パソコンに表示の警告メッセージを信じ、大手IT会社の社員をかたる男女に現金だまし取られる
2026年6月10日(水) 16:43
被害に遭ったのは、東近江市に住む78歳の男性です。
警察によりますと、男性は5月、自宅でパソコンを操作中、画面に「セキュリティが脆弱しています」とメッセージが表示され、表示されていた電話番号に電話をかけたところ、大手IT会社の社員をかたる男女から「遠隔操作でウィルスの感染状況を確認します。」「セキュリティシステムを入れたため、口座が使えなくなっている可能性があります。」「正常に口座にログインできるか確認するため、パソコンからログインしてください」などと言われ、信じた男性が会員番号やパスワードを入力したところ、2回にわたって男性の口座から他人名義の口座に送金が行われ、あわせて現金約490万円をだまし取られました。
その次の日、再び大手IT会社の社員をかたる男女から電話があり、「別の口座がありませんか」「実際に送金ができるか確認するため、別の口座に送金してください」などと言われ、これを信じた男性は、更に110万円を指定された口座に送金し、だまし取られました。
警察では、パソコンの画面に突然「セキュリティが脆弱しています」などと表示され、パスワードの入力や口座への送金を指示するものは、詐欺とみて注意を呼び掛けています。