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iPhoneを安く買う方法は?本体だけ購入はどこが安いかシリーズ別で徹底解説【2025年12月】

iPhoneを安く買う方法は?本体だけ購入はどこが安いかシリーズ別で徹底解説【2025年12月】

「iPhoneを安く買う方法が知りたい!」
「iPhoneを本体だけ購入したい!」

iPhoneを安く買う方法はキャリアや利用するキャンペーンによって様々です。

そのため、iPhoneはどこで買うのがお得なのか比較してから購入したいと考えている人も多いでしょう。

iPhoneは利用方法や希望のシリーズによって安く買う方法が異なります。

iPhoneを安く買う方法をシリーズ別に紹介
スクロールできます
シリーズ分割払い料金安く買う方法
iPhone17545円~
23ヶ月目に返却
ドコモ/ahamo
▶5G WELCOME割を適用
iPhone163,466円〜Apple Store
▶iPhone本体のみ購入
iPhone151円〜
25ヶ月目に返却
SoftBank
▶新トクするサポートを利用
iPhone14957円〜
23ヶ月目に返却
ドコモ/ahamo
▶いつでもカエドキプログラムに加入
iPhone132,264円〜
25ヶ月目に返却
楽天モバイル
▶買い替え超トクプログラムを適用
iPhoneSE
(第3世代)
1円〜
25ヶ月目に返却
SoftBank
▶新トクするサポートを適用

iPhoneは機種ごとに取り扱いや提供価格、適応できる携帯キャリアのプログラムに違いがあります。

そのため購入したいiPhone機種をもとに、よりお得に購入できる方法を検討しましょう。

今回はiPhoneを安く買う方法を機種別に解説します。

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目次

iPhoneを安く買う方法を目的別で解説!Apple Storeやキャンペーン利用などがある

iPhoneを安く買う方法は目的により異なり、回線契約の有無などから購入方法を検討する必要があります。

目的別iPhoneを安く買う方法
  • 本体だけ購入したい人
    ▶Apple Storeがおすすめ
  • 回線なしで機種変更したい人
    ▶端末購入サポートプログラムがおすすめ
  • 回線と一緒に機種変更したい人
    ▶キャンペーン利用がおすすめ

回線契約がなくiPhone本体だけ購入したいのであれば、まず検討したい方法がApple Storeで買う方法です。

しかし、使用中の回線がある方や回線契約とのセット注文を考えているのであれば、携帯キャリアでの購入を検討するのも良いでしょう。

iPhoneを安く買う方法を、購入方法や目的別に解説します。

iPhoneを本体だけ購入したい人にはApple Storeがおすすめ

iPhoneを本体だけ安く買いたいのであれば、Apple Storeで購入するのがおすすめです。

Apple StoreはiPhoneシリーズの販売元であり、新品正規品を安く販売しています。

iPhone16(128GB)を例に、2025年12月時点の各キャリアでの販売価格をご覧ください。

キャリア名iPhone16(128GB)の販売価格※
Apple Store124,000円〜
ドコモ145,200円〜
au146,000円〜
ソフトバンク145,440円〜
楽天モバイル141,700円〜
※分割購入やキャンペーンによる割引を適用しない販売価格

最新機種であるiPhone16(128GB)の場合、124,000円から購入できるため、端末だけを安く買うならApple Storeの利用がおすすめです。

ただし、Apple Storeは型落ちのiPhoneの取り扱いが限られており、2025年12月時点では以下のシリーズのみ販売しています。

取り扱いのあるiPhoneシリーズ
  • iPhone16/iPhone16 Plus/iPhone16 Pro/iPhone16 Pro Max
  • iPhone15/iPhone15 Plus
  • iPhone14/iPhone14 Plus
  • iPhoneSE(第3世代)

取り扱いに該当しない機種を購入したい場合はApple StoreではなくApple製品取扱店を利用する必要があるため、在庫の確認は必見です。

最新のiPhoneを本体だけ購入したい場合は、Apple Storeでの購入を検討してみてください。

回線なしで機種変更したい人は端末購入サポートプログラムがおすすめ

回線なしでiPhoneに機種変更したい場合は、各携帯キャリアが提供する端末購入サポートプログラムの利用がおすすめです。

端末購入サポートプログラムとは

スマホの本体代金の割引や支払いの免除を受けられるプログラムで、主に2種類に分けられます。

  • 半額免除型
    ▶一定期間後のプログラム適用と回線契約の継続で前金支払いを免除できる
  • 残価設定型
    ▶一定期間での返却により分割支払いの残金支払いを免除できる

