滋賀県内の路線価 去年に続き上昇
2025年7月1日(火) 19:21

大津税務署によりますと、県内4406地点を調査した今年の県内の平均変動率は、去年と比べると0.5%上昇しました。2年連続の上昇です。

また、県内7つの税務署管内別に見てみると、大津・草津・近江八幡・甲賀市の水口では最高路線価が上昇している一方、彦根・長浜では横ばい、高島市の今津では下落しています。

なお、県内で最も高い路線価となったのは、28年連続でJR草津駅東口の草津市大路1丁目で、1平方メートルあたり35万円。去年に比べて2万円上がり、変動率はプラス6.1%でした。
