2026年5月19日(火) 20:00
「騙されない為の教科書」で闇バイトから高校生を守れ 県内すべての高校に寄贈
闇バイトなどに加担しないようにと、高校生向けにつくられた「騙されない為の教科書」が19日、滋賀県内すべての高校に寄贈されました。
県庁で開かれた贈呈式では、一般社団法人ハッシャダイソーシャルの勝山恵一共同代表理事から、滋賀県教育委員会の村井泰彦教育長に教科書が手渡されました。
「騙されない為の教科書」と名付けられたこの冊子は、高校生など若者の社会復帰を支援するハッシャダイソーシャルが作成したもので、近年増加している若者をターゲットとした闇バイトへの加担や詐欺などに騙されないようにしてほしいと、マンガ形式で解説されているほか、闇バイトなどの犯罪者グループを図解で説明するなど、その手口も紹介されています。
一般社団法人ハッシャダイソーシャルの勝山恵一・共同代表理事は「あらゆる手口が日々、アップデートされていて巧妙になっている。人間の心理を突くような設計になっている中で、若者たちがマイナスにならないようにする。自分の人生を主体的に選択できるような、機会をつくるための予防の一環として、この教科書を作成している」と話していました。
冊子は、県内すべての公立・私立高校あわせて63校・約3万4000人に配布されるということです。