2025年6月22日(日) 18:27
生果実は今だけ!アドベリー収穫祭
高島市安曇川町では、特産品の「アドベリー」が収穫の最盛期を迎え、22日は道の駅で収穫祭が行われました。アドベリーは、1年にたった2週間程度しか収穫時期がありませんが、22日には、地元・安曇川高校の生徒たちも、収穫祭で販売するアドベリーの収穫体験を行いました。アドベリーは、ボイセンベリーという果実を、安曇川町の特産品とするため命名されたもので、今は市内4軒の農家が生産しています。この日は、道の駅で収穫祭も開かれ、この時期だけしか出回らない「アドベリー」の生果実を求め、大勢の人が列をつくりました。買い物客は「アドベリーの加工品はよく買ってたけど生は食べたことなかったし今だけだから」と話していました。
また、生果実のほか、菓子やジュース・かき氷などアドベリーを使った加工品の販売も行われました。生産協議会によりますと、アドベリーの生果実は、7月6日ごろまで、「道の駅藤樹の里あどがわ」で販売される見込みです。