ピアザ淡海を民間に売却へ 優先交渉事業者が決まる 客室増設など全面リニューアルを予定
2026年3月30日(月) 18:58
大津市におの浜にある「ピアザ淡海」は、研修施設や共済宿泊施設などを備えた県の施設として、1999年に開業しました。

県は、建設から20年が経ち、建物の老朽化や県民ニーズの変化などのため、2019年から「あり方検討会議」を開き、民間事業者に建物を売却するなど方針を策定してきました。

民間事業者の公募は去年10月に始まり、30日の会議で、優先交渉事業者に神戸市でホテルやレストラン事業などを営むアベストコーポレーションに決まりました。アベストコーポレーションは、宿泊施設を現在の70室から133室に増やし全面リニューアルするほか、一部客室に自転車用のフックやドッグラン付きに改修するなどを提案していて、びわ湖の近くにあるロケーションを生かした点などが評価されたということです。

ピアザ淡海あり方検討会議委員長の東勝・副知事は「事業コンセプトとして、人とまちと交流できる施設とうかがっている。ホテル機能もあるので、多くの皆さまが湖辺の素晴らしいロケーションの中で、楽しんでもらえるような形で様々な方が集まってもらえるようなスポットになれば」とコメントしました。
滋賀県は4月に優先交渉事業者と基本協定を結び、今年10月には、建物の引き渡しを予定しているということです。