クマの目撃相次ぐ大津市 緊急銃猟の机上訓練
2026年5月30日(土) 18:54
クマの目撃が相次ぐ大津市では、市町の判断で可能となった緊急銃猟の机上訓練が行われました。

大津市が行った訓練には、県や県警、それに狩猟関係者ら35人が参加しました。
訓練は、「クマがいると住民から警察に通報があった」という想定で行われ、現地と、その近くに設置される本部、市役所の3カ所に分かれて、緊急銃猟の条件を満たしているかの判断手順や、緊急銃猟を実施する前のチェックリストなどが確認されました。

大津市では、今年4月から今月29日までに、14件のクマの目撃情報が寄せられていて、このうち5件は誤ってシカやイノシシなどの罠にかかってしまう錯誤捕獲でした。錯誤捕獲されたクマは山に戻されますが、大津市での5件は、全て異なる個体だったということです。大津市では、親元を離れたばかりで行動範囲が定まっていない若いクマが、人里に迷い込んでいるとみていて、クマに遭遇しない対策をとるよう呼び掛けています。