2026年2月5日(木) 18:50
2月5日は「近江日野商人の日」 役場職員ら日野商人の気概受け継ぐ
2月5日は「近江日野商人の日」とされています。日野町役場では5日、職員らが昔の商人姿で勤務しました。
日野町役場では、堀江和博町長や日野商人姿の商工観光課職員ら約30人が一堂に集まりました。この中で堀江町長は「小口の得意先こそ大切にすること」などと定めた有力な日野商人の家訓を、職員向けにアレンジした「日野町役場慎み十箇条」を読み上げました。
日野町によりますと、日野商人は江戸時代から明治時代にかけて関東圏を中心にお椀や薬などを行商し、商人組合の「日野大当番仲間」を組織して、毎年2月5日に日野町に集まり情報共有などを行っていたということです。職員らは、三度笠に道中合羽、股引きを身に付けたままパソコンや電話だけでなく、そろばんも「必需品」として勤務しました。
日野町・商工観光課の柴田課長は「日野商人の思いが自分にも感じられて身が引き締まる思いがする。陰徳善事の精神のもとで、人知れず人のためにということで一生懸命働くということを改めて感じる日にしたい」と話していました。