2025年7月6日(日)のニュース

2025年7月6日(日) 18:37
107回目の夏 高校野球滋賀大会が開幕
夏の高校野球滋賀大会が6日開幕しました。
第107回 全国高等学校野球選手権滋賀大会は6日開幕し、大津市のマイネットスタジアム皇子山で開会式が行われました。今大会には52校・48チームが参加し、およそ3週間の期間をかけ、滋賀の頂点、そして夢の甲子園出場を目指します。
選手宣誓を行ったのは、滋賀学園の藤本聖人主将で「戦後80年の夏を迎えます。平和な社会を繋いでくださった多くの人たちの存在があったからこそ、私たちはこの大会に臨むことができる幸せを忘れてはならないと感じています。」と宣誓しました。
第107回 全国高等学校野球選手権滋賀大会は6日開幕し、大津市のマイネットスタジアム皇子山で開会式が行われました。今大会には52校・48チームが参加し、およそ3週間の期間をかけ、滋賀の頂点、そして夢の甲子園出場を目指します。
選手宣誓を行ったのは、滋賀学園の藤本聖人主将で「戦後80年の夏を迎えます。平和な社会を繋いでくださった多くの人たちの存在があったからこそ、私たちはこの大会に臨むことができる幸せを忘れてはならないと感じています。」と宣誓しました。

2025年7月6日(日) 18:34
被災地とつなぐ「あいのたに蓮まつり」で輪島塗の実演販売
長浜市では6日、蓮をテーマにしたイベント「あいのたに蓮まつり」が開催されました。その一角で実演販売を行うのは、石川県の伝統工芸・輪島塗を受け継ぐ喜三誠志さんとえつこさんです。喜三さん夫婦は、去年9月、能登半島を襲った記録的な大雨で当時14歳だった孫の翼音さんを失いました。その被災地でボランティア活動を行っていたのが、蓮まつりを主催するNPO法人「つどい」の川村美津子さんです。がれきの中から、翼音さんの生前の姿を映したDVDを見つけ、半年かけて復元し、家族に届けました。このDVDがきっかけで、川村さんと喜三さん夫婦がつながりました。
6日の実演販売の様子を見て、川村美津子さんは「皆さん笑顔で良い交流が生まれているなと思う。こういう支援の仕方もありかなと思っている。」と話していました。会場では、多くの人が喜三さんの技に足を止め、輪島とのつながりが生まれた1日となりました。
6日の実演販売の様子を見て、川村美津子さんは「皆さん笑顔で良い交流が生まれているなと思う。こういう支援の仕方もありかなと思っている。」と話していました。会場では、多くの人が喜三さんの技に足を止め、輪島とのつながりが生まれた1日となりました。