滋賀県産イチゴ「みおしずく」首都圏の市場でPR
2025年12月25日(木) 18:29
県産イチゴの「みおしずく」は、2016年から5年の歳月をかけて、県がイチゴの品種としては初めて開発しました。 大粒の明るい赤色の見た目で、花のような香りとさわやかな甘みが特徴です。

県では、ブランド化に向けて首都圏でもPRを強化していく考えで今回、東京の豊洲市場で仲卸業者向けの試食・販売会を開きました。会場では、流通に関わる多くの関係者らに、みおしずくが提供されました。

東京シティ青果・果実部執行役員の馬場雅彦さんは「みおしずくも首都圏に出荷されて3年が経ちました。少しずつ認知度も高くなってきています。これからも、もっともっと首都圏で滋賀県産のみおしずくを宣伝、拡大していきたい」と話していました。
みおしずくの販売は、来年3月まで予定されています。