京都アニメ―ション放火殺人事件 遺族が警察学校で講演
2026年9月14日(月) 19:07
2019年に36人が犠牲となった京都アニメ―ションの放火殺人事件。亡くなった女性の遺族が、滋賀県警察学校で被害者支援について講演しました。
京都アニメーションで美術監督として活躍していた渡邊美希子さんは、7年前の放火殺人事件で、35歳で命を奪われました。母・達子さんと兄・勇さんは、2021年から全国各地で命の大切さを伝える講演などを行っています。
今回の講演は、被害者の立場になって被害者支援の大切さを学んでもらおうと行われたもので、滋賀県警察学校に所属する新人警察官98人が参加しました。
達子さんは、当時、娘を見た時を振り返り―「最初に夫が口を開いて、骨格が美希子やなって言ったんですよね。勇さんは、むごいって言ったんです。私は、隠そうと思ったんですよね。この状態を誰にも見せるわけにはいかないと思ったんですよね」と悲痛な思いを語りました。
また、勇さんは、その人の状況に合わせた被害者支援の重要性を話しました。

今回参加した中には、今月、現場に配属される新人警察官もいて、警察官としての気持ちを新たにしていました。