気候変動下でも安定生産 新たな酒米の名称は「湖響」
2026年4月14日(火) 19:08
湖に響くと書く「湖響」。美しいびわ湖のイメージと「近江の地酒」として、多くの消費者の心に響いてほしいという願いを込めて名付けられました。

この新たな酒米「湖響」は、県農業技術振興センターが2016年度から開発を進めてきたものです。
県によりますと、県内の多くの酒蔵で使用されている酒米「吟吹雪」などが、近年の猛暑の影響で品質・収量が低下し、気候変動の影響下でも安定生産できる新たな品種が求められていました。
県では今後、暑さに強い特性を持つこの「湖響」の作付け面積の拡大を進め、酒米の安定供給を図り近江の地酒振興に取り組んでいくとしています。
今年度産の「湖響」を原料として醸造された日本酒は、来年2月から3月ごろに販売が開始される予定だということです。