は十分に休息をとることや、落下物などに注意して運転することを呼びかけています。
2026年5月27日(水) 18:43

工事現場でセメントに巻き込まれ死亡した2人はベトナム国籍の技能実習生

26日、草津市内の工事現場で、地下で作業をしていた男性2人が、流していたセメントに巻き込まれ死亡した事故で、死亡した2人はベトナム国籍の技能実習生であることがわかりました。
死亡したのは、いずれも技能実習生で日本に来ていた大阪市に住むベトナム国籍で土木作業員のルー タイン ヴァングさん(27)と、同じく大阪市に住むベトナム国籍で土木作業員のグェン テー フォンさん(25)です。
この事故は26日、滋賀県が発注した草津市西草津の工事現場で発生したものです。警察や県によりますと、地下にある老朽化した農業用水を送る直径1.5メートルの管に、セメントを流して埋める作業をしていたところ、2人はそのセメントを流す際に、巻き込まれた可能性があるということです。

警察で事故の原因を調べるとともに、安全管理に問題がなかったか、工事の関係先企業を家宅捜索するなど、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

なお、今回の事故について三日月知事は「お亡くなりになられたお二人に謹んで哀悼の意を表します。現在、警察において事故原因等の捜査が進められております。県といたしましては、捜査に協力するとともに、事故の再発防止に向けた指導を徹底してまいります」とコメントしています。
2026年5月27日(水) 12:15

SNSで知り合った女性から「私と一緒にこのチャンスをつかみましょう」約500万円だまし取られる

27日、滋賀県警が発表した詐欺被害です。被害に遭ったのは草津市に住む65歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年3月、SNSを通じて日本人女性をかたる人物と知り合いました。
男性はその人物と無料通信アプリLINEでやりとりをする中で親しくなり、「元手が100万円あれば20日後に200万円以上の利益が得られるかもしれない。私と一緒にこのチャンスをつかみましょう」と暗号資産などの投資話を持ち掛けられました。
男性はその後、4月7日までの間に指定されたアドレスや口座へ、8回にわたり暗号資産や現金を送金。暗号資産や現金合わせて約500万円を騙し取られました。
警察では、SNSなどで投資を持ちかけ「必ずもうかる」といった話や、送金などを指示するものは詐欺とみて、必ず警察に相談するよう注意を呼びかけています。
2026年5月26日(火) 20:10

草津市の工事現場でセメントに巻き込まれ作業員2人が死亡

26日、滋賀県草津市内の工事現場で、地下で作業をしていた男性2人が流していたセメントに巻き込まれ死亡しました。警察と消防は、事故の詳しい原因を調べています。
事故があったのは、草津市西草津の工事現場で、午前10時半ごろ「セメントをかぶって息をしていない」と119番通報がありました。

警察と消防によりますと、地下約12メートルで作業をしていた男性2人が何らかの原因で流していたセメントに巻き込まれたということです。2人は心肺停止の状態で救急搬送されましたが約1時間後に死亡が確認されました。
死亡したのは、大阪市に住む土木作業員のルー タイン ヴァングさん27歳と、同じく大阪市に住む土木作業員のグェン テー フォンさん25歳です。

工事は、県が発注し、4月22日から始まったもので、地下にある老朽化した農業用水を送る管にセメントを流して埋める作業をしていて、男性2人はそのセメントを流す際に、巻き込まれた可能性があるということです。警察では、事故の詳しい状況を調べています。
2026年5月26日(火) 19:40

【記者解説】保護司殺人事件から2年 草津市で犯罪被害者の視点から更生保護を考える講演会

今から2年前の5月24日。大津市の住宅で保護司の男性が殺害される事件が発生しました。
まずは事件について振り返ります。
この事件は、おととし5月、大津市仰木の里東の住宅で、この家に住むレストラン経営で保護司の新庄博志さん・当時60歳が死亡しているのが見つかったものです。
逮捕されたのは、大津市仰木の里に住む、無職・飯塚紘平被告 37歳。新庄さんの胸や首をナイフや斧で突き刺したり、斬りつけるなどして殺害したとされています。
今年3月に行われた裁判で、飯塚被告側は、中学生の頃から聞こえ始めた「守護神様の声」という幻聴に支配され、心神耗弱状態だったと主張していました。しかし大津地裁は、被告には完全な責任能力があったとして、検察側が求刑した通り、無期懲役の判決を言い渡しました。飯塚被告側は判決を不服として控訴しています。

●犯罪をした人の更生を支援する保護司が標的になり、社会に非常に大きな影響を与えた事件でした。
原田記者:保護司とは、犯罪や非行をした人たちが再び罪を犯すことがないよう、法務省から委嘱を受け、その立ち直りを地域で支える民間のボランティアです。

飯塚被告はこの事件の以前に強盗事件を起こして逮捕・起訴されていて、新庄さんが更生保護を担当していました。
この事件を受けて、保護司の安全確保や活動環境、担い手不足が大きな課題として取り上げられ、去年12月には改正保護司法が国会で成立、公布されました。


