滋賀県が沖縄県と初の連携協定「平和の心 未来の世代へ」
2026年1月9日(金) 18:41
協定では、先の大戦による犠牲者への追悼の念を強くし、恒久平和のための連携が目的として掲げられていて、沖縄県としても平和を目的とした協定を結ぶのは初めてということです。

沖縄県の玉城デニー知事は「きらびやかな文化だけでなく、我々の負の歴史も共有し、二度と再び子ども達や未来の世代をそういう環境にさせないことも平和交流の中から培われていく未来への大きな力となると思っている。」と述べました。

協定締結の背景には、沖縄滋賀県人会の存在があります。県人会の石崎さんの父親は滋賀県の余呉出身で、先の大戦で沖縄に渡り戦争が終わってからも沖縄に残って戦友の弔いを続けてきました。その話を聞いた三日月知事が、おととし沖縄を訪問し、平和を柱とした交流連携を呼びかけ、この日の協定締結に至りました。
三日月大造知事「平和の心、平和の灯、こういうものを両県の子ども達、また多くの方々に灯していくことができるよう頑張っていきたいと思っている。」と話していました。
両県では今後、沖縄からの出前授業や若い世代の交流、美術館や博物館の連携など、様々な形での交流連携を図っていきたいとしています。