2026年7月27日(月) 20:10
ドクターヘリの安定運航目指し上野厚生労働大臣が済生会滋賀県病院を視察
ドクターヘリの安定的な運航を目指し、上野賢一郎厚生労働大臣が27日、京滋ドクターヘリの基地病院である栗東市の済生会滋賀県病院を視察しました。整備士不足などが理由で、運休や減便の問題が生じているドクターヘリ。
7月23日には厚生労働省内に「救急医療搬送体制等のあり方に関する委員会」が発足し、体制や支援についての検討が進められています。
27日、済生会滋賀県病院を訪れた上野厚生労働大臣は、三木恒治院長らから救急医療体制などについて
説明を受けた後、実際にドクターヘリを見学しました。
この後、意見交換も行い、救急医療の現場で働く医師や整備士らからは、ドクターヘリの安定的な運航には、余剰人員を含めた人材の確保や、設備維持のための費用が必要だという意見が出されました。
上野賢一郎厚生労働大臣は「(ドクターヘリは)本格導入から25年が経過した。様々な課題があると考えるが、人員確保が非常に大事だと改めて感じた。連絡が来て5分で飛び立っていただいて、県内であれば20分以内に全ての地域に行ける素晴らしい仕組み。そもそも飛ばないと、そうしたことが出来ないので、重視をして対応・検討を深めていきたい」と述べました。
上野厚生労働大臣は今後、自衛隊から整備士や操縦士の協力を得るほか、来年度予算での対応を検討していくとしています。