プログラムの内容は各キャリアによって異なりますが、iPhoneを返却するという条件付きで安く買うことができます。

各携帯キャリアが提供する端末購入サポートプログラムの詳細は以下の表でご覧ください。

スクロールできます
キャリア名プログラム名内容分割回数回線契約
ドコモいつでもカエドキプログラム※
詳しく見る
24回分割払いで24ヶ月目までに返却すれば
24ヶ月目以降の分割支払いが免除(残価設定型)
24回
(再分割後は47回)
dポイントクラブ会員であれば不要
auスマホトクするプログラム
詳しく見る
25ヶ月目にiPhoneを返却すれば最終回の
支払いを免除(残価設定型)
24回
(再分割後は47回)
不要
ソフトバンク新トクするサポート
詳しく見る
48回分割払いで25ヶ月目以降は
支払いが免除(半額免除型)
48回不要
楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)
詳しく見る
48回分割払いで25ヶ月目以降に返却すると
残金の支払いを免除(残価設定型)※
48回不要
※返却時は3,300円の事務手数料が必要です。

携帯キャリアが提供するプログラムですが、回線契約は不要で条件を達成すると分割払いによる残金支払いが免除されます。

多くの場合は2年などの返却期限が定められているため「新しいiPhone端末に定期的に変えていきたい」と考えている方におすすめです。

回線と一緒に機種変更したい人はキャンペーン利用がおすすめ

回線契約と合わせてiPhoneを安く買いたいのであれば、各キャリアが提供するiPhoneの割引キャンペーンの活用がおすすめです。

スクロールできます
キャリア名キャンペーン名内容
ドコモ5G WELCOME割
詳しく見る
他社対象プランからドコモ5Gへの乗り換えで
iPhone購入代金が割引(5,500〜44,000円)
auスマホMNPおトク割
詳しく見る
他社からauに乗り換えでiPhone購入代金が
最大44,000円割引
ソフトバンクオンラインショップ割
詳しく見る
対象機種に他社から乗り換えると48回分割払い中の
1〜12回までの代金が最大月々1,012円割引
楽天モバイル対象iPhone購入&初めて他社から
乗り換えで32,000円おトク
詳しく見る
対象iPhone購入とともに楽天モバイルで
初めて回線契約&他社から乗り換えでiPhone本体代金が
最大20,000円割引&楽天ポイント最大12,000円相当を還元

キャンペーン情報は随時更新されており、なかには期間限定でよりiPhoneを安く買えるプログラムを提供する携帯キャリアもあります。

多くの場合、キャンペーンは端末購入サポートプログラムとの併用も可能です。

回線契約や機種変更と合わせてiPhoneを安く買いたい方は、プログラムやキャンペーンの併用も必見です。

使用中の回線や乗り換えに興味がある回線があれば、キャンペーンやプログラムを最大限活用したiPhone購入計画を検討してください。

iPhone17/16/15/14シリーズを安く買う方法と販売価格を機種別に解説

iPhoneはシリーズによって安く買う方法が異なるため、自分が購入したい機種が最もお得に購入できる方法を確認しましょう。

iPhone14~17のシリーズ別で安く買う方法をまとめましたので、まずは下記の表を確認してみてください。

スクロールできます
シリーズ月額料金※安く買う方法
iPhone17545円~
23ヶ月目に返却
ドコモ/ahamoで5G WELCOME割を適用
iPhone163,466円〜Apple StoreでiPhone本体のみ買う
iPhone151円〜
25ヶ月目に返却
SoftBankの新トクするサポートを適用
iPhone14957円〜
23ヶ月目に返却
ドコモのいつでもカエドキプログラムに加入
※各iPhone機種で最も安く買える方法を選択した場合の価格を記載

