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1月15日の「いちごの日」を前に 愛荘町産いちごの飴菓子が誕生

2026年1月13日(火) 21:27
1月15日は、いいいちごで、「いちごの日」。
いちごの日を前に、愛荘町のイチゴ農家が、収穫したいちごを使ってイチゴミルク味の飴菓子を開発し、販売を始めました。
愛荘町の伝統工芸品「びんてまり」をモチーフにした「てまりあめ」。
優しい甘さの中に、いちごの香りが広がります。

13日、販売を始めたのは、2023年に大阪から移住し、愛荘町でいちごを栽培する高橋さん夫婦です。
高橋さん夫婦は、いちごの生産がない時期にも、自分たちのいちごを、そして、愛荘町を知ってほしいと、半年をかけて、飴菓子を開発しました。
彦根市出身の拓磨さんと東大阪市出身の紗矢香さん。
2人は共にミュージシャンを目指して活動していましたが、夢をいったん断念し、知人の勧めからいちご農家を目指して、愛荘町への移住を決めました。
移住について紗矢香さんは「人生の全ての行動力を使った。いちご農家の話を聞いた翌日には大阪で買った家を売りますと不動産に電話していた。」と話します。

また拓磨さんは「止めてくれた人もいたが、その時はやめるという選択肢はないですというひと言から話を始めた」と話しました。
ここまで2人を突き動かした背景には、家族と過ごす時間を大切に思う気持ちとミュージシャンを目指し、諦めた経験がある2人だからこその理由がありました。
拓磨さんはその理由について「将来を考えたときに、このままでは居られないということで、(ミュージシャンを目指すことを)やめるに至った。でも、もし自分たちに家業があれば最後まで納得しきるところまでできたんじゃないかと思う。子ども達にはそういう思いをしてほしくない。」と話します。

家業という受け皿を作ることで、子ども達に納得するまで挑戦してほしい。
そんな高橋さん夫婦は今、愛荘町で新しい夢を追いかけています。
紗矢香さんは「会いに行きたくなるいちご屋さんを目指しているので、いちご自体のファンを増やしたいことと並行して自分達のファンを増やしたい。」と話し、拓磨さんは「この愛荘町という町がすごく良い場所なので、それも含めて色んな方に知ってもらえる存在になりたい。」と新しい夢への思いを語ります。
高橋さん夫婦が手掛けた「てまりあめ」は、2人の農園「愛荘トロベリーラボ」のほか、JA東びわこの直売所、「やさいの里あいしょう館」で購入することができます。





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