子どもの成長願って「鯉の凧展」
2025年4月30日(水) 19:00

東近江大凧会館で毎年この時期に開かれている「鯉の凧展」。凧は合わせて27点紹介されていて、国内は青森から鳥取、国外では中国のものも展示されています。
中でも注目を集めるのが高さ約3・5メートル6畳サイズの大凧。弁慶の幼名「鬼若丸」が暴れる巨大な鯉を退治している様子が迫力あるタッチで描かれています。

金太郎の赤い顔は疫病や魔よけの意味が込められていて、真っ赤な顔の金太郎が鯉を持ち上げている凧には、「こどもたちが元気で強い子に育ってほしい」という願いが込められています。
東近江大凧会館の「鯉の凧展」は、5月6日まで開かれています。