2026年6月3日(水) 19:20
近江八幡市武佐町で かわいい地域の花「むしゃりんどう展」
近江八幡市では、地域の花として親しまれる「ムシャリンドウ」の展示が行われています。ムシャリンドウは、シソ科の多年草で、近江八幡市武佐町で発見されたことからこの名が付けられたとされています。
現在は絶滅危惧種にも指定されていて、地元の保存会が保護や育成に取り組んでいます。
会場には、保存会のメンバー21人が育てたムシャリンドウ約300鉢が並べられていて、紫、ピンク、白の3種類のかわいらしい花が訪れた人の目を楽しませてくれます。
保存会によりますと、ムシャリンドウは育てるのが難しいため、その育て方を次世代に継承することが大切だと言います。
このため保存会では、地元のこども園にもプランターを渡して一緒に育てています。
むしゃりんどう保存会の成田傳良・会長は「花に対して優しい気持ちで接してくれる、それが一番嬉しい。匂いを嗅いだり触ってみたりしながら花の感触を伝えてくれるのが嬉しい。子ども達・若い世代にきちんと継承していきたい」と話していました。
「むしゃりんどう展」は、武佐コミュニティセンターで6月6日(土)まで開かれていて、最終日には、苗と鉢植えの譲渡も予定されています。