園児と保育士16人が死傷した事故から7年 大津市内で児童の見守り活動
2026年5月8日(金) 19:30
2019年5月8日、大津市大萱の交差点で乗用車同士が衝突し、はずみで1台が歩道上で信号待ちをしていた散歩中の保育園児らの列に突っ込みました。

この事故で園児2人が死亡。園児と保育士合わせて14人が重軽傷を負いました。

事故から7年となった8日、現場では亡くなった園児を悼み花が供えられ、手を合わせる人の姿も見られました。
また大津市では、子どもが巻き込まれる悲惨な事故を防ごうと、警察官による通学路の見守り活動が行われました。

大津市の晴嵐小学校の通学路では8日朝、警察官や大津交通安全協会などの10人が、登校する児童の見守り活動を行いました。警察官らは、蛍光色で「子ども守ろう」と書かれたプレートを手に、ドライバーへの安全運転を呼びかけました。
滋賀県警によりますと、県内での中学生以下が当事者になる交通事故の件数は、今年1月から3月までで26件。去年の同じ時期に比べて3件増えているということです。
大津警察署の片岡朋司・交通官は「子どもを交通事故から守るのは最重点課題だと認識している。保育園や幼稚園、小学校や中学校の通学路など、子どもの行き来が予想できる場所では、子どもたちを思いやる安全運転をしてください」と呼び掛けていました。
なおこの日は、大津警察署管内の各小学校の通学路で、見守り活動が行われました。