購入したい機種の取り扱い状況やキャンペーンの開催状況により、より安く買える方法は変わります。

契約したい回線やiPhoneの使用方法ももとに、お得に購入できる方法を検討してください。

iPhone機種別に、端末を安く買える方法を紹介します。

iPhone17シリーズを安く買う方法はドコモ/ahamoの5GWELCOME割を利用する

2025年9月に発売されたiPhone17シリーズを安く買う方法は、ahamoの5GWELCOME割を利用する方法です。

5GWELCOME割は、以下条件に適用している方が利用可能なキャンペーンとなっております。

5GWELCOME割の適用条件
  • 他社からの乗り換え
  • 対象料金プラン(ahamo、ドコモ MAX、ドコモ ポイ活 MAX)をご契約(翌月からの予約適用も対象)の方が対象

5GWELCOME割の割引額の詳細は以下になります。

スクロールできます
機種名割引額
256GB512GB1TB2TB
iPhone1744,000円22,000円取扱いなし取扱いなし
iPhone17Pro11,000円11,000円11,000円取扱いなし
iPhone17Pro
MAX
11,000円11,000円11,000円11,000円

また、iPhone17の在庫があるため、予約なしで購入することができます。

発売当初は、iPhone17の在庫がなく、予約必須の状態が続いており、すぐに手に入らない状態が続いていました。

ahamoは予約なしで購入できるため、早く手元にiPhone17が欲しい方におすすめのプランです。

ahamoのバナー

iPhone16シリーズを安く買う方法はApple Storeの端末のみ購入

2024年9月に販売が始まったiPhone16シリーズを安く買うなら、まずはApple Storeで安く買うことができます。

Apple Storeで販売しているiPhone16の価格は以下の通りです。

スクロールできます
機種名128GB256GB512GB1TB
iPhone16124,800円139,800円169,800円
iPhone16 Plus139,800円154,800円184,800円
iPhone16 Pro159,800円174,800円204,800円234,800円
iPhone16 Pro Max189,800円219,800円249,800円

※一括での販売価格を掲載

Apple StoreではiPhone16のみ36回払いで購入することができます。

携帯キャリアでもiPhone16シリーズの取り扱いは始まっていますが、価格設定やキャンペーンによる割引価格には注意しましょう。

携帯キャリアでのiPhone16シリーズの販売価格と割引キャンペーンの情報をご覧ください。

スクロールできます
キャリア通常販売価格プログラム・キャンペーン適用
ドコモ145,200円〜いつでもカエドキプログラムに加入で
実質負担額55,440円〜(23ヶ月目に要返却)
au146,000円〜5G機種変更おトク割とスマホトクするプログラムの併用で
実質負担額52,250円〜(25ヶ月目までに要返却)
ソフトバンク145,440円〜新トクするサポート(プレミアム)と早トクオプションの併用で
実質負担額19,836円〜(13ヶ月目に要返却)
楽天モバイル141,700円〜買い替え超トクプログラムの適用で70,848円〜
+楽天ポイント21,000円相当を還元(25ヶ月目に要返却)

通常販売価格で見るとApple Storeが安く買えますが、返却を前提としたプログラムであれば、より安く買う方法もあります。

iPhone16シリーズを安く買いたい方は、回線契約や端末返却の有無をもとに、安く買える方法を検討してみてください。

iPhone15シリーズを安く買う方法は割引・ポイント還元キャンペーンがお得

iPhone15シリーズを安く買うなら、割引と端末購入プログラムは必見です。

Apple Storeと各携帯キャリアでのiPhone15シリーズの取り扱い価格と、適用できる割引プログラムについてご覧ください。

スクロールできます
キャリア通常販売価格プログラム・キャンペーン適用
Apple Store112,800円〜なし(iPhone本体のみの販売)
ドコモ140,360円〜いつでもカエドキプログラムに加入で
実質負担額44,033円〜(23ヶ月目に要返却)
au141,200円〜5G機種変更おトク割とスマホトクするプログラムの併用で
実質負担額38,547円〜(25ヶ月目までに要返却)
ソフトバンク140,832円〜新トクするサポート適用で
実質負担額24円〜※(25ヶ月目に要返却)
楽天モバイル131,800円〜買い替え超トクプログラムの適用で65,880円〜
+楽天ポイント21,000円相当を還元(25ヶ月目に要返却)
※回収時に機種の破損等査定条件を満たさない要件がある場合は追加で22,000円の支払いが必要です。

