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2026年9月7日(月) 20:39

日野町事件・三者協議 再審公判 過去の証拠を審理しない方針へ

42年前に日野町で起きた強盗殺人事件で、服役中に死亡した阪原弘さんの再審=裁判のやり直しに向けた裁判官と検察側・弁護側による5回目の三者協議が7日、大津地裁で開かれました。
7日の協議で、阪原さんが有罪となる要因となった過去の証拠について、再審公判では審理しない方針となったことが明らかになりました。
この事件は、日野町で1984年、酒店を経営していた当時69歳の女性が殺害され、金庫が奪われたものです。
強盗殺人の罪で逮捕・起訴された阪原弘さんは、裁判で無罪を主張していましたが無期懲役が確定。2011年に、服役中に75歳で病死しました。

阪原さんの遺族は、再審=裁判のやり直しを請求し、2回目の請求で今年2月、最高裁で再審開始が確定していました。

7日は、再審開始に先立って行われる裁判官と検察側・弁護側による5回目の三者協議が大津地裁で非公開で行われました。
弁護側によりますと、7日の協議の結果、阪原さんが有罪となる要因となった、金庫発見現場の実況見分調書や、自白調書などの過去の証拠について、再審公判では審理しない方針となったことが明らかになりました。

弁護側は、再審公判で過去の証拠が事実上撤回されるのは異例で、これによって再審公判の即日結審と、無罪判決により近づいたとしています。

阪原弘さんの長男・弘次さん「今、全国でえん罪を戦っている方々のともし火になればと、そういう先例であってほしい」
弁護団・石側亮太弁護士「彼ら(検察側)は公益の代表者なのだから、犯罪の立証をできないときは無罪の論告をすべき。そのことについては前回から変わっていない」
次回の三者協議は、10月15日に開かれる予定です。
2026年9月7日(月) 20:29

【特集】夏休み明けの子どもたちの命と心を守るために

夏休みが終わり、新学期が始まっていますが、気を付けたいのは子どもの心の変化です。
子どもたちの命と心を守るために何ができるのか、山北記者が取材しました。
夏休み明け前後は、子どもたちは不安や心の疲れを感じやすい時期でもあります。厚生労働省によると、全国の小・中高生の自殺者数は増加傾向で去年は過去最多の538人でした。また、月ごとにみると特に夏休み明けの9月に急増しています。

草津市にある「滋賀県立精神保健福祉センター」では、心に関することや、引きこもりの相談を受け付けています。去年は、延べ2649件の電話相談がありました。
センターの辻本哲士所長は、子どもの行動の変化に注意が必要だと話します。

他には、口数が減る、ぼんやりとしている、食欲がない、眠れないといったサインがあるといいます。
また、夏休み明けに自殺者数が増えてしまうことについて、辻本さんは「1学期はメンバーも変わって、不安もあるけれど期待も持ってというのが強いと思う。2学期は、1学期の状況で、だいたいどんなところに戻っていくのかわかってくると、またあそこに行くのか、あの時は辛かったのをまた体験しないといけないのか、というイメージしやすい」と話します。
夏休みが他の長期休暇に比べると長いことも、大きなハードルになるのではないかといいます。
辻本哲士さん「できれば相談するということ。声かけてもらってうなずくでも、首振るでも、とにかくそういう接点を家族と持ってほしい。(子どもは)親に愛されたい、いい子でいたいと思っているので、学校に行けない自分は悪い子だと思ってしまう。学校行かないといけない、悪い子になりたくないと思って、でも体が動かない、気持ちが動かないなど、本人もなぜ学校に行けないのかわからないことがほとんど。どうしていいのかわからないというところに追い込まれるので、信頼している家族、親しい人に、そんなに辛かったら無理しなくてもいいんじゃないかというと、子どもも救われるし、親も腹がくくれる。一番大事なのは、その子自身、その子の笑顔が見られるような声かけをしてあげるのがいいと思う」と話します。

県では、心理カウンセラーなどの資格を持った専門の相談員が悩みを聞くLINE相談「こころのサポートしが」を実施しています。

滋賀県子ども若者部の河口稜真さんは「悩みを吐き出せる場があることで少し自分の気持ちが軽くなったり、今後の生活を楽しく過ごしてもらえると思う」「学校内での人間関係や進路のこと、家庭内での親子関係のことなど、どんな些細なことでも構いません。ぜひお気軽にご相談ください」と話していました。

専用のLINEアカウントで、毎日午後4時から深夜0時までチャットで相談を受け付けています。令和7年度は、5932件の相談を受け付けました。
県では、LINE相談「こころのサポートしが」の他にも、「こころんだいやる」の電話での悩み相談を受け付けています。

LINE相談は「こころのサポートしが」を友だち追加すると、相談員にチャットで相談することができます。また「こころんだいやる」は毎日24時間電話相談を受付けています。学校のこと、友達のこと、悩みや辛いと感じていることがあれば、窓口や周りの人に相談してください。
2026年9月7日(月) 20:26

地域と地域を繋ぐ 東京・日本橋「ここ滋賀」に東海道統一案内看板を設置

東海道の出発点東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」では8月、『東海道統一案内看板』の設置が行われ、記念のセレモニーが開かれました。
「東海道統一案内看板」とは、びわこ大津草津景観推進協議会が取り組む、県内や県外に「東海道」と描かれた看板を設置し、東海道沿道の連続性のある景観形成を目指しているものです。

8月31日は、東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」に「東海道統一案内看板」が設置されるとし、記念のお披露目セレモニーが行われ、滋賀県選出の国会議員や県議会議員が出席しました。

今回設置された「東海道統一案内看板」は、県内ではすでに44基設置されていて、県外での設置は、三重県朝日町に次いで、2カ所目です。
2026年9月7日(月) 20:22

