「警察の制服着た男性が映っていた」 ニセ警察官詐欺 暗号資産約720万円分の被害
2026年6月27日(土) 12:47
ニセ警察官らによる特殊詐欺で26日、草津市の女性が約720万円分の暗号資産をだまし取られました。
被害に遭ったのは、草津市に住む54歳の女性です。警察によりますと、今月23日、女性の家の電話に郵便局員をかたる男から「荷物の確認ができました。荷物には大量の現金とキャッシュカードが入っています。心当たりがなければ、誰かがあなたになりすまして荷物を送ったと思う。被害届を出した方がいいので、警察に電話をつなぎます」などと電話がありました。
その後、栃木県警の警察官をかたる男と電話やLINEでやり取りするようになり、「殺人事件に関与しているのではないか。逮捕した犯人は、あなたの口座に金を流したと供述しており、あなたの口座に入っている金が犯罪グループから流れた金でないことが確認できれば、無実を証明することができる」などと言われました。
LINEのビデオ通話でやり取りした際に、相手の男は警察官のような制服を着ていて、信じた女性は26日、相手から指定された口座に約720万円分の暗号資産を振り込み、だまし取られたということです。
警察官などをかたり「あなたに犯罪の容疑がかかっている」「口座内の現金を調べる必要がある」と言って、送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。