滋賀銀行の昨年度決算 純利益は2期連続で最高益
2026年5月15日(金) 19:20

滋賀銀行が発表した今年3月までの決算によりますと、一般企業の売上高にあたる経常収益は1590億5600万円で、去年3月期と比べ19.5パーセント増加しました。
また最終的な利益にあたる純利益は、前の年度よりも13.7パーセント増えた212億9300万円で、2期連続で過去最高になりました。

貸出金の利息が残高や金利の上昇により増えたことや、有価証券利息配当金の増加などが利益を押し上げたということです。
また、中東情勢の不安定化による物価高など、今後の県内経済の状況について滋賀銀行の遠藤良則常務は「物価高と人手不足が進んできた中で、さらに資材の高騰や調達難がかぶさってきている。中堅中小企業にとっては非常に難しい経営環境にあると認識している。そのような環境だからこそ、1社1社丁寧にかつ柔軟に対応することで県内経済を支えていく」と述べました。
なお、今年度の業績予想についても最終的な利益で285億円を見込んでいて、今期も最高益を更新する見込みだということです。