「大切な命を守る」作文コンクール 東近江市の中学生が警察庁長官賞
2025年11月26日(水) 19:01
県警の池内久晃本部長から賞状とたてが手渡されたのは、東近江市立能登川中学校3年の阪田ひかりさんで、約7800点の応募の中から3人に贈られる警察庁長官賞・中学生の部を受賞しました。
阪田さんは去年7月、県警が行う「命の大切さを学ぶ教室」で、交通事故で当時23歳の息子を亡くした遺族からの話を聞きました。
「いのちの学習で学んだこと」と題した作文では、「日常が当たり前でなくなる。恐怖が私を襲った。」
「一日一日を大切に生きていかないといけないと考えが変わった」とつづりました。

県警では今年度も、県内の14の中学・高校で「命の大切さを学ぶ教室」を行っているということです。