世界の子供たちのために 滋賀銀行が外国コインをユニセフに寄付
2025年10月24日(金) 19:08
24日、行われた贈呈式では、滋賀銀行の久保田頭取が、滋賀県国際協会の梅村常務理事に目録を手渡しました。

滋賀銀行は、日本で両替ができない外国のコインを世界の子供たちに役立ててもらおうと、2013年から県国際協会を通じて日本ユニセフ協会に寄付しています。
滋賀銀行の久保田頭取は「県民を始め、寄付いただいた方の高い志とご意志を伝えて、ユニセフへお届け頂ければと思う」と話していました。
3年ぶりの寄付となった今回は、129店舗に置かれた募金箱でこれまでで最も多い段ボール4箱分、合計70.5キロのコインが集められました。

寄付されたコインは、世界の子どもたちを取り巻く社会課題の解決に使われるということです。