なかでも注目の携帯キャリアが、新トクするサポートを提供するソフトバンクです。

ソフトバンクでは他社から乗り換えまたは新規回線契約に際して、キャンペーン適用で48回分割払いの24回目までの支払いが月々1円になります。

加えて、新トクするサポートを利用して25ヶ月目に機種変更すれば残金の支払いが不要となり、実質負担額24円〜でiPhone15を使えます。

iPhone15をより安く使うなら、返却を前提にソフトバンクで回線契約を検討する方法がおすすめです。

iPhone14シリーズを安く買う方法は2年返却で月額割引キャンペーンがお得

iPhone14シリーズを安く買うなら、2年返却を前提に割引プログラムを利用する方法が挙げられます。

スクロールできます
キャリア通常販売価格プログラム・キャンペーン適用
Apple Store95,800円〜なし(iPhone本体のみの販売)
ドコモ124,465円〜いつでもカエドキプログラムに加入で
実質負担額22,033円〜(23ヶ月目に要返却)
au127,900円〜5G機種変更おトク割とスマホトクするプログラムの併用で
実質負担額27,547円〜(25ヶ月目までに要返却)
ソフトバンク127,440円〜新トクするサポート適用で
実質負担額22,008円〜※(25ヶ月目に要返却)
楽天モバイル120,800円〜買い替え超トクプログラムの適用で60,384円〜
+楽天ポイント21,000円相当を還元(25ヶ月目に要返却)
※回収時に機種の破損等査定条件を満たさない要件がある場合は追加で22,000円の支払いが必要です。

iPhone14を購入する場合、ドコモやソフトバンクの端末購入サポートプログラムを活用すれば、実質負担額2万円台から2年にわたって端末を使えます。

ただし、iPhone14シリーズの取り扱いは徐々に縮小傾向にあり、在庫の有無については確認が必要です。

利用キャリアによっては、一部カラーやデータストレージ量は取り扱いが終了しています。
※在庫/取り扱い状況は随時変動しています。

iPhone14を安く使いたい場合は、各携帯キャリアの端末購入サポートプログラムを利用すると同時に、使いたい機種の取り扱い状況も確認してください。

iPhone13やSE(第3世代)の型落ち機種を安く買う方法も狙い目

最新機種のiPhoneにこだわらないのであれば、iPhone13やiPhoneSEも選択肢の1つです。

例年Apple Storeでは新作発表に伴い価格改定(型落ち機種の値下げ)が実施されています。

加えて、Apple StoreでのiPhone機種取り扱い内容も変わり、取り扱いが終了した型落ち端末は携帯キャリアなどで大幅な割引の対象となる場合があります。

2025年12月時点で、Apple StoreではiPhone14シリーズ以降の一部機種とiPhoneSE(第3世代)を取り扱っています。

型落ちiPhone機種を安く買う方法や知っておきたいポイントとして、以下をご覧ください。

型落ちiPhoneを安く買う方法
  • iPhone13・SEシリーズを安く買うなら返却プログラムの利用がおすすめ
  • iPhone13・SEは認定リユースで安く買うことも可能
  • 型落ちのiPhoneは1円キャンペーンの対象になる場合がある

iPhone13・SEシリーズなど、型落ちiPhoneを安く買う方法と価格について、詳しく解説します。

iPhone13・SEシリーズを安く買うなら返却プログラムの利用がおすすめ

iPhone13シリーズやiPhoneSEを安く買うなら、携帯キャリアの返却プログラムは必見です。

2025年12月時点で、iPhone13シリーズ以前の機種はApple Storeでの取り扱いが終了しています。
iPhoneSE(第3世代)のみ本体のみ62,800円〜で取り扱いがあるため、合わせて検討してください。

各携帯キャリアにおいて、返却プログラムを利用した場合の販売価格をご覧ください。

スクロールできます
キャリアiPhone13iPhoneSE(第3世代)
ドコモ販売終了通常73,370円
22,154円〜
(23ヶ月目に要返却)
au販売終了通常70,935円
16,547円〜
(13〜25ヶ月目に要返却)
ソフトバンク販売終了通常73,440円
24円〜
(25ヶ月目に要返却)
楽天モバイル54,336円〜
+楽天ポイント21,000円相当を還元
(25ヶ月目に要返却)
31,992円〜
+楽天ポイント21,000円相当を還元
(25ヶ月目に要返却)

