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【記者解説】 社会実験イベント JR野洲駅南口に必要なのは…

2026年6月2日(火) 19:18
野洲市のJR野洲駅南口で、駅前周辺の整備について考えてもらおうと、社会実験イベントが5月に行われました。
今回の社会実験は、長年懸案となっているJR野洲駅南口の整備事業について、市民がどんな機能を求めているかを知るために行われたものです。

やす未来創造課の担当者は「(野洲市として)野洲駅南口の整備事業を進めていて、その中でこのブロックの土地については市民広場というものを予定している。その市民広場に市民がどのような機能を求めているのかを実際に使ってもらうことで、この整備事業に対する関心を高めていただければ」と話してしいました。
5月23日から開かれたこの実験では、駅前にある5400平方メートルの市有地に人工芝が敷かれ、親子が楽しめるようブランコや輪投げなどの遊具が設置されたほか、バスケットボールのシュートチャレンジといったスポーツ体験ゾーンが設けられました。

ほかにも、キッチンカーや無料で自由に弾けるよう設置されたストリートピアノ、ステージでの音楽の演奏も行われました。
また会場では、駅前に必要と感じるものにシールを貼るパネルや、自由に意見を記入するアンケートも実施され、訪れた市民らが「レストラン・カフェ」や「遊具」「ステージ」などの項目にシールを貼るなどしていました。

この社会実験は10月下旬にも予定されていて、集められた市民の意見は、市の整備計画に反映されるということです。

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ここからは、野洲市政担当の関記者の解説でこのニュースについて見ていきます。
関記者:この野洲駅南口を整備する構想は長年にわたり、市の課題となっていました。構想自体は2015年に策定されましたが、当時は駅前に整備しようとする市民病院の問題などにより、長期間の停滞を余儀なくされてきました。駅前の市有地は約2万6000平方メートルありますが、今回の社会実験は駅のすぐ前にある5400平方メートルの空き地が対象です。

2年前に初当選した櫻本市長は、選挙戦の公約で駅前をカフェや芝生広場など、市民の交流の場にすることを掲げていましたので、その実現に向けて動き出した形です。

●今回、社会実験が行われて、今後どうなるのでしょうか?  
関記者:南口での社会実験は10月にも予定されています。野洲市によりますと、今回は休日の日中で家族連れが主なターゲットでしたが、次回は平日の夜で、会社帰りの現役世代をターゲットにした、社会実験イベントを考えているということです。そしてこれらの実験で寄せられた意見などは、市がまとめる整備計画に反映される予定です。
自分達が住む町の未来について、良い方向に進むことが期待されます。

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