魅力伝える滋賀の食品メーカーと首都圏バイヤーの商談会

滋賀の食品メーカーの優れた商品を見つけ、首都圏での販売につなげようと、大津市内で商談会が開かれました。
この商談会は、東京商工会議所が首都圏では少ない滋賀県の食材や商品を発掘し、販売につなげたい買い付け担当者であるバイヤーから、強い希望を受けて開いたものです。

会場のびわ湖大津プリンスホテルでは、県内の食品メーカー49社と、都内の大手百貨店やスーパーマーケット、卸売り業者など44社のバイヤーが参加しました。
会場では、各企業のブースを訪れたバイヤーが自らの舌で味を確かめながら、ブースの担当者に商品の特徴などを尋ねていました

長浜市でクラフトビールの製造・販売を行っている会社のブースでは―
創業から今年30周年を迎え、首都圏や他府県への販路拡大を目指していて、大手百貨店のバイヤーが商品を試飲するなど人気を集め、会社の担当者が、自社の商品を熱心にアピールしていました。

長浜浪漫ビールの担当者は「首都圏でなかなか消費者の方に手が届くということが今まで難しかった。(商品を)飲んでいただくというのが一番早いかなと思うし、それを取り扱っていただける小売店や飲食店が増えれば、どんどん滋賀県の魅力を伝えることができるんじゃないかなと思っている。まずは飲んでおいしい。それを経て滋賀県に来たいと思っていただけたら一番かなと思っている」と話していました。
会場ではこの後、商談の時間が設けられ、メーカーとバイヤー双方が販売に向けた契約など条件面などの話し合いが行われました。
2026年9月7日(月) 20:17

R-1王者の今井らいぱちさん凱旋「次の目標は琵琶湖八珍を全国区に」

ピン芸人の日本一を決めるお笑い賞レースで優勝した大津市出身の今井らいぱちさんが滋賀県庁を表敬訪問しました。

県庁を訪れた芸人の今井らいぱちさんは、今年3月、1人で活動する芸人・ピン芸人の日本一を決める「R‐1グランプリ2026」で優勝する快挙を成し遂げました。
東副知事と対談したらいぱちさんは、去年、M-1グランプリで優勝した、たくろうの赤木裕さんと同じ、打出中学校出身だったことに触れ、「自由な校風の学校だったことが自分の人格をつくっていったのかもしれない」と振り返りました。

また、実家は魚屋で、琵琶湖の恵みである湖魚とゆかりが深いらいぱちさん。そこでビワマスやイサザなど琵琶湖固有種の幸を集めた「琵琶湖八珍」のゴリを試食しました。

その後、会見室でマスコミの取材に応じ、職員からの歓迎に対し感謝を述べました。
そして、今後の目標を問われると・・・
今井らいぱちさん「この琵琶湖八珍を全国区に持っていきます!これがR‐1グランプリ優勝を達成した僕の次の目標です」と声を弾ませていました。
2026年9月6日(日) 17:09

滋賀県LPガス協会 熊本地震被災地を仮設風呂で支援 

今年7月に最大震度7を観測した熊本地震の被災地に仮設の風呂を届けようと、滋賀県LPガス協会のチームが6日、野洲市を出発しました。

このプロジェクトは、滋賀県LPガス協会が初めて行うもので、協会に所属する事業者が持つ風呂ユニット2つを熊本県の八代市立太田郷小学校に届けます。
届けるのは、これまでも多くの被災地でボランティアを行ってきた青山裕史リーダーなど協会に所属する有志6人です。6人は、現地で風呂ユニットを設置するほか、入浴のために必要なガスや水道、電気設備などの工事を行う予定です。

滋賀県LPガス協会は、こういった支援は、様々な設備工事の資格を持つ「ガス屋」ならではで、被災された方には、温かいお風呂に入って、少しでもリラックスして欲しいとしています。

なお、プロジェクトでは、今回の支援の経験を滋賀が被災した場合にも生かしたいとしています。
2026年9月6日(日) 17:06

再来年4月の開校に向け 県立高専プレオープンキャンパス

再来年4月に開校が予定されている滋賀県立高等専門学校=県立高専について、中学生や保護者らを対象とした説明会が6日、草津市で開かれました。

プレオープンキャンパスには、事前に申し込みをした中学1、2年生や保護者ら、約800人が参加しました。
会場では、1クラス30人ほどの少人数で、多くの実験・実習を通して課題解決力につなげるといった県立高専の特徴が説明されました。

また、野洲市市三宅に建設が進められているキャンパスの紹介や、入試に関する質問コーナー、それに2年生から分かれるコースごとのブースが設けられ、満員となった会場では、参加者が熱心に説明を聞いていました。
2026年9月5日(土) 19:01

湖岸やまちに賑わいを びわ湖大津ビワコイ祭り

大津市のなぎさ公園では、「びわ湖大津ビワコイ祭り」が開かれ、多くの家族連れらで賑わいました。

「びわ湖大津ビワコイ祭り」は、大津市や大津商工会議所などで構成する実行委員会が、近江文化を次の世代に継承し、湖岸やまちの賑わいにつなげていこうと開いたものです。

会場には、様々な出店やフードトラックが立ち並んだほか、ステージでは、びわ湖大津観光大使らが大津市の観光地をPRするなどの催しが行われました。

またキッズエリアには、来年開館予定の新琵琶湖文化館のPRブースや、びわ湖大津観光協会の、「大津祭のおはやし体験」ブースが設けられ、子どもたちは楽しみながら、近江の文化に親しんでいました。

「びわ湖大津ビワコイ祭り」は、6日も開かれます。
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