JAしが女性協議会など「食のつどい」で料理家が実演
2025年10月20日(月) 18:27

つどいには約320人が参加し、料理家の今井亮さんが講演と調理のデモンストレーションを行いました。
今井さんは「炒め物は炒めるのではなく、焼く」「合わせ調味料は温めてから手早く合わせる」などと、いつものご飯をよりおいしくするコツを伝えながら、県産の米や茶葉を使った料理などを作り、「日々の献立を豊かにしてほしい」と話しました。

来場者はメモを取りながら、熱心に聞き入っていました。
JAしが女性協議会・上田和子会長は「自分たちの地域で育ったものを自分たちが食べて、健康になって、生産者を守り、自分たちの食卓を守るという思い。食を通じて家族の笑顔が見えたり、家族の健康が見えたり、食卓の向こうに家族のストーリーができるように、日々皆さんとそういったことに気づく日であってほしいと思う」と話していました。