新名神高速道路 信楽川橋・大津大石トンネルをメディア向けに公開
2026年3月27日(金) 18:54
新名神高速道路は、三重県四日市市から兵庫県神戸市までの約160キロメートルの高速道路で、現在は大津ジャンクションから高槻ジャンクションまでの、まだ開通していないおよそ36キロの区間で建設工事が進められています。

今回公開された信楽川橋は、一級河川の信楽川と国道422号を横切る山間部に位置する橋です。橋の長さは下り線で664.6メートルあり、高さ97メートルの橋脚は大津市内で最大です。

現在7割から8割程度が完成しており、今年中には完成する見込みだということです。
また大津大石トンネルは、高さ9.1メートル、長さは下り線で917メートルの3車線を有するトンネルです。

新名神の大津から高槻の区間が開通すると、西日本と中京圏・首都圏の主要都市とのネットワークや、災害などの際の代替道路の充実につながると期待されています。
西日本高速道路関西支社・新名神大津事務所の和田圭仙所長は「滋賀・京都の高速道路ができたら、大阪から滋賀京都を通り、東京・名古屋までの大きなネットワークができるので、人や物流の交流ができるように願っている。自然環境にも配慮しながら安全を第一に、一日でも早く完成を目指して工事を進めたい」と話していました。
西日本高速道路によりますと、この区間の完成にはまだ3年以上必要で、工事の進捗によっては更に1~2年程度の期間を要する見込みだということです。