2026年9月15日(火) 19:44
【記者解説】草津市の花「アオバナ」活用について考える 小学校でお守りづくり
草津市の小学生が市の花・アオバナを染料に使ったお守りづくりに挑戦しました。
アオバナは青い花びらが特徴で、江戸時代から草津市の山田地区周辺で栽培され、市の花にも選ばれています。
今回、お守りづくりに挑戦したのは、笠縫東小学校の3年生です。「アオバナ」から搾られる深く青い汁は、江戸時代から伝統的な着物を染める技法・友禅染の下絵を描く染料として利用されてきました。
ただ近年は着物の需要が減った影響などもあり、アオバナを栽培する農家は減少。そんな中、この小学校では「アオバナ」について知り、その活用方法について考える取り組みを総合的な学習の時間に行っています。
お守りづくりはその一環で、児童らは「草津あおばな会」の講師の指導を受けながら、お守り袋をびわ湖のような青色に染めた後、ヨシ紙にそれぞれの願い事を書き、自分だけのお守りをつくり上げました。
児童は「色が変わったり、いろんな袋に入れたりして楽しかった。いいお守りが作れたから、ランドセルに付けて学校に持っていきたい」や、「(アオバナは)これまでにたくさんの人々の生活を支えてきたことがすごいと思う」などと話してました。
草津あおばな会の大塚佐緒里さんは「知っていることから実際に体験して、これを自分達の力で新しいものができるんじゃないかなという、きっかけづくりになればと思っている」と話していました。
≪記者解説:動画の2分16秒~≫
伝統の草津市の花を、子どものアイデアで未来へ提案。関記者の解説でお伝えします。