ソフトバンクをはじめ、返却プログラムを活用すれば24円〜でiPhoneSE(第3世代)を使い始められます。

一方で、iPhone13シリーズ以前の機種はApple Storeでの取り扱いも終了していることから品薄になりつつあるため、注意が必要です。

型落ちiPhoneを購入する際は、各携帯キャリアの在庫状況も確認のうえ、購入計画を立ててください。

iPhone13・SEは認定リユースで安く買うことも可能

型落ちiPhoneを安く買うなら、携帯キャリアの認定リユース品も選択肢の1つです。

認定中古品(Certified)とは

中古iPhoneでありながら、携帯キャリアが専門業社に依頼しデータ初期化やバッテリー品質が保たれた状態で販売している端末です。
携帯キャリアによっては、万が一の初期不良には無償交換に対応しているところもあります。

◆参考:Y!mobile|オンラインストア限定ソフトバンク認定中古品iPhone

中古品であれば新品のiPhoneよりも安く買える可能性がありますが、本体の状態やバッテリー残量で不便を感じる恐れがあります。

しかし、認定リユース品であれば携帯キャリアが整備・交換対応しており、品質面での不安に対処できることが魅力です。

認定リユース品の取り扱いがある携帯キャリアとして、以下をご覧ください。

キャリア認定リユース品取り扱いサービス
ドコモ
ahamo
docomo Certified(ドコモ認定リユース品)
au
UQモバイル
au Certified(認定中古品)
ソフトバンク
ワイモバイル
オンライン限定SoftBank Certified

認定リユース品の在庫状況や価格は随時変動しているため、購入したい機種をもとに確認することが大切です。

新品・新機種にこだわらないのであれば、iPhone認定リユース品の購入も検討してみてください。

型落ちのiPhoneは1円キャンペーンの対象になる場合がある

型落ちiPhoneは、携帯キャリアの1円セールやキャンペーンの対象となる場合があります。

型落ちiPhoneを1円で買う方法
  • 認定中古品のセールやキャンペーンを活用する
  • iPhone端末の購入サポートプログラムを活用する(要返却/月々1円〜)

1円キャンペーンとして、まずソフトバンクの新トクするサポートプログラムが挙げられます。

SoftBank 新トクするサポート
詳しく見る
特典対象端末は1〜24回までの分割支払い代金が月々1円〜
25ヶ月目の本体返却で残金の支払いが免除
適用条件プログラムにエントリーして対象端末を48回分割払いで購入する
注意事項返却時に査定条件を満たさない状態だった場合、別途22,000円の支払いが必要

1円キャンペーンを利用すればiPhoneをより安く購入できます。

ただし、1円キャンペーンには以下の注意点もあります。

1円キャンペーンの注意点
  • 所定の期間でiPhone本体の返却が必要な場合がある
  • 初めての回線契約/他社から乗り換えが適用条件の場合がある
  • 提供台数に上限が定められている場合がある

1円キャンペーンの適用には条件が定められている場合があり、注意事項の確認は必須です。

型落ちiPhoneをより安く買いたい方は、キャンペーン情報を確認のうえ1円購入・レンタルを活用しましょう。

iPhoneを安く買うコツは購入タイミングや機種選びにこだわること

iPhoneはタイミングや機種を見極めることが安く買うための重要なポイントです。

iPhoneを安く買うコツ
  • 例年9月の新型iPhone発表タイミングで型落ち機種を購入する
  • 2〜4月に開催される携帯キャリアの新生活応援キャンペーンで購入する
  • 性能を確認して型落ちしたiPhone機種の購入を検討する

販売元であるApple社では新機種発表に合わせて価格改定を実施しているほか、時期によってはよりお得にiPhoneを購入できるキャンペーンを利用できる可能性もあります。

