全国の図書館員が投票 「本の甲子園」で初代大賞が決定!
2026年10月6日(火) 19:07
「本の甲子園」は、大津市在住の直木賞作家・今村翔吾さんが発起人になり、今年初めて開催。

各都道府県に住む91人の作家から去年9月までの1年間に刊行された小説119作品がエントリーされ、35作品が各都道府県の代表として選ばれました。

今年6月から全国の公共図書館や学校図書館で働く図書館員・255人による投票で、トーナメント形式の熱戦が繰り広げられ、この日の決勝戦は、紫式部が「源氏物語」の着想を得たと伝わる大津市の石山寺が会場になりました。

そして決勝戦の結果、大賞に選ばれたのは、栃木県代表の村崎なぎこさんの「オリオンは静かに詠う」です。

このあと本堂では、石山寺の鷲尾龍華座主による作品のヒット祈願が行われました。

「本の甲子園」発起人で作家の今村翔吾さんは「大賞が盛り上がった。想像以上に接戦で、こういうのも含めて小説の神様が応援してくれているのかなと感じた。今は本が売れない時代なので、この大会を通じて一冊でも多くの方に売れて、届いて、出会いの一冊になるようにプロモーションを頑張っていきたい」と話していました。