2025年12月24日(水)のニュース
2025年12月24日(水) 18:41
エリザベート王妃国際音楽コンクール2位 ピアニスト久末航さんが来春に凱旋記念コンサート
大津市出身のピアニスト久末航さんが、今年5月に世界三大ピアノコンクールのひとつ、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で日本人最高の2位入賞を果たしたことを記念して、来年4月にコンサートを開くことを明らかにしました。
24日、滋賀県庁で会見を開いた久末航さんは、大津市出身の31歳で、膳所高校を卒業後はドイツで生活しています。
来年4月に開催が予定されている「凱旋記念コンサート」は、2013年度から久末さんの活動をサポートしてきた平和堂財団が主催するもので、世界に羽ばたく久末さんの演奏を間近で感じて欲しいとしています。
久末さんは、地元で演奏する機会を光栄だとしたうえで、滋賀で過ごした時期について聞かれると―「膳所高校に行けたことは自分にとって大きな財産だったと今振り返っても思う。音楽の世界に限定せずに、色々な興味を持った人たちが集まる高校だったので、そこで得られた経験や刺激は今でも自分の中で息づいている。」と話していました。
「久末航 凱旋記念コンサート」は、大津市にあるびわ湖ホールで、来年4月30日(木)に行われる予定です。
24日、滋賀県庁で会見を開いた久末航さんは、大津市出身の31歳で、膳所高校を卒業後はドイツで生活しています。
来年4月に開催が予定されている「凱旋記念コンサート」は、2013年度から久末さんの活動をサポートしてきた平和堂財団が主催するもので、世界に羽ばたく久末さんの演奏を間近で感じて欲しいとしています。
久末さんは、地元で演奏する機会を光栄だとしたうえで、滋賀で過ごした時期について聞かれると―「膳所高校に行けたことは自分にとって大きな財産だったと今振り返っても思う。音楽の世界に限定せずに、色々な興味を持った人たちが集まる高校だったので、そこで得られた経験や刺激は今でも自分の中で息づいている。」と話していました。
「久末航 凱旋記念コンサート」は、大津市にあるびわ湖ホールで、来年4月30日(木)に行われる予定です。
2025年12月24日(水) 18:25
コロナ禍に減便されたダイヤ復活など JR西日本へ要望
県や市長会などでつくる滋賀県地方六団体などは、コロナ禍に減便された電車のダイヤ復活などを求め23日、JR西日本に要望書を提出しました。
23日は、県内3つの団体がJR西日本京滋支社を訪れ、それぞれの団体を代表して三日月知事から、財剛啓支社長に要望書が手渡されました。
このうち、県や市長会などでつくる滋賀県地方六団体は、コロナ禍に減便された主な路線の運行本数の復活や、再来年の秋に予定されているJRグループと自治体が協働して実施する大型観光キャンペーンに伴い、おもてなしに向けた各駅の環境整備などを求めました。
このほか、県と沿線の市町でつくる会などからは、湖西線の強風対策や草津線の利便性に向けた要望も出されました。
JR西日本京滋支社の財剛啓支社長は「県民の皆様方の生活を支えているというところで、我々の背負っている責任は重たいと思っている。」とコメントしました。
三日月県知事は「利用状況を見てダイヤを戻すのではなく、利便性をあげていくという取り組みをモデル的にJRさんと私たちでできたら良い。」と期待を込めて話していました。
23日は、県内3つの団体がJR西日本京滋支社を訪れ、それぞれの団体を代表して三日月知事から、財剛啓支社長に要望書が手渡されました。
このうち、県や市長会などでつくる滋賀県地方六団体は、コロナ禍に減便された主な路線の運行本数の復活や、再来年の秋に予定されているJRグループと自治体が協働して実施する大型観光キャンペーンに伴い、おもてなしに向けた各駅の環境整備などを求めました。
このほか、県と沿線の市町でつくる会などからは、湖西線の強風対策や草津線の利便性に向けた要望も出されました。
JR西日本京滋支社の財剛啓支社長は「県民の皆様方の生活を支えているというところで、我々の背負っている責任は重たいと思っている。」とコメントしました。
三日月県知事は「利用状況を見てダイヤを戻すのではなく、利便性をあげていくという取り組みをモデル的にJRさんと私たちでできたら良い。」と期待を込めて話していました。
2025年12月24日(水) 18:15
彦根市でジュニアポリスが啓発 交通事故防止を呼びかけ
地域の人たちが交通事故に遭わないように。クリスマスイブの24日、彦根市ではこども園の園児らが地域の人たちにプレゼントを配りながら、交通事故防止を呼びかけました。
彦根市にある平田こども園では24日の朝、近隣住民に交通事故防止を呼び掛けるジュニアポリスの出動式が行われました。
式では、警察官の制服に身を包んだ園児らが交通安全協会のメンバーや警察官に教えてもらいながら、声掛けの練習などをしました。
その後、園児らは高齢者の家を訪れ、チラシやクッキーが入った啓発品をクリスマスプレゼントとして手渡し、交通事故への注意を呼びかけました。
平田学区社会福祉協議会の中村会長は「お年寄りの顔がすごく緩んでいて、子どもたちが訪ねてきてくれたんだなと喜んでいるのが伝わってきた」と話していました。
滋賀県内では、交通事故による死者の約半数が65歳以上の高齢者で、県警では体調がすぐれないときは運転しないことや、夜間に外を歩く場合は明るい色の服や反射材を着用することなどを呼びかけています。
彦根市にある平田こども園では24日の朝、近隣住民に交通事故防止を呼び掛けるジュニアポリスの出動式が行われました。
式では、警察官の制服に身を包んだ園児らが交通安全協会のメンバーや警察官に教えてもらいながら、声掛けの練習などをしました。
その後、園児らは高齢者の家を訪れ、チラシやクッキーが入った啓発品をクリスマスプレゼントとして手渡し、交通事故への注意を呼びかけました。
平田学区社会福祉協議会の中村会長は「お年寄りの顔がすごく緩んでいて、子どもたちが訪ねてきてくれたんだなと喜んでいるのが伝わってきた」と話していました。
滋賀県内では、交通事故による死者の約半数が65歳以上の高齢者で、県警では体調がすぐれないときは運転しないことや、夜間に外を歩く場合は明るい色の服や反射材を着用することなどを呼びかけています。