「ニワトリと同じ」と部下にパワハラ、電車で女性にわいせつ行為、滋賀県職員2人を懲戒処分
2026年5月1日(金) 20:00
滋賀県は1日、電車内で女性にわいせつな行為をしたとして、逮捕されていた職員と、部下らにパワーハラスメントを行った職員を、それぞれ停職の懲戒処分としました。
停職5カ月の懲戒処分となったのは、防災危機管理局の44歳の男性主査です。県によりますと主査は、今年1月、電車内で女性の下半身を触るわいせつな行為をした疑いで、2月に逮捕され、3月に起訴猶予となっています。県の聞き取りに対して、主査は犯行を認めていて、「本当に申し訳ございませんでした」と話しているということです。
またパワーハラスメントで、停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、技術管理課の57歳の男性主幹です。県によりますと、主幹は、2023年度から3年にわたって20代から40代の職員4人に対し、机を蹴りながらの叱責や、「ニワトリと同じ」と個人を侮辱するような言動を行ったということです。被害を受けた職員らは心身に不調をきたし、特別休暇を取得しましたが、パワーハラスメントは被害を見た別の職員からの相談で発覚したということです。
処分を受けた主幹は、2020年度にもパワーハラスメントで戒告処分を受けていて、同じ人物が繰り返し処分を受ける事態に陥ったことについて県は「重く受け止めている」とし、処分を重くするなど、再発防止に努めたいとしています。