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びわ湖の現状を本で残したい「100年後に読む琵琶湖日記」発行

2026年6月15日(月) 19:14
今のびわ湖の様子を未来に語り継いでいこうと、1年間でおよそ100人が記した交換日記が刊行されることが発表されました。
15日、滋賀県庁で行われた会見で刊行が発表されたのは、「100年後に読む琵琶湖日記」です。この本は、メディアプラットフォーム「note」で2025年4月から2026年3月までの1年間、漁師や写真家、釣り人などあわせて97人が書き継いだ日々の記録をまとめたものです。

この企画は、びわ湖で漁師を営む、駒井健也さんが長浜市にある出版社・能美舎の代表、堀江昌史さんに、近年、コアユやエビ、ビワマスが不漁に陥っているという話をしたことから、その深刻な現状を未来に記録するために始まったのがきっかけです。

本の中では、駒井さんの漁師としての日常をはじめ、YouTuberやライターなどの日々の活動が紹介されています。
能美舎の代表・堀江昌史さんは「noteという形で置いておくのではなく、本という形で残したのは、誰かの本棚に収まって100年後とまではいかなくても20年後・30年後・50年後にこの本を手に取って、こんな暮らしがあったんだと、びわ湖のことをもう一度思うきっかけを残せたら」と話していました。
「100年後に読む琵琶湖日記」は7月1日に刊行。県内各地では、発刊を記念したワークショップも開かれる予定です。

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