「銀行には嘘をつきなさい」89歳男性が2950万円だまし取られる
2026年6月23日(火) 12:01
22日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは草津市に住む89歳の男性です。
警察によりますと今年5月、男性の家の電話に警察官をかたる男から電話があり、「あなたの名前で通帳や携帯電話が不正に契約されている。犯人を捕まえたが、あなたが事件に関係している容疑がかかっている。あなたを助けたいので指示に従ってください」などと言われました。
その後、検察官をかたる男らから「あなたが事件に関わっていないことを証明するには、預金の紙幣番号を確認する必要があり、指定の口座に振り込んでほしい」「銀行員には、金を買うためだと嘘をつきなさい」と言われました。男性は金融機関に行く前に、コンビニにある機械を操作するよう言われていて、指示されたとおりに操作したところ、金の相場などが書かれた資料がプリントアウトされ、それを金融機関に持って行き、現金を振り込んだということです。
結果、男性は2回にわたって現金あわせて約2950万円をだまし取られたということです。
警察官などをかたり「あなたに容疑がかかっている」と言って、送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。