彦根城世界遺産登録へ 超党派の議員連盟が発足
2026年3月26日(木) 19:05
衆議院第一議員会館で開かれた「彦根城世界遺産登録推進議員連盟」の設立総会。議員連盟は、三日月知事と彦根市の田島市長が、彦根城の地元選出である自民党の上野賢一郎衆議院議員に相談し、党派を超えて呼び掛けられたということです。この日時点で、滋賀県選出の議員をはじめ、賛同する衆参国会議員あわせて50人が名を連ねました。

彦根城の世界遺産登録に向けては去年、国内推薦が見送られ、目標としていた2027年度が少なくとも1年先送りとなってしまいました。

この日の総会では、今年の国内推薦に向けて勉強会や、機運醸成を図ることなどが確認されました。
発起人の国民民主党・榛葉幹事長「(彦根城の)魅力もありますが、旧友である三日月知事と田島市長から電話いただいて、彦根城を世界遺産にするので発起人になってほしいと。選択肢は3つあって「はい」か「イエス」か「喜んで」で、「はい」となった」
発起人の中道改革連合・小川代表「高松藩と彦根藩は非常にゆかりがあって、お妃さまを井伊家からいただいているということで姉妹城都市関係。私も小さい頃は両市の交流少年野球大会に参加したこともあってすごく身近に感じています。城の美しさや機能的な面を世界的に評価していただきたいし、個人的な縁からも党派を超えて地域をあげて応援したい」
総会会長の自民党・上野賢一郎議員「今年はいよいよ正念場の年だということでウイングを広げて超党派で多くの議員に参加いただいて、みんなで後押しをしようと、そういった思いで今回議員連盟を設立しようということでやってきました。きょうようやく設立の日を迎えられたのでしっかりこれからも頑張っていきたい」
党派を超えた国会議員らの応援に、三日月知事は「私どもにとって大きな力になります。あと一息というところまで来ていますので、推薦書案をまとめて、できるだけ早く提出できるように専門家も含めて事務的にも精力を注いでいきたい」とコメントしました。