●新庄さんの事件のような痛ましい結果を招かないために、様々な措置が取られ始めているんですね。
原田記者:特に保護司の自宅以外の面接場所の確保に関しては、公共スペースを活用するなど、面接場所の選択肢を広げていく取り組みが進められています。
他にも、様々な取り組みが行われています。
犯罪をした人の更生を支える保護司ですが、事件によって生まれる被害者や、被害者家族の視点からその苦しみをどのように受け止め、更生支援に反映させていくのかを考える講演会が25日、草津市で開かれました。

事件発生から2年を迎えるにあたり、草津市内では25日、犯罪被害者の視点から更生保護について考える講演会が開かれ、約120人が参加しました。「妻を失った日からきょうまで―26年の歩み」と題された講演に登壇したのは、高羽悟さんです。

高羽さんは1999年、愛知県名古屋市で発生した殺人事件で、突然、妻を奪われました。事件は長年にわたって未解決のままでしたが、去年10月ついに容疑者が逮捕されました。
講演で高羽さんは、犯人が逮捕されることを信じて26年間にわたり、玄関に血痕の残った自宅を引き払わず、家賃を払い続けたことや、街頭に立って情報提供を呼び掛けてきたことなど自身の体験について語りました。

原田記者:今回の取材で保護司の方が、犯罪をした人の更生を目指していた一方、犯罪被害者のことはあまり考えたことがなかったと話されているのが印象的でした。被害者感情により寄った更生支援につなげていただきたいです。また、更生支援の在り方が今後、どのように変わっていくのか、引き続き取材したいと思います。
2026年5月26日(火) 19:01

「交通事故の衝撃と悲惨さ」を見る授業 スタントマンが交通事故を再現

草津市内の中学校では、スタントマンによる自転車事故を再現し、事故の悲惨さやルールを守ることの大切さを伝える交通安全教室が開かれました。
草津市の玉川中学校で開かれた交通安全教室には、全校生徒約390人が参加しました。
この教室は、通学で自転車を利用することが多い中学生に、交通ルールや自転車の安全利用に必要な技能を学んでもらおうと草津警察署や草津市などが開いたものです。
教室では、映画やドラマで危険なアクションシーンを専門に演じるスタントマンが自転車の事故を再現する形で行われました。

再現は、グラウンドを道路に見立てて行われ、横断歩道を渡るベビーカーの親子連れを車の死角から出てきた自転車がはねるシーンなどが再現されました。

授業を通し、講師からは自転車に乗る際、横断歩道や交差点を通過する時は左右だけでなく、後ろをみて安全確認することや、自転車は一歩間違えると、自分だけではなく相手の命を奪う道具になることも生徒に伝えられました。
交通安全教室を受けた生徒からは「一番身近にあって少しでも使い方を間違えれば、危険な事故になりかねない自転車というものを、これからも安全に使っていきたい」「今までは左右しか確認していなかったが、きょうの授業で後方も大切だとわかった、これから後方を確認して安全運転していきたい」などと話していました。

県警のまとめによりますと、県内では、今年に入って自転車に関する事故が4月末までに141件発生していて、このうち1人が死亡し、136人がけがを負ったということです。
2026年5月26日(火) 18:54

滋賀経済産業協会・通常総会

県内469の企業が参加する滋賀経済産業協会の通常総会が先週、大津市内で開かれました。
総会にはオンラインを含め、118人が参加し、昨年度の実績報告に続いて、今年度の事業計画案が上程されました。
事業計画案には、「共創と成長投資による価値創出」が今年度の方針テーマに掲げられ、2028年に開校する県立高等専門学校への協力、企業の人材確保支援などが賛成多数で承認されました。

また、この日の役員改選では、5年にわたり会長を務めた湖北工業の石井太社長が相談役に、総会後の理事会で新しい会長に市金工業社の川口剛史社長が選出されました。
2026年5月26日(火) 12:47

「有名投資家が教える急騰株」SNS広告に騙され、現金200万円と暗号資産510万円分の詐欺被害

25日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは、多賀町に住む52歳の男性です。
警察によりますと、男性は今年2月、SNSアプリの『インスタグラム』で、「有名投資家が急騰株を教えます」といった広告に興味を持ちアクセスしました。
すると、その有名投資家のアシスタントの女性をかたる人物らと、LINEを通じてやりとりをするようになり、その人物から「急騰株を購入するには、投資サイトで口座を開設し、証券を購入する必要がある」などと言われ、男性は指定されたアプリをダウンロードしました。
男性は、そのアプリに口座を開設して入金し証券を購入したところ、実際にアプリ上で利益が表示され、さらに有名投資家のアシスタントの女性をかたる人物から「暗号資産で入金をすれば、入金した金額分の株を購入できる」などと言われ、これを信じた男性は、今年3月までに複数回にわたり指定された口座などに送金した結果、現金で合わせて200万円と、約510万円分の暗号資産をだまし取られました。
SNSなどで投資話を持ちかけ、サイト上で利益が出たようにみせかけて現金の振り込みなどを指示するものは詐欺です。注意してください。
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