SNS型ロマンス詐欺 栗東市の女性が約830万円分の暗号資産だまし取られる
2026年4月10日(金) 12:56
9日、滋賀県警が発表した県内の詐欺被害です。被害に遭ったのは栗東市の48歳の女性です。
警察によりますと去年11月、女性はSNSアプリのインスタグラムで、台湾国籍の男を騙る人物と知り合いました。その後、SNSアプリのLINEを通じてやりとりをするようになり、女性は親近感を抱くようになりましたが、相手から「多くの暗号資産の価格が上昇していますよ」などと暗号資産の運用を持ちかけられるようになりました。
その指示に従い女性は、暗号資産アプリをダウンロードして送金したところ、実際に利益が出て、女性の銀行口座に振り込まれたため、その後も送金を続けました。
すると相手から「利益と元金を引き出すにはサービス料を支払う必要がある」、また別の暗号資産取引所のカスタマーサポートを騙る人物からも「あなたの口座に異常な資金の流れがあり、コンプライアンス検証資金を支払う必要がある」などと言われ、今年2月までに10回にわたり送金を続け、合わせて現金約830万円分の暗号資産をだまし取られました。警察はSNS型ロマンス詐欺事件として捜査しています。
SNSなどを通じて知り合った人物が資産運用を持ちかけ、送金を指示するものは詐欺です。ご注意ください。