加えて、型落ち機種は携帯キャリアのプログラムでさらに割引された価格で購入できる場合もあるため、セール情報は随時確認しましょう。

iPhoneを安く買うコツやタイミングについて、3つのポイントで解説します。

例年9月の新型iPhone発表タイミングで型落ち機種を購入する

新品のiPhoneを購入するなら、Apple社による新型iPhone発表後のタイミングで購入を検討しましょう。

Apple社では例年9月頃に、Apple製品の新作発表を実施しています。

注目のポイントは、新作の販売とともに取り扱いのあるApple製品の価格改定が実施される点です。

iPhoneの場合は発売済みの旧型機種で割引が実施されるため、新品正規品のiPhoneを安く買えるようになります。

2024年9月のiPhone16シリーズ発表の際は、iPhone14/15シリーズにて以下の割引が実施されました。

スクロールできます
機種名iPhone16発表前の価格iPhone16発表後の価格値下げ額
iPhone15128GB 124,800円
256GB 139,800円
512GB 169,800円
128GB 112,800円
256GB 127,800円
512GB 157,800円
全機種12,000円値下げ
iPhone14128GB 112,800円
256GB 127,800円
512GB 157,800円
128GB 95,800円
256GB 110,800円
512GB 140,800円
全機種17,000円値下げ

もちろんすべて新品の正規品であり、機能面の変更もありません。

各機種12,000円〜の割引が実施されるため、最新機種の購入を検討していないのであれば、Apple社の新作発表と価格改定を待つことはおすすめです。

2〜4月に開催される携帯キャリアの新生活応援キャンペーンで購入する

携帯キャリアでiPhoneの購入や機種変更を考えているのであれば、Apple社での価格改定のほか2〜4月のキャンペーンを狙うこともおすすめです。

多くの携帯キャリアでは、2〜4月頃に新生活応援キャンペーンを実施しています。

新生活応援キャンペーンの主な開催概要
  • 機種変更に伴う端末購入代金の大幅な割引
  • 端末の分割購入にかかる手数料の割引
  • 回線契約による通信料金や手数料の割引
  • 機種変更や回線契約によるポイント還元

新生活応援キャンペーンにより、iPhoneの購入代金や月々の通信料金の割引を受けられる可能性があります。

ポイント還元に力を入れている携帯キャリアもあるため、普段から活用しているポイントが大量に貯まるキャンペーンを利用するのも良いでしょう。

2〜4月頃にiPhoneで機種変更や回線契約を考えている方は、各キャリアの新生活応援キャンペーンの利用も検討してみてください。

性能を確認して型落ちしたiPhone機種の購入を検討する

性能や機能面に問題がなければ、Apple Storeでの取り扱いが終了した型落ちiPhone機種を購入することもおすすめです。

Apple社では新型iPhoneの発表とともにiPhone機種の取り扱いも変わります。
2024年のiPhone16シリーズ発表の際は、iPhone13シリーズの取り扱いが終了しています。

型落ちしたiPhone機種は取り扱いがなくなり流通台数が減る傾向にありますが、携帯キャリアでは大幅な割引や1円購入プログラムの対象となる場合が多いです。

もちろん型落ちした機種は、機能面では最新機種よりも限定されている場合もあるでしょう。

ただし、個人のスマホの使い方から性能や機能面に問題がない場合は、型落ちiPhoneも選択肢の1つです。

iPhoneを安く買う注意点は割引プログラムの制約や中古品の状態がある

iPhoneを安く買う注意点として、割引における制約や中古品の選び方が挙げられます。

iPhoneを安く買う注意点
  • 携帯キャリアの割引プログラムには返却が必要なものもある
  • 中古品はバッテリーの状態や機能面に問題がないか必ず確認する

1円購入プログラムなど、お得なセールには一定期間での端末返却が必要など、制約が設けられている場合があります。

加えて、格安な中古品はバッテリーや外装の状態に問題が生じる可能性もあるため、購入の際は十分に注意しましょう。

iPhoneを安く買う注意点について、詳しく解説します。

携帯キャリアの割引プログラムには返却が必要なものもある

携帯キャリアの割引プログラムによっては、一定期間の使用後に返却が求められるなど、制約が定められている場合があります。

割引プログラムの制約例
  • 2年など所定の期間の使用後は端末を返却する必要がある
  • 他社から乗り換え限定など申し込み条件が定められている
  • 適用するためには通信プランや有料オプションの利用が必要である

