曳山行事がユネスコ無形文化遺産登録「大津祭」の歴史と美を紹介する企画展
2026年1月8日(木) 19:16
大津市歴史博物館で始まった「大津祭の歴史と美」と題したこの企画展では、博物館が保管している大津祭で使われていた装飾品や記録を見ることができます。
展示品の一つ、安土桃山時代の狸のお面。鍛治屋町の塩売治兵衛がこのお面をかぶって天孫神社で踊ったことが、大津祭の発祥だとされています。
また曳山に飾られてきたベルギーで作られた幕は、国の重要文化財に指定されています。

購入された江戸時代にはとても珍しく高価なもので、当時の大津の豊かな経済力を感じることができます。幕は複製されて、今も祭りで受け継がれています。
大津市歴史博物館・木津勝副館長は「長年の修理や複製新調を続けながら、形をずっと引き継いでこられている。江戸時代から続いている大津祭の歴史を感じ取ってもらいたい」と話していました。
ミニ企画展「大津祭の歴史と美」は、2月15日まで大津市歴史博物館で開かれています。