6月10日「時の記念日」近江神宮で"時"への祈り
2025年6月10日(火) 19:06

「時の記念日」は、天智天皇が、「漏刻」と呼ばれる水時計で時をはかり、人々に知らせたことに由来しています。

天智天皇を祀る近江神宮では、このことにちなんで毎年「時の記念日」である6月10日に「漏刻祭」を執り行っています。
10日は、雨模様となりましたが、近江神宮に付属する時計学校の学生など約250人が見守るなか、時計業界の関係者が王朝装束をまとい新製品を奉納しました。
参加者らは、時計業界や技術の発展を祈るとともに、「時」の大切さに思いを馳せていました。