ジェンダー平等社会の実現に向けて 会社員や学生らが立場を超えて意見交換
2026年1月30日(金) 19:02
この意見交換会は、ジェンダー平等社会の実現に向けて話し合おうと滋賀県が開いたもので、会社員や学生ら約30人が参加しました。
会場では、まず県女性活躍推進課から、県内のジェンダー平等の現状と課題について説明がありました。
この中では、県が行った意識調査をもとに、「男女の平等感」について「平等である」は13・7%、「男性が優遇されている」が66・9%だったことなどが紹介されました。

また担当者は、「男性は仕事をし、女性は家庭を守るべき」という考えに「同感する」が18・8%あり、「役割分担の意識がまだ根強く残っている」と指摘しました。
その後、参加者はグループごとにジェンダーギャップを感じる時や、働きやすい理想の職場をテーマに率直な意見を交わしました。世代や立場の違いをこえて男女の不必要な格差をなくそうという意識を高めていました。

参加者からは「男性だからこれをしないととか、女性だからこれをしないと、という風潮だったり固定観念によって、本当はもっと一人ひとりがキラキラ活躍できる場があるかもしれないのに可能性が閉ざされてしまうのは非常にもったいないなと感じた」「今回、様々な人の意見を聞いて、すごく学びになることがたくさんあった。理想の職場は、企業が男女平等をアピールしなくていい職場だと思う。そういったことが当たり前になる社会がとても良いと思う」などと話していました。