保護司殺人事件裁判 被告の男が謝罪の言葉
2026年2月19日(木) 19:46
殺人などの罪に問われているのは、大津市の無職・飯塚紘平被告(36)です。起訴状などによりますと、飯塚被告は、別の事件で執行猶予判決を受け、保護観察中だった2024年5月、大津市内の住宅で、飯塚被告の更生を支援する担当保護司だった新庄博志さん(当時60)の胸や首をナイフや斧で突き刺したり、斬りつけたりして殺害したとされています。連日審議される裁判員裁判では、飯塚被告の量刑と刑事責任能力が争点となっています。
3日目の19日も被告人質問が行われ、弁護側から、被害者に対しどんな気持ちかと問われた飯塚被告は「新庄さんには謝って済む話ではないが、重い罰を受けて、刑務所で死ぬまで非常に申し訳ないという謝罪をすることしかできない」と述べました。また、新庄さんの遺族に対しては「つらさと悲しみを、これからも続けさせることを非常に申し訳ないと思っております」と話しました。裁判は24日に飯塚被告に対する求刑と最終弁論が行われ、3月2日に判決が言い渡されます。