業務用PCから個人情報を不正入手し自分の携帯に登録か 滋賀県警の警部を書類送検
2026年7月15日(水) 15:55
業務用のパソコンを使って、好意を持った女性やその関係者の個人情報を不正に入手したとして、滋賀県警が50代の男性警部を書類送検していたことがわかりました。
個人情報保護法違反の疑いで書類送検されたのは、滋賀県警の50代の男性警部です。
県警によりますと男性警部は、2022年11月から今年2月までの間、業務用のパソコンを使って県警の照会システムにアクセスし、女性4人とその関係者の男性2人、あわせて6人の個人情報を不正に照会し、入手した電話番号を自分の携帯に登録したなどの疑いがもたれています。
このうち女性1人には、「連絡をとりたい」とメッセージを送信したということです。被害者女性の1人の携帯通話アプリに番号を教えた覚えのない人の名前が表示され、ネットで名前を検索したところ警察官であることがわかり、県警に相談したことで事件が発覚しました。
調べに対し男性警部は「好意や興味をもった相手の事を知りたくて照会した」と容疑を認めているということです。男性警部は6月26日付で本部長訓戒の処分を受け、依願退職しています。
県警監察官室の渡部俊太室長は「被害者と関係者、県民の皆さまに深くおわび申し上げます。職員に対する指導・教養および業務管理を徹底し、再発防止と信頼回復に努めます。」とコメントしています。