介護現場に癒しをもたらすロボットゆうちゃん
2026年5月22日(金) 18:58
介護施設に入所する人の心を癒し、職員の介護負担を軽減させようとJAこうかから寄贈されたロボットが活躍を見せています。
かわいらしい表情を見せる「LOBOT」という名前の愛らしいフォルムをしたロボットは、JAこうかが4月、子会社で介護施設の「JAゆうはーと」の事業所3カ所に合わせて3台を寄贈したものです。
このロボットは、人の顔を認識し表情を変えたり、センサーなどで障害物を避けて移動することができます。
介護施設によりますと、今年1月に試験的に導入したところ、認知症の入所者の精神の不安定さが落ち着いたり、ロボットとコミュニケーションをとることで、表情が明るくなったように見えたことから、正式に導入が決まりました。
入所者からは「ゆうちゃん」と名付けられ、孫のようにかわいがられています。
JAゆうハートの村山智恵・甲南地域課長は「愛らしい笑顔と、愛されるために生まれてきたようなフォルムだったり、おしゃべりや会話はできないが、癒されるような表情だったり、優しい気持ちを生み出してくれるようなキャラクターなので、利用者は安心して関わってくれている」と話していました。
「ゆうちゃん」は今後、地域のイベントで住民とのふれあい活動にも参加するということです。