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わが国で初めて「時報」が行われたと伝わる大津の魅力を紹介

番組内容
７世紀、現在の大津市南部に近江大津宮を開いた天智天皇は、この場所で、漏刻（水時計）による時報を、わが国では初めて行ったと古事記に記されている。近代に入り、この地に建立された近江神宮では毎年「時の記念日」の６月１０日に、時報に関わるこの故事にちなんだ祭事「漏刻祭」が執り行われている。

番組内容2
さらに境内には時計の修復技能を学ぶ専門学校もあって、こんにちも多くの若者らが、時計関係の技術習得に励む。大津と、時との繋がりを紹介しながら、「時の記念日」縁の地、大津の魅力を改めて紹介する。