2026年6月10日(水) 19:15
滋賀県立総合病院の元研修医 出産立ち合い妊婦盗撮疑い
滋賀県立総合病院の元研修医の男が、別の県内の病院に派遣されて出産に立ち会った際に、妊婦を盗撮したとして、大阪府警が10日、書類送検しました。
性的姿態撮影処罰法違反の撮影の疑いで書類送検されたのは、滋賀県立総合病院の元研修医26歳です。
大阪府警によりますと、元研修医は去年8月、県内の別の病院で研修中に、手術室で腕時計型のカメラを使って、出産直前の妊婦を動画で盗撮した疑いが持たれています。
元研修医は「勉強目的だった」などと容疑を認めていて、大阪府警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けました。
元研修医は今年2月、大阪市内で女子高校生のスカートの中をスマートフォンで撮影しようとした疑いで現行犯逮捕され、自宅の捜索で腕時計型カメラが複数見つかっていました。
県立総合病院によりますと、元研修医は研修医として2年間在籍し、今年3月に退職したということです。
中村敬哉病院長は「今後の裁判の状況など、事実関係の把握を行ったうえで対処していきたい。職員一人ひとりに対し、改めて法令順守と公務員倫理を徹底し、信頼回復に努めます」とコメントしています。