返却が必要な場合、所定の返却期限に機種変更せざるをえなくなったり、使用中に故障や破損が起きると別途修理代金が請求される恐れがあります。

また、割引プログラムを適用するには申し込み内容や契約プランに制限が設けられている場合もあるため注意が必要です。

割引プログラムは「iPhone1円」などの文言がまず目に入ることが多いですが、適用条件や制約は必ず確認のうえ、自分の利用方法と合っているか検討しましょう。

中古品はバッテリーの状態や機能面に問題がないか必ず確認する

iPhoneを安く買う方法には中古品をえらぶ方法もありますが、中古iPhoneは状態や品質に注意してください。

中古iPhoneは同じ機種・ストレージ量でも、本体の状態によって販売価格が変わります。

特に格安な中古iPhoneのなかには、使用に重大な問題のあるジャンク品のほか、バッテリーが劣化し交換が必要なものもあるでしょう。

修理やバッテリー交換が必要になると、安く買ったつもりが出費が嵩んでしまう恐れがあります。

そのため中古品のiPhoneを購入する際は、本体の状態を確認のうえ、使用に問題がないか検討してください。

中古iPhoneの見極めが難しい場合は、携帯キャリアの認定中古品を選ぶこともおすすめです。

認定中古品は携帯キャリアでの機種変更に伴い、専門業者により整備された中古端末を購入できるサービスです。

中古iPhoneの選び方や端末の状態に不安がある場合は、認定中古品を選んで安く買う方法も検討してみてください。

iPhoneを安く買いたい方向けのよくある質問

iPhoneを安く買いたい方向けのよくある質問を5つ紹介します。

よくある質問
  • 学生がiPhoneを安く買う方法はありますか?
  • iPhone本体だけ安く買う方法を教えてください
  • 返却なしでiPhoneを安く買う方法を教えてください
  • SIMフリーのiPhoneを安く買う方法を教えてください
  • 家電量販店のiPhoneセールは縮小されているって本当ですか?

学割の活用しての機種変更のほか、使用方法によっては本体だけの購入を検討するのも良いでしょう。

また、iPhoneを安く買うなら家電量販店のセール状況を確認しておくことも大切です。

iPhoneを安く買いたい方向けのよくある質問への回答を、それぞれご覧ください。

学生がiPhoneを安く買う方法はありますか?

学生がiPhoneを買いたい場合は、携帯キャリアなどでの学割の利用がおすすめです。

スクロールできます
キャリアiPhoneの学割取り扱い
Apple Store
詳しく見る
学生・教職員向けストアで学割価格のApple製品を提供
ただしiPhone本体の学割販売はなし
ドコモ
詳しく見る
U15はじめてスマホプランで18歳まで通信料金が割引
iPhone端末の割引適用はなし(dポイント還元あり)
au
詳しく見る
スマホスタート応援割で22歳以下は通信料金が割引
iPhone端末の割引適用はなし(スマホトクするプログラムの併用で端末料金の割引が可能)
ソフトバンク
詳しく見る
ソフトバンクデビュー割で22歳以下は通信料金が割引
iPhoneを含む対象端末が48回分割払いで24回目まで月々1円
楽天モバイル
詳しく見る
最強青春プログラムで22歳まで通信料金が割引&ポイント付与
iPhone端末の割引適用はなし(キャンペーン併用で端末料金の割引が可能)
※2025年12月時点

Apple Storeでは「学生・教職員向けストア」がありますが、割引対象はMacのみであり、iPhoneの割引はありません。

定価で見ると最も安く買える方法はApple Storeですが、学割が適用される場合は携帯キャリアでの学割利用も検討しましょう。

各携帯キャリアでは学割とは別でiPhoneの割引キャンペーンやセールを実施しています。
学割プログラムと端末割引キャンペーンの併用が可能な携帯キャリアも多いです。

