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来年４月に行われる近江八幡市長選挙で３選を目指すとしていた現職の小西理市長が２３日の会見で、改めて出馬を取りやめるに至った理由などを語りました。

１２月１９日に開かれた市議会で、体調不良を理由に出馬を取りやめる意向を示していた小西市長は、２３日の定例会見で次のように話しました。
小西理市長「これまでと同じような全力疾走を４年間続けるのは難しいと判断させてもらった。たいへん期待を裏切るような部分もあるかもしれないが、ご理解いただきたい」
具体的には、今年の秋ごろから左耳が全く聞こえない症状が続いているということです。
小西市長は、任期を全うした後は政治活動は行わず、後継者については本人に依頼中だとしています。
なお市長選には近江八幡市議会議員の竹尾耕児さん４２歳が立候補を表明しています。

近江八幡市長選挙は、来年４月１２日に告示、１９日に投開票が行われます。