守山市のJA直売所「ファーマーズマーケットおうみんち」では、不定期で開催される「湖魚の直売会」が行われました。並んだのは、コアユにモロコ、ワカサギに、エビも。全て、その日の朝、びわ湖で獲れたものです。この直売会は、地元の漁協が、月に1・2回、不定期で行っているもので、午前9時に販売が始まると、多くの人が次々に買い求めていました。守山漁業協同組合の浦谷忠司組合長は「魚も手身近に食してもらえるような状況を提供しないといけない。それが少しでもできたかなと思う。」と話していました。
会場では、ホンモロコやワカサギの佃煮が、その場で炊き上げられ、甘じょっぱい香りに誘われて多くの人が集まっていました。
守山漁業協同組合では、次回の直売会の予定はLINEの専用アカウントで発信しているということです。