学割と併用できる場合もあるため、学割に限らず広く割引キャンペーンを確認することも大切です。

iPhone本体だけ安く買う方法を教えてください

iPhone本体だけを安く買うなら、Apple Storeがおすすめです。

キャリアiPhone16(128GB)の販売価格※
Apple Store124,000円〜
ドコモ145,200円〜
au146,000円〜
ソフトバンク145,440円〜
楽天モバイル141,700円〜
※2025年12月時点。分割購入やキャンペーンによる割引を適用しない、一括購入した場合の販売価格を表示しています。

iPhoneの販売価格だけで見ると販売元であるApple Storeでの価格が最も安く、費用を抑えて購入できます。

「回線契約の予定がない」「端末販売のない格安SIMで機種変更したい」と考えているのであれば、Apple Storeでの購入を検討しましょう。

返却なしでiPhoneを安く買う方法を教えてください

返却なしでiPhoneを安く買うなら、Apple Storeで購入する方法をはじめ以下の選択肢が挙げられます。

返却なしでiPhoneを安く買う方法
  • Apple StoreでiPhoneを買う
  • 割引プログラムやクーポンを適用してiPhoneを買う
  • 型落ちした古いiPhone機種を選んで買う
  • 中古品や認定中古品のiPhoneを買う

返却なしでiPhoneを購入する場合、1円プログラムなど月々の支払い金額を大幅に抑えられるキャンペーンは選択肢から外れます。

しかし、Apple Storeで新品正規品を買うほか、割引キャンペーンや中古品を選べば、予算を抑えてiPhoneを買うチャンスはあります。

使いたいiPhone機種やデータストレージ量をもとに、無理のない予算で買えるキャンペーンや購入先を選んでください。

SIMフリーのiPhoneを安く買う方法を教えてください

iPhone端末は原則SIMフリーであり、これから新品のiPhoneを購入するなら、どこで購入する場合もSIMフリー端末を手に入れられます。

2021年10月以前に購入した端末はSIMロックがかかっている可能性があるため、注意が必要です。
SIMロックは購入元の携帯キャリアで無料で解除できます。

そのためSIMフリーiPhoneを安く買うなら、Apple Storeや携帯キャリア、家電量販店など広い選択肢から検討できるでしょう。

新品正規品のiPhoneを安く買うならApple Storeで買う方法が挙げられますが、通信回線の契約も考えているのであれば、携帯キャリアの割引キャンペーンの利用もおすすめです。

iPhoneの利用方法や使用中の回線サービスをもとに、より費用を抑えて買える方法を検討してみてください。

家電量販店のiPhoneセールは縮小されているって本当ですか?

家電量販店でのiPhoneのセールは、不当廉売が指摘された背景から縮小傾向にあります。

iPhone端末だけの販売において大幅な割引セールを開催することには転売のリスクもあり、公正取引委員会により問題視されています。

不当廉売を防ぐ目的から、1人あたりの上限購入台数や販売台数を制限するほか、回線契約を前提とした販売方法を実施している場合が多いです。

そのため、家電量販店でのiPhoneセールも大幅な割引は実施されづらくなっているため、注意しましょう。

家電量販店でiPhone本体を購入する際はセールを待つのではなく、回線契約やポイント還元を活用して安く買う方法も検討してみてください。

◆参考:公正取引委員会|(令和5年2月24日)携帯電話端末の廉価販売に関する緊急実態調査について

まとめ:iPhoneを安く買うなら通信プランとの同時契約も検討しよう

iPhoneを安く買う方法には複数の選択肢があり、本体だけの購入や回線契約時の同時購入など、目的によっておすすめの方法が変わります。

最後に、iPhoneを安く買う方法として注目のサービスやプランについて表でご覧ください。

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iPhone機種価格お得な購入方法
iPhone16124,000円〜Apple StoreでiPhone本体のみ買う
iPhone1524円〜
25ヶ月目に返却
SoftBankの新トクするサポートを適用
iPhone1422,033円〜
23ヶ月目に返却
ドコモのいつでもカエドキプログラムに加入
iPhone1354,336円〜
25ヶ月目に返却
楽天モバイルの買い替え超トクプログラムを適用
iPhoneSE(第3世代)24円〜
25ヶ月目に返却
SoftBankの新トクするサポートを適用

iPhoneは機種やデータストレージ量によって販売価格や取り扱いサービスに違いがあります。

購入の際は欲しい機種の正規価格はもちろん、使用目的やお得なキャンペーンも確認のうえ、より安く買える方法を検討してみてください。

この記事を書いた人

アミンチュてれびBBC びわ湖放送のコラムです。 携帯キャリアや格安SIM・iPhone、回線・通信に関するお役立ち情報をお届けします。

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