県営公園で初 スケートボード場がオープン
2025年10月16日(木) 18:22

春日山公園のスケートボード場のオープン記念式典は現地で開かれ、地元住民やスケートボード愛好家らが出席しました。

完成したスケートボードエリアでは、さっそくスケーターによる滑走の披露があり、難易度の高いテクニックやダイナミックな滑りに来場者たちが拍手を送っていました。
スケートボードエリアの面積は690平方メートルで、急角度の斜面や10センチを超える段差などがあります。

滋賀県によりますと、プロスケーターとして活躍していた県職員が設計から工事までを監修し、子どもや初級者も楽しめるものになっているということです。総事業費は約2600万円で、利用は無料となっています。
滑走を披露したスケーターは「最高の一言です。路面も良いし、ちょっと緩やかな感じで初心者でもなじめる良いパークだと思う。いろんな技をここのパークで新しく習得して、スケートボード楽しんでもらいたい」と話していました。
10月19日には長浜市の「奥びわスポーツの森」にもスケートボード場がオープンする予定です。