2025年4月29日(火)のニュース

2025年4月29日(火) 18:31
今年も大勢の賑わい 春のしがらき駅前陶器市
ゴールデンウィーク恒例の「春のしがらき駅前陶器市」が29日から始まり、大勢の人で賑わいました。「春のしがらき駅前陶器市」は、信楽駅前の活性化を目的に、陶器の販売店や信楽高原鉄道が行っているもので、今年で31回目を迎えます。会場には14の店舗が並び、器や狸の置きものなど様々な種類の信楽焼が目を楽しませてくれます。そして、陶器市の一番の魅力は、なんといってもその価格。
それぞれの店舗が抱える在庫を一掃しようと大特価での販売を行います。訪れた人は、お目当ての商品を次々と手に取っていました。「春のしがらき駅前陶器市」は5月6日・火曜日まで開かれています。
それぞれの店舗が抱える在庫を一掃しようと大特価での販売を行います。訪れた人は、お目当ての商品を次々と手に取っていました。「春のしがらき駅前陶器市」は5月6日・火曜日まで開かれています。

2025年4月29日(火) 18:20
春の叙勲・県内から34人
長年にわたって、教育や地方自治などの分野で活躍した人たちの功績をたたえる今年の春の叙勲の受章者が発表され県内からは34人が選ばれました。今年の春の叙勲の県内在住の受章者は、旭日章が10人、瑞宝章が24人の合わせて34人です。
旭日章の内訳は、旭日小綬章が4人旭日双光章が5人旭日単光章が1人となっています。瑞宝章の内訳は、瑞宝中綬章が2人瑞宝小綬章が4人瑞宝双光章が12人、瑞宝単光章が6人となっています。
このうち、瑞宝章で県内最高位となる瑞宝中綬章には、教育研究に功労があったとして大津市の滋賀大学名誉教授の川嶋宗継さんと草津市の同じく滋賀大学名誉教授の杉田陸海さんの2人が選ばれています。
旭日章の内訳は、旭日小綬章が4人旭日双光章が5人旭日単光章が1人となっています。瑞宝章の内訳は、瑞宝中綬章が2人瑞宝小綬章が4人瑞宝双光章が12人、瑞宝単光章が6人となっています。
このうち、瑞宝章で県内最高位となる瑞宝中綬章には、教育研究に功労があったとして大津市の滋賀大学名誉教授の川嶋宗継さんと草津市の同じく滋賀大学名誉教授の杉田陸海さんの2人が選ばれています。

2025年4月29日(火) 18:07
供養と児童の上達祈願 大津そろばん祭り
大津市の三井寺では「大津そろばん祭り」が行われ、役目を終えたそろばんの供養や子ども達のそろばん上達が祈願されました。
「大津そろばん祭り」は、大津市が日本式のそろばん発祥の地とされていることにちなんで、全国珠算教育連盟の滋賀県支部が1980年から行っているものです。
29日は、以前は担がれていた「そろばん神輿」もお目見えし、県内でそろばんを習う小学生や全国の連盟関係者などが参加しました。
三井寺にある記念碑の前で読経が営まれた後、児童の代表6人によって、最後の読み上げ算がなされたそろばん10丁が、かつて教室の授業で使われていた縦30センチ、横100センチの大きなそろばん1丁とともに、火にくべられました。法要のあと、児童は「そろばん腕くらべ」に参加し、気持ち新たに、その腕を競っていました。
「大津そろばん祭り」は、大津市が日本式のそろばん発祥の地とされていることにちなんで、全国珠算教育連盟の滋賀県支部が1980年から行っているものです。
29日は、以前は担がれていた「そろばん神輿」もお目見えし、県内でそろばんを習う小学生や全国の連盟関係者などが参加しました。
三井寺にある記念碑の前で読経が営まれた後、児童の代表6人によって、最後の読み上げ算がなされたそろばん10丁が、かつて教室の授業で使われていた縦30センチ、横100センチの大きなそろばん1丁とともに、火にくべられました。法要のあと、児童は「そろばん腕くらべ」に参加し、気持ち新たに、